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薬剤師の求人・転職サイト【2021年4月最新比較】転職サイトランキングは気にする必要はない

薬剤師が活躍できるフィールドは意外と幅広く、調剤薬局・ドラッグストア・病院・製薬会社など転職先は豊富にあります。
その一方で転職先業界によりキャリア構築も異なってくることからその選択は重要です。

また、各業界先でも薬剤師の求人は膨大にあり、自分で求人情報を集め分析するのはとても大変です。
ドラッグストアや調剤薬局なんかはコンビニと同じかそれ以上と言われており、その多さがやや問題にはなりましたが、いずれにせよ良い職場かどうかは別にして求人は山のようにあります。
そのため転職サイトに登録してエージェントさんから求人に関する情報を得る薬剤師の方は多くなっています。

ただ、薬剤師の場合転職サイトの数自体も非常に多くなっており、100~200サイト程あると言われています。
そのため、求人を探す前に転職サイト選びで迷ってしまう方も少なからずいらっしゃるようです。

薬剤師の人数自体は年々増えているもののそれほど多くないのですが、転職される方も多いことから転職サービスが乱立されている状況となりました。
薬剤師不足が続いていることから企業側からの採用ニーズも高く転職サイトが年々増え続けているという背景もあるでしょう。

ここでは、そんな薬剤師の転職サイトを紹介していきます。

おすすめランキングといった形でどこが1位、2位といった形で紹介しているサイトもありますが、基本的に求職者であるあなたの置かれた状況や要望、悩みなどにより利用すべき転職サービスが異なってくることも多いので一概にどこが一番良いとは断言できません。

なので、そうした悩みや要望に合わせてどこの転職サイトを利用するのが良いのか、そういった視点で紹介しつつ転職に関する役立つ情報も記載したいと思います。

目次

薬剤師が転職する理由から転職サイトを検討する

薬剤師の転職理由は様々ありそれにより利用すべき転職サイトは異なる

薬剤師の転職理由は人それぞれですが、共通して多いのが人間関係であったり職場の環境・雰囲気に関するものです。
例えば、ドラッグストア等では慢性的に薬剤師が不足している傾向にあり、忙しさから人間関係がギスギスしたりパワハラなどに繋がって離職に転職に至ってしまったりといったケースも見受けられます。

また、転職先によっては昇進や昇給が望めないケースも増えており、待遇改善を求めて転職する薬剤師も結構多くいます。

こうした職場環境の悪化から転職を考えるのですが、転職した先も人間関係が悪くて、、、といった形で情報収集不足により転職に失敗し、何度も転職を繰り返してしまうという方も意外と多くいらっしゃいます。

この他、キャリアを構築していく上でのステップアップやキャリアチェンジ(例えば製薬会社で働きたい、大手で働きたい等)を理由に転職される方も多くいらっしゃいますが、思っていたものと違っていたという薬剤師の転職失敗例もございます。

以上のことからわかる通り、転職に際してはしっかりとした事前の情報収集が重要だということです。

そして、転職サイトが無数にある理由として、各転職会社ごとに得意としているものが違っていることがあり、例えば、薬剤師が製薬会社へ転職するのに向いている転職サイト、ドラッグストアへの転職に強みのある転職サイト、調剤薬局への転職に強い転職サイト、ワークライフバランス等の労働環境改善に強みのある転職支援会社など各サイトで強みが異なり、そして転職者各々もそれぞれ悩みや希望が異なるので、利用した方が良い転職サイトが異なってくることもあります。

ランキングは気にしなくて良い

薬剤師転職サイトランキングの順位は気にしなくて良い

上記で説明した通り、各社特徴や強みが異なるケースがあるため、だれにとっても一番おすすめといったものは意外と少ないです。
なので、1位、2位といった形でおすすめされているランキングサイト等はあまり気にせず、あなた自身が現在置かれている状況に合わせてマッチする転職サイトに登録するのが良いと考えます。

薬剤師におすすめの転職サイト

少し前置きが長くなってしまいましたが薬剤師の転職サイトを紹介していきたいと思います。

製薬会社と病院への転職に特に強い薬剤師の転職サイトの「薬キャリAGENT」

薬剤師の製薬会社・病院への転職でおすすめの転職サイト「薬キャリAGENT(エージェント)」

エムスリーキャリアが運営する薬剤師向けの転職サービスでエムスリーそのものが医療系に強いことから、病院や製薬会社などに特に太いパイプがあり、この2領域への転職に興味がある薬剤師の方は利用をおすすめします。

