公認会計士の転職|会計士の転職先とキャリアについて

公認会計士はとても汎用性の高く、スキルの高いことを証明できる資格です。そのため、公認会計士の資格を持っていればさまざまな業界へ転職することが可能です。では、公認会計士が活躍できるフィールドには、どのようなものがあるのでしょうか。
ここでは公認会計士の転職やキャリアパス、転職先について見ていきたいと思います。

公認会計士の転職先とは

公認会計士は、いわば財務・会計のプロフェッショナルです。財務や会計はあらゆる業態・業種に必要となる業務なので、公認会計士の活躍できる場はあらゆるところに広がっているといっても過言ではないでしょう。

公認会計士の転職①:監査法人で働く

監査法人は公認会計士の転職・就職先としてもっとも一般的な先で、公認会計士試験に合格したら、監査法人への就職からキャリアをスタートさせる方が大半となります。監査法人には、Big4と呼ばれる大手監査法人から中小監査法人までさまざまな規模のところがありますが、ひとつのクライアントをチームで担当し、監査やアドバイザリーといった業務を行うのが一般的です。クライアントを訪問してアドバイスを行うことも多いため、地方への出張が多いのも監査法人の特徴です。また、昨今監査法人では、監査業務のみならず、IPOやM&A、IFRS導入支援、内部統制などのアドバイザリー業務に力を入れているところが増えているため、監査以外の業務を経験したい公認会計士にとって経験できる業務に広がりが出ており、以前と比べて様々な業務にチャレンジしやすい環境になっています。こうした背景と昨今の売り手市場も手伝って、過去に監査以外の業務がしたいと監査法人から飛び出して行った方が、再び監査法人へと転職するケースも増えています。
監査法人への転職に関して解説している記事もありますので、監査法人への転職を検討されている方は下記も参考にしてみてください。

監査法人へ転職 2018年以降の会計士と監査法人の転職マーケットについて

2018.06.18

公認会計士の転職②:税理士法人・会計事務所へ転職

最近では、税理士法人に転職する公認会計士も増えてきております。特に中堅規模以上の税理士法人では、通常の税務業務の他に、組織再編支援、M&Aに係る財務デューデリジェンスなど公認会計士としてのスキルを活かしながら税務にチャレンジできる環境があるため、税務にチャレンジしたい公認会計士にとっては転職しやすい状況と言えます。将来の独立を見据えて税務を経験しておきたいという方や、オールラウンドに税務・会計分野の業務に対応できるようになりたいという公認会計士の方の転職が多い傾向にあります。

公認会計士の転職③:上場企業を始めとする事業会社への転職

昨今公認会計士の転職先として人気なのが上場企業を始めとする事業会社です。公認会計士のニーズは高まっており、財務・経理のポジションのみならず、CFOや内部監査、経営企画など、様々な分野で活躍している公認会計士が増えています。
財務・経理部門においては、IFRS基準での決算書作成や海外連結決算、資金繰りなどの分野で公認会計士が求められる傾向が多いように思われます。CFOや経営企画といったポジションの場合、新興市場に上場している企業での需要が多く、経営管理全般の業務を任せられることも多いです。そのため、外部との折衝や部署間の調整、管理システムの構築など業務内容が多岐に亘るため、財務・会計に関する知識のみならずコミュニケーション能力や調整力も含めた様々な能力が求められます。
公認会計士の方で、事業会社の経理・財務への転職を検討されている方向けの記事もございますので、興味のある方はご参考ください。

公認会計士の事業会社の経理への転職|転職失敗する人が多い?

2018.05.29

公認会計士の転職④ベンチャー企業への転職

また、企業は企業でも、ベンチャー企業で働く選択肢もあります。ベンチャー企業では経理・部門や財務部門の体制が整っていないことも珍しくありません。そのため、会計士には経理や財務部門の立ち上げから金融機関からの資金調達など、経理や会計、財務に関する業務はもちろんのこと、管理部門全般のあらゆる業務に従事することが求められます。かなり大変な一方、会社組織の構築に一から携われる点も、ベンチャー企業の魅力です。
公認会計士のベンチャー企業への転職は下記の記事でも解説していま。

ベンチャー企業に転職する公認会計士が増えているのはなぜ?