特に製薬会社等は転職のハードルも高いですし、転職後のキャリアや業務も全く異なるケースも多いため、業界に詳しい転職会社からしっかりアドバイスをもらい、転職に備えることが重要です。

仮に今すぐの転職で無かったとしても、どのような経験やスキルが必要になるのかなどある程度知った上で現在の職場での業務をこなしたり知識を磨いたりした方が効率が良いので、少しでも先々製薬会社・病院への転職に興味があるなあと思っているケースでは早めに登録しつつ転職サイトのエージェント担当者と情報共有してじっくり進めていきましょう。

薬キャリAGENTの特徴

  • 製薬会社・病院への転職に強みがありこちらのキャリアに興味がある薬剤師に特におすすめ
  • 上記領域に特に強みがありますが、大手の転職会社として幅広い求人を持っているからどの領域にも対応できて様々な薬剤師におすすめ
  • 面接サポート・応募書類対策など含め、サポート体制はしっかりしているから初めての転職でも安心
  • 希望や志向が固まっておらず幅広く転職先を模索したい薬剤師の方にも会います
  • 正社員だけでなくパートや派遣での就業検討中の薬剤師の利用でもおすすめ
運営企業名 エムスリーキャリア株式会社
サービス名 薬キャリAGENT
補足情報 「ドラッグストアの求人は少ないためドラッグストアへの転職を考えている」という薬剤師には合いませんが、それ以外の領域へ転職することにおいてはかなり豊富な実績をお持ちですので必ず登録しておきたいサイトの1つと言えます。面談も電話等でも対応してくれて手間もかかりませんし、情報がしっかりしているので安心して利用できるのが良かったです。
また、給与や労働条件等の条件面の交渉もお任せ出来ますしレベルも高いので良い転職が実現できます。
住所 <東京オフィス>東京都港区虎ノ門4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス
<大阪オフィス>大阪府大阪市北区梅田1-1-3大阪駅前第3ビル11階1115号
厚生労働大臣許可 13-ユ-304437(有料職業紹介事業許可番号
派13-305171(一般労働者派遣事業許可番号)

病院・製薬会社での転職に良いと記載しましたが、オールラウンドなので薬剤師の方全般におすすめできます。
なので、特に具体的に叶えたい希望があるわけではないが何となく転職を考えているといった薬剤師の方の利用でもおすすめです。
担当してくれるエージェントが比較的しっかりしているので、どのようなところに転職が出来るのかなど幅広く各種業界についての情報が頂けて勉強にもなります。

 


調剤薬局への転職をお考えならファルマスタッフ

調剤薬局への転職に強い薬剤師の転職サイトファルマスタッフ

ここ数年は良い評判を良く聞く印象です。
東証一部上場の日本調剤のグループということもあり、調剤薬局への転職という点ではかなりおすすめといえます。
有名どころだけでなく小規模薬局や地方の個人調剤薬局の求人までカバーしており、調剤薬局で働くことにおいて、あなたが抱える悩みの解消や希望を叶える転職が実現しやすい転職サイトと言えるでしょう。

ファルマスタッフでは担当エージェントの方々がしっかり求人先まで訪問して現場を確認してくれています。
そのため、職場の雰囲気やどういった方々が働いているのか等の細かい部分まで教えてもらうことができますので、人間関係に悩んでいたり、職場の雰囲気に悩んでいたりする方には良い情報が得られるでしょう。

調剤薬局領域で豊富な情報を得たい薬剤師は必ず登録しましょう。

なお、こちらも正社員だけでなく、派遣やパート求人も豊富ですので様々な働き方を検討している方が利用できる転職サービスです。

ファルマスタッフの特徴

  • 調剤薬局への転職を考えている薬剤師は必ず登録しましょう
  • 待遇面だけでなく職場の雰囲気の情報や働く環境に関する情報などしっかりリサーチしていないと得られない情報が欲しい薬剤師の方
  • 正社員はもちろんですが、派遣での勤務を検討している薬剤師にはかなりおすすめで、体制がしっかりしており、研修や教育の仕組みもあってスキルアップにつながるものが多い
  • 転職サポート(面接関係・待遇交渉関係等)は当然しっかりしており安心して利用できる
運営企業名 株式会社メディカルリソース
サービス名 ファルマスタッフ
住所 東京都千代田区丸の内1-9-1 グラントウキョウノースタワー
厚生労働大臣許可(職業紹介・派遣) 13-ユ-010743
派13-010770
補足情報 しっかり求人先に足を運んで調査しているのがかなり良い点だと思います。
世の中上っ面の情報が多い中、働く現場をちゃんと見てくれている転職サービスは意外と少ないので貴重な転職サイトと言えるでしょう。正社員・派遣ともに求人数はトップクラスであり、特に調剤薬局への転職という点ではもっともすぐれていると言っても過言ではありません。また、日本調剤の独自の教育システムを利用できるので、スキル・知識UPも可能です。
なお、場合によってはグループである日本調剤を勧められることも多いですがそこは仕方が無いと思いましょう。

利用者多く、年収UPや職場環境改善の転職を実現している方も多いので、調剤薬局への転職が視野に入っている方は登録しておきましょう。

 


ドラッグストアへの転職が視野に入っているケースではマイナビ薬剤師

大手人材紹介会社のマイナビが展開する薬剤師向け転職サービスのマイナビ薬剤師

テレビCMやネット広告等もかなり流れているのでマイナビさんそのものを知らないという方はほとんどいらっしゃらないでしょう。
大手の転職支援会社であり、様々な職種の転職支援を行っている関係で付き合いのある企業が多いことから求人先はかなり豊富です。

特に強みがあるのが、マイナビ薬剤師ではドラッグストアの求人が非常に豊富で圧倒的な数があり、各店舗の情報もしっかり把握していて情報に厚みがあるので、ドラッグストアで転職を検討している薬剤師の方にはおすすめできます。

後は一般企業(製薬会社)の求人も多く持ち合わせています。

大手なので、基本的に求人数は多いですし、全国的に網羅するだけの人員もお持ちなので多くの方に利用されています。

マイナビ薬剤師の特徴等

  • ドラッグストアへの転職が視野に入っている薬剤師
  • 書類の添削・面接対策等転職サポートが手厚い傾向
  • 正社員の求人が大半
運営企業名 株式会社マイナビ
サービス名 マイナビ薬剤師
厚生労働大臣許可(職業紹介・派遣) 13-ユ-080554
東京都知事登録旅行業第 2-6519 号
特徴補足 ドラッグストアの求人はトップクラスかと思います。大手なので企業の求人も多いですし、看護師向けの転職支援等も行っているので病院の求人もそれなりに保持しています。
なので、ある種万能に対応してくれるのでいろいろ迷っているという方にも良いでしょう。
ただ、希望がハッキリしているケースであれば、それぞれの得意な領域を利用し、ドラッグストアということであればこちらのマイナビ薬剤師が良いでしょう。
住所(東京) 東京都新宿区新宿四丁目1番6号 JR新宿ミライナタワー 24F
※その他全国に多数拠点有

大手ということでサービスの質が安定しているから安心して利用できます。


 

希望・悩み別薬剤師の転職サイトの比較とまとめ

転職先別、雇用形態別、悩み別に3つの転職サイトを紹介しました。
10サイトも20サイトも紹介しているところがありますが、たくさん利用する必要はなく、1つか2つ登録すれば基本的には十分です。

  • 求人情報について内情まで含めて細かく知りたい
    ファルマスタッフは調剤薬局だけでなくその他の転職先もしっかり現場を見て、聞いて情報収集しており情報が蓄積されているから選考に役立つ情報が得られるのはもちろん入社後もギャップなく転職が可能
  • じっくりキャリア相談がしたい
    マイナビ薬剤師は転職相談に力を入れており、転職の相談に定評があります。相談だけでなくもちろん面接対策等も手厚いので安心して転職活動したい薬剤師におすすめ。
  • 電話でサクッと済ませたい
    薬キャリAGENTは電話によるカウンセリングを行っており、負担なく転職相談が可能です。電話だからといって質が悪いということはありません。
  • 派遣で働く薬剤師は必ず登録したい!
    ファルマスタッフは派遣求人トップクラスであり勤務先も詳細に教えてくれるから働きやすい職場が見つかります。また、研修・教育等のコンテンツも充実しているからスキルアップ・キャリアアップも可能。
  • パート・派遣どちらでもおすすめ
    薬キャリAGENTなら現在のご状況に合わせた働き方と勤務先が見つかりやすい。