2018.08.18

公認会計士の転職⑤:コンサルティングファームへの転職

コンサルティングファームと一口に言っても戦略系、人事系、システム系など様々ありますが、公認会計士の方が主に活躍している領域は、財務・会計系コンサルティング(FAS)に関する領域になります。FAS領域のコンサルティングファームは、特に監査法人からの転職先として人気となっており、M&Aや事業再生などの業務においては、財務デューデリジェンスやバリュエーションなど、監査業務で培った経験が生かせる業務が多いため、比較的入って行きやすい分野となります。FASを行っているコンサルティングファームというと、Big4系のFASがもっとも有名どころになりますが、独立系のファームや少数精鋭で行っているファームもいくつかあります。Big4系の場合、業務が細分化されていて横断的な業務がしにくいという話しもよく聞きますが、独立系や少数精鋭で行っているファームの場合、一人の担当者が横断的に業務を進めて行くことになるため、大変な反面、幅広くスキルが身に付くようです。
また、昨今注目されているのが不正調査(フォレンジック)です。Big4系FASを中心に急拡大しており、日本ではまだまだ歴史の浅い分野であることから、他の分野と異なり、まだまだ無数にチャンスは広がっており、新しいポジションをつかむチャンスがあります。監査業務で培った知識やスキルが役に立つ領域のため、監査意外の業務にチャレンジしてみたいという方にとってもオススメの選択肢となります。
fas業界への転職に関して解説している記事もありますので、fasに興味のある方は下記もご覧ください。

公認会計士の転職で人気のFAS業界とは?

2018.04.24

なお、その他の戦略系コンサルティングファーム等に興味のある会計士の方もいらっしゃるかと思います。
そうした方は、以下の記事をご参考ください。転職のハードルは高いのですが、ここ数年は戦略系コンサルへの転職を成功される会計士の方も増えています。

コンサルへ転職したい会計士の転職 戦略系コンサルティングファームに転職する会計士も増えている

2018.09.17

企業再生や再生に伴うM&Aなどの分野のコンサルティングに興味がある方は以下もご参考ください。

会計士の企業再生コンサルティングファームへの転職

2018.10.21

公認会計士の転職⑥:金融機関へ転職

近年のグローバル化に伴い、メガバンクを中心にグローバルな会計基準、とりわけ国際会計基準(IFRS基準)の早期導入に向けての取り組みが進められており、そこに公認会計士が必要とされるケースが増えています。また、ファンドや投資銀行でも、M&Aやクライアントへの提案業務、投資先に出向してのコンサルティング業務などに携わる公認会計士が多くなっています。

公認会計士の転職における求人情報の見方とは

以上のように、公認会計士の活躍できるできる分野は無数にありますが、活躍フィールドが広いが故に悩んでしまう会計士の方も少なくないようです。そのため、公認会計士としてのスキルや経験を活かした転職を考える際には、自分がどのような経験を積んでどの分野での専門性を高めたいのか、将来どのような仕事をしていきたいのかについて、一度立ち止まってじっくり考えてみることが必要です。
たとえば、CFOになりたいと考えた場合、財務会計に関する知識のみならず、M&AやIPO、税務に関する事など幅広い知識が必要になってきます。そうした場合、「ジェネラリストとしての公認会計士」が求められますので、幅広い経験が積めるコンサルティングファームへ転職し、経験を積んだ後事業会社のCFOの転職先を探す、といったようなイメージです。
求人情報を見る際には、自分がこれまで積み上げてきたスキルや目指したいキャリアと、求人情報に記載してある業務内容や求める人材像がマッチしているかどうかをよく見極めることが大切です。

独立開業を目指すのも手

独立開業するのもひとつの方法です。ただ、公認会計士の資格だけで独立開業することは難しいため、税務に関する経験や知識を身につけたのちに公認会計士・税理士として独立するパターンやコンサルティングファームで経験を積んだ後、コンサルティング会社を設立するパターンが多くなっています。その際は、自分のキャリアや人脈の棚卸をし、どういった分野を強みとして打ち出したいのか、どのような形で事業を展開していきたいのかをよく検討してから準備を進めるようにしましょう。
公認会計士の資格を持っていれば、転職するときにもさまざまな業種・業界で有利になるでしょう。しかし、手当たり次第に応募しても、応募先と自分の進むべき方向性のミスマッチも生まれかねません。応募する前に、転職してやりたいことや身につけたい知識・経験が何なのかをしっかり考えた上で、応募先を絞り込むことが大切です。

転職により公認会計士の年収はどうなるのか?