迷ったら

転職サイト選びに迷う薬剤師

転職サイトそのものは3つしか紹介していないのですが、いろいろと細かく記載したのでかえって迷わせてしまったということも有るかもしれません。

その場合は、ファルマスタッフ薬キャリAGENTの2つに登録しておきましょう。

どちらも薬剤師の転職実績が豊富でトップクラスの2つなので、基本的に間違いがありません。

迷って時間を浪費したりたくさん登録して管理が面倒になるくらいなら上記2つ、もしくはどちらかだけでもまずは利用してみると良いでしょう。

ここまでがおすすめの転職サイトの紹介となります。

ここからは、転職経験の浅い薬剤師の方もいらっしゃるかと思いますので、転職サイトやエージェントを利用するメリットや利用の流れ等も簡単に見ていきたいと思います。

転職サイト利用のメリット・デメリット

薬剤師が転職サイトを利用するメリットとデメリット

転職サイトを利用するにあたってどんな良い点があるのか、逆に悪い点は無いのか見ていきましょう。
なお、ここでは簡単に見ていきますので、転職サイト・エージェント利用のメリット等を詳しく見たい方は薬剤師が転職エージェントを利用して転職するメリットは?待遇改善・職場環境改善をしたいなら利用すべきの記事をご覧ください。

転職サイトの良いところ

初めにメリットから見ていきます。

書類作成から面接対策までサポートが受けられる

転職サイトに登録することで担当してくれるエージェントの方がついてくれますが、この担当の方が応募書類の作成の補助や面接のサポートをしてくれます。
特に初めて転職するといったケースでは経歴書に何を書けばいいのかわからない、面接でどんなことが聞かれるのか不安であるといった方も多いかと思いますので、転職サイトを利用することでこうした不安を払拭することができます。

マッチする求人を代わりに探してくれる

薬剤師の求人は膨大です。
その中から希望に合いそうなものを探し出すのは困難です。それに非公開で募集している求人も多いのでそうしたものを自身で見つけることはほとんど不可能と言っても良いでしょう。
転職サイトに登録すると、あなたの悩みや希望等を担当エージェントさんが聞いてくれて、あなたに代わってぴったり当てはまる求人の紹介をしてもらうことができます。
求人票からだけではわからない細かい点まで把握してくれているからミスマッチが起こりにくく、転職により待遇改善や環境改善を実現できることとなります。

交渉事は全てやってくれる

面接日程調整、待遇交渉、職場見学の可否の打診などあらゆることをあなたに代行してやってくれます。
かなり便利です。
聞きにくいことも代わりに確認してくれるので、交渉が苦手な方は利用して損は無いでしょう。

良くない点

デメリットを簡単に知っておきましょう。

担当者の質が悪いとかえってリスクがある

転職サイトに登録すると担当してくれるエージェントさんがついてくれますが、このエージェントさんがショボいことがあります。
大手や実績豊富な転職会社であればこうしたことはあまり起きないのですが、まだできて日が浅い転職サービスや明らかに新卒と思われるような子が担当するような転職会社の場合、役に立たない人が担当になってしまうことが稀にあります。

そのようなケースだと的外れな求人ばかり紹介してきたり、誤った情報を伝えてくるリスクがあるうえに、面接対策等も何も役に立たない情報ばかりということも多いです。

なのでこうしたリスクを避けるためにも信頼のおける転職サイトを利用するようにしてください。

チャレンジできないことがある

希望する求人先があった際に、玉砕覚悟で応募してみたいと思うこともあるでしょうが、エージェント担当者が間に入っているケースでは応募させてもらえないケースもあります。

ダメもとでいいから出してくれ、と言っても出してくれないケースがあり、エージェントさんも企業側から条件に当てはまらない人は紹介しないでほしい、と言われているので、突撃し難くなるというのはあります。

極稀にですが、エージェントに無理と言われたけど自分で応募したら通過した、といったケースがあるので、もしどうしても応募したい企業があってエージェントさんに無理と言われた場合は自分で応募してみるのもありです。
ただし、エージェント担当者さんが無理といったものは、ほとんど無理だと思って間違いありません。

相性が合わず気分が悪くなる

エージェントさんも人間であり、あなたも人間なので相性が合わないということは起こりえます。
これは誰が悪いということもなく、人間同士の付き合いなので、テンポが合わないとか、波長が合わないとかそういったことは残念ながら起こります。
なので、もし相性悪いなと思ったら、サポートセンター等を経由して担当を変えてもらうと良いかもしれません。
転職は人生を左右する大きな決断といっても過言ではないので、妥協せずに行きましょう。

転職活動の流れや転職サイト利用の流れ

薬剤師転職サイト利用の流れ
基本的に登録すると転職サイトの担当者から連絡があるので、その指示に従っていけば問題ありません。
また、転職活動の流れもその際にきちんと丁寧に教えてもらえます。
ここでは簡単にざっくりと記載させていただきます。