はじめて転職をされる会計士の方の場合、世の中の年収相場がどのようになっているのかよくわからないという方も多いかと思います。
多くの方が監査法人に勤務されていることと思いますが、監査法人からの転職の場合、ほとんどのケースで年収が下がってしまう傾向にあります。特に一般事業会社への転職をお考えのケースでは顕著です。
そうしたこともあり、転職を思いとどまる方も少なくありません。
ただ、年収だけをみるのではなく、この先のキャリアや福利厚生など様々な視点で見た方が良いこともあります。
あなたがどのようなキャリアを描きたいのかにより、転職先やその年収、年収の上り方等も大きく異なってくるため、少しでも転職をお考えなのであれば、情報収集されることをおすすめします。
年収という点では、当サイトでも会計士の転職先ごとに解説した記事がありますので、興味がある方はご覧ください。

公認会計士の年収を転職先ごとにチェック

2017.10.28

ワークライフバランスを重視したい会計士の転職事情

近年ワークライフバランスを理由に転職される公認会計士の方は非常に多いです。
特にBig4監査法人に勤務されている会計士の方に多いです。
現在監査法人では業務の見直しを行っており、ずいぶん働きやすくはなってきているように感じますが、それでもまだまだ残業は多いようで、ワークライフバランスを求めて転職される方は少なくありません。
ワークライフバランスを求めて事業会社へと転職される方もいますし、監査の仕事がしたいということで、監査法人内でワークライフバランスが取れないかと悩まれる方もいます。
年収は多少下がってしまいますが、会計士がそのスキルや経験を活かして働ける先でワークライフバランスがとれる転職先というのは意外と多いものです。
ただ、自身でそうした求人を見つけるのは難しいので、このケースでは転職エージェントを頼るのが得策です。
当サイトでもおすすめの転職エージェントは紹介していますので参考にしてください。
また、以下の記事で会計士のワークライフバランスに関する情報を記載していますので、もしよろしければご参考ください。

公認会計士がワークライフバランスを実現させるための転職で知っておきたいこと

2018.04.13

はじめて転職する会計士は面接に不安がある方が多い

監査法人での勤務経験しかない会計士の方の場合、まともに就職活動・転職活動を行った経験がほとんどない方が多いです。
そのため、面接に不安を覚える方は少なくありません。
スキルや経験があり、書類上立派な経歴だったとしても、面接でしっかりとアウトプットできないとなかなか採用には至りません。
いくら売り手市場とはいえ、公認会計士が転職するポジションは基本的に上位の職種であることが多いので、
それだけみられるポイントも厳しくなるものです。

もし面接に不安があるという方は、必ず事前に想定問答等を作成し、しゃべる練習をしておくと良いでしょう。
面接ではあなたの経歴や志望動機に関する質問は必ずと言っていいほど最初の方で聞かれますので、こうした基本的なことをしっかりまとめ、しゃべる練習をしておくと良いです。

その他企業ごとによく質問される事項やポイントがありますので、面接が不安だ、という方は転職エージェントを活用することをおすすめします。彼らは各企業ごとに面接で聞かれるポイントやコツを教えてくれるので、それだけでも不安は取り除けるものです。

自身の市場価値を知りたいという会計士が多い

監査法人でしか働いたことのない会計士の場合、ふとしたタイミングで自身の市場価値について疑問に思うことも多いかと思います。
監査業務にマンネリ感を抱きはじめ、将来のことを考え始める方も多いでしょう。

公認会計士は高い財務・会計スキルを持ち合わせていることは間違いないので、
転職活動を行えば複数の事業会社やコンサルティング会社から内定がもらえます。
また、年収も一般サラリーマンに比べれば相当高給です。
そのため、転職市場における価値は高い、と言っても良いとは思います。

財務やファイナンスに関するスキルを持った人材を求める企業は多いのですが、
こうした財務・会計のプロフェッショナルを一から育てるのは難しいため、
公認会計士が求められているのです。
公認会計士自身も、新たなフィールドで様々なプロフェッショナル人材と働いていくことで、更に自身のスキルも高まっていきます。

転職市場が売り手有利なこともあり、比較的希望する業務や経験が積みやすい状況が続いているため、
自身の市場価値をさらに高めていくためにも転職という選択肢をとるのはとても良いでしょう。

公認会計士が市場価値を高めていくために必要なモノとは

ただ、ハイクラス・上位層のポジションという視点で見た場合は、まだまだ不足しているものが多い状態ですので、
監査法人での勤務経験しかない場合、必ずしも高い評価が得られるとは限りません。
ポテンシャルの高さは認められますが、という見方をされるケースが多いのではないかと思います。

これまで記載してきた通り、会計士のキャリアパスは多様なため、これをやったら市場価値が高まる、と一概に言えないのですが、財務のプロフェッショナルとしてキャリアを積んでいくにしろ、経営に近いポジションで仕事をしていくにしろ、
「IT知識」、「ビジネス(マーケティング等含め)知識」、「論理的思考能力」の3つは必須ではないかと思われます。

例えばベンチャー企業のCFOとして勤務することになった場合、経理・財務部門をはじめとする管理部門の立上げ・整備等を担当するケースも多いのですが、昨今事業会社の経理業務等の事務処理はIT化が大きく進んでいます。
人事・労務管理なども同様です。

そのため、自身の財務・会計のスキルに加えてITに関するスキル・知識(自分でプログラミングできたりする必要はありません)を磨いていくことで、強い管理部門を作ることができるでしょう。
監査法人で働いていても、AI等の話はよく出てくるかと思いますが、ITやAIで何が効率化できて、何に活かせるのか、ということを理解しておくことで、あなたがたてる財務戦略や経営戦略にもキレが出てくるのではないでしょうか。

また、事業会社で働くにしろコンサルティングファームで働くにしろ、ビジネス知識や論理的思考能力は必須になってきます。

基本的に経営者や経営陣と仕事をする機会が増えますので、ビジネススキル・センスは必須といっても過言ではありません。
ただ、会計士の場合、意外にもビジネススキルが弱い方が一定数いらっしゃいます。
経営者の参謀としての役割を果たすためには、ビジネスモデルやビジネスへの理解は必須となります。
まずは多くの企業のビジネスモデルの研究や経営者の考え方に触れてみるのが良いのではないかと思います。
少しですが、以下の記事で会計士の方のスキルアップ(会計以外で)に役立ちそうな本を紹介しておりますので、
こうしたものに興味のある方は参考にしてみてください。

公認会計士におすすめの本を紹介!

2018.09.23

英語力は会計士の市場価値や転職、キャリアに影響を与えるのか?

公認会計士のキャリアや転職を考えた際に、英語は必須ではありません。

あなたの思い描くキャリアにもよるため何とも言い難いのですが、ハイクラスのポジションやグローバル企業での勤務をお考えなのであれば、英語はできた方が良いでしょう。
公認会計士のスキルに英語が加わると一気にキャリアパスは広がります。

先ほどの市場価値の話ではありませんが、ビジネスレベルで英語が使えることにより、あなたの会計士としての市場価値は大きく高まることは間違いありません。

ただ、現時点で英語が堪能はともかくとして、
今後どのようなキャリアを積んでいきたいのか、よく考えてみて、そこから必要になるスキルを逆算して考え、英語を勉強するかどうか決めた方が良いでしょう。
確かに英語ができることで市場価値は大きく高まりますが、すべての仕事において英語が必要ということもなく、転職先やポジションにより英語ではない別のスキルが重要になることも多々あるからです。
なぜ英語の勉強をするのか、その動機が曖昧だと長続きしません。慎重に考えましょう。

以下の記事で会計士の転職と英語に関することを簡単に解説していますので、英語力を生かした転職をお考えの会計士の方は、興味があればご覧ください。

会計士の転職において英語は必要?転職先ごとに見てみよう

2018.10.08

まずは自分の市場価値と転職市場についての理解を深めましょう

この記事をここまでお読みになった方は、何かしら転職やキャリアについて悩んでいる方が多いのではないかと思います。

公認会計士の方の場合、転職においては会計士の転職事情に詳しい転職エージェントを活用することをおすすめします。
特に監査法人からはじめて転職されるという方に関してはなおさらです。

昨今事業会社への転職を目指す会計士が多いのですが、例えば事業会社への転職のケースを考えた場合、
同じ企業であっても、公認会計士に求める期待と一般の経理や財務スタッフに求める期待では大きく異なります。
また、企業の人事担当も公認会計士というプロフェッショナルの採用に慣れていないケースも多く、
転職エージェントに採用を丸投げ(一任)しているケースも多いです。

そのため、転職になれていない方はエージェントを最初は頼った方が良いでしょう。

自分の市場価値について知りたいという方に関しても同様です。

専門の転職エージェントでは数多くの会計士のキャリア支援を行っている関係上、
様々なデータが蓄積されています。

そのため、あなたが思い描くキャリアにおいて、現時点のあなたがどのような評価をされるのか、
また足りない部分はなんなのか知ることができます。

転職エージェントに登録したからといって必ず転職しなければならないわけではありません。
単に情報収集目的で登録される会計士の方も多いです。

そのため、上手に転職エージェントを使ってうまく情報を引き出し、足りないものがあったり、まだまだ監査法人での業務経験が必要だとわかった場合には、転職しないという選択肢をとることも可能です。

いずれにせよ、何が足りないのか、何が不足しているのか、転職市場はどうなっているのか、そうしたものがわかると今行っている業務にもやりがいが見えてくるものです。

ここで紹介する転職エージェントであれば、大きな失敗は無いはずですので、是非参考にしてみてください。

会計士の転職に詳しいエージェントの紹介

ジャスネットキャリア
公認会計士の方が創めた転職エージェントです。
そのため、会計士の転職にはひじょうに強いです。
一人ひとりのキャリアステージに合った最適なキャリアプランの提案が受けられるのが特徴です。面接対策や書類の書き方等に関する指導はもちろん、資格者向けの実務に関するお役立ちセミナーなど様々な取り組みを行っており、転職ありきではなく、キャリア全体を俯瞰したサポートが受けられます。
こちらのエージェントを活用するのは、事業会社の経理に興味のある方や相談を重視したい、という方におすすめです。

あと、登録するとアカウンタンツマガジンという冊子が読めるのですが、それには様々な会計士のキャリアインタビューが載っているので、キャリアの参考になります。この冊子おすすめです。



マイナビ会計士
監査法人からはじめて転職するという会計士に特におすすめです。
監査法人の次のキャリアとして、事業会社にするかコンサルティングファームにするか悩まれる会計士の方は非常に多いのですが、
こちらの転職エージェントでは、事業会社、コンサルティングファームなどへの転職実績がとても高く、それぞれのフィールドに精通しているので、このあたりの情報を探りたい方にはとても良いでしょう。
この2つフィールドに興味のある方は必ず登録しておきたいところです。
転職に役立つ情報もたくさん保持しており、応募書類の書き方から面接で聞かれるポイント、面接官の特徴まで丁寧に解説してくれるため、はじめての転職でも安心です。

MS-Japan
事業会社の管理部門への転職に強いエージェントです。
恐らく、こちらのエージェントを利用している会計士が一番多いのではないかと思います。
こちらのエージェントの強みとしては、
最近は経理・財務等の企業の管理部門への転職を前面に打ち出しているのであまり表には出てこないのですが、
会計事務所や税理士法人、監査法人への転職にもかなり強いという部分です。
税務を経験したいという会計士の方も結構多いのですが、
そうした方の場合、税務のみならず監査での業務経験もプラスで活かせる転職先を紹介すると比較的喜んでいただけた印象があります。そうした、会計業界も視野に入れた転職を考えている会計士におすすめです。

doda
総合型の転職エージェントです。公認会計士に特化しているわけではありませんが、会計業界はもちろん事業会社、財務・会計コンサルティングファーム、金融機関など幅広く求人を持っており、公認会計士の転職実績も豊富です。
強みとしては、特化型の転職エージェントには無い非公開求人も多数保有しています。
そのため、何度か転職の経験があり、ある程度自身でキャリアを決めていけるという方のご利用が良いかと思います。
はじめて転職される方の場合は、思い切ったキャリアチェンジをお考えの方であればよいかと思いますが、
会計士としてのスキルや経験を活かしたいとお考えであれば、上記に紹介したエージェントがおすすめです。

BIZREACH(ビズリーチ)
ハイクラス案件が多い転職サイトです。
事業会社やコンサルティングファーム、ヘッドハンター等からスカウトが届きます。
事業会社の責任者ポジションや経営に近いポジション等、
ハイクラスの転職をお考えの方は必ず押さえておきたい転職サイトです。
ここ1年くらい、ビズリーチを使う会計士は急増しており、転職実績は豊富です。
そこからも会計士を求める企業が多いことがよくわかります。
監査法人からはじめて転職される方においては、こちらのサイトの利用だけだと心配なので、
上記で紹介したエージェントと併用することをおすすめします。
なお、公認会計士でハイクラスを目指す方であればほとんどの方がクリアしているかと思いますが、
年収750万円未満だとあまりスカウトがきませんので、ある程度経験のある方が前提となるサービスです。

ここで紹介した転職エージェント以外に、会計士の方がよく使っている転職エージェントを以下の記事でも紹介していますので、転職エージェントに興味のある方は参考にしてみてください。
以下の記事では会計士の転職先や悩みごとにおすすめの転職エージェントを紹介しています。

公認会計士におすすめの転職エージェントは?転職先ごとにエージェントを使い分けよう

2018.09.09

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2018.04.05

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公認会計士や税理士、社会保険労務士、司法書士、弁理士などの資格を目指している方、もしくはこれから目指そうとしている方向けに、資格取得に役立つ情報やおすすめの勉強サイト・サービスなどを紹介していますので、是非ご覧ください。