  1. 転職サイトに登録
    ※利用は無料です
  2. 転職面談・キャリアカウンセリング
    ※あなたの悩みや希望をエージェントさんが聞いてくれます
  3. 求人紹介・求人応募
    ※スキル・経験・希望・悩み等いろいろ総合して検討してマッチする求人の紹介をしてくれます。必要に応じて応募書類の作成も補助してくれます
  4. 面接
    ※日程調整から面接対策、面接同席、職場見学といろいろとお世話してくれます
  5. 内定・入社
    ※条件交渉から入社日交渉、聞きにくい事項の確認など嫌なことは全部やってくれます

薬剤師の転職先別求人動向

薬剤師転職先別求人動向

薬剤師の転職マーケットはどちらかと言えば売り手市場(転職者有利)な状況がずっと続いており、診療報酬改定やコロナ以降もこれは変わっていません。

そんな薬剤師の転職市況や動向について、本ページでは薬剤師の転職先別にどのようなサイトを使ったらよいかは紹介しましたが、そもそも各業界がどのような状況なのか、求人の動向はどうなっているのか見ておきましょう。

調剤薬局の転職求人動向

薬剤師の調剤薬局への転職動向
今やコンビニや歯医者さんよりも数が多いと言われる調剤薬局(※衛生行政報告例の概要:厚労省より)ですが、大手グループの薬局から個人店、各種病院近くと様々あります。
それぞれごとに採用状況が異なるため、簡単に見ておきましょう。

大手調剤薬局はそこまで超売り手というわけではない

大手の場合、順調とまでは言いませんがそこまで採用に苦戦しているという状況では無いため、必ずしも求職者の方が有利に転職活動をすすめられるというわけでもない状況です。
薬剤師に限らず転職・就職に安心感を求める人が増えており、大手を志向する薬剤師が多いことから一時の超売り手市場から普通~売り手市場ぐらいの様相です。
ただ、依然として転職はしやすい状況にあるのは間違いありません。

小規模・中規模薬局は採用に苦戦している

一方で、小規模調剤薬局は採用に困っているところが多いです。
待遇という面では一概に悪いわけではありませんが、上記で記載した通り先行きの不安、後は福利厚生や教育体制という面では大手に劣る印象があるため避けられる傾向にあります。

ただし、待遇や労働条件面で見ると大手よりも良いところは結構あるので、転職理由によっては中小規模の方が合うケースも多くあります。

地方は薬剤師が不足

地方の調剤薬局は人手不足が顕著である傾向もあり、都心部よりも待遇を良くしているケースがあります。
そのため、引っ越し等も可能であるならば、少し広めに求人を探すことでピッタリハマる良いところへ転職できる可能性もあります。

同じ薬局でも採用意欲や難度が違うことを説明させていただきましたが、転職後でも大きく違いがあり、総合病院の門前薬局なのか単一科目診療の門前薬局なのか、あるいは個人薬局なのかといったところで働き方やキャリア、待遇は大きく変わってきます。

同じ調剤薬局でも経験できることが違ってくるのでこの辺りをもう少し詳しく知りたい方は以下もご覧ください。

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また、具体的に転職をお考えの際は上記で記載した通りファルマスタッフなどから情報を取得しておくと良いでしょう。

病院への転職動向

病院薬剤師の転職動向

病院薬剤師として勤務するのは他の業種と比べると難易度は高く、相応の条件が整っており対策して臨む必要があります。

現状薬剤師を積極的に欲する病院はそこまでたくさんあるわけではないという状況なのと、ある程度若手が欲しいと思っている病院が大半なので、必然的に転職市場という点で見ると難易度は高いです。

なので、病院勤務をお考えの場合はしっかりエージェント等から情報を取得し、求人が出た際に紹介してもらえるよう準備をしておきましょう。

なお、調剤薬局同様に同じ病院でもその機能は様々であることから、どこで働くかによってキャリアは大きく異なってきます。
そのためキャリアという視点でもどのような病院に勤務するのが良いのか情報収集を行いましょう。

以下は調剤薬局から病院へ転職することを念頭においた記事ですがご参考ください。

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ドラッグストアの転職・求人動向

ドラッグストアの転職・求人動向

ドラッグストアの求人はどの転職サイトにも比較的多く掲載されており、ある種超売り手市場と言っても良いでしょう。

ただし、調剤併設型ドラッグストアや最近ですと24時間対応の店舗が増加していることが背景としてあるので、そういった部分での薬剤師不足という観点で見ると必ずしも条件に合う求人が見つかりやすいというわけではありません。
また、OTC業務の需要は減少傾向にあります。

昔はドラッグストア勤務を避ける薬剤師が多かったのですが、現在では調剤業務の需要と第1類医薬品販売の観点から薬剤師資格者の需要は高まり、待遇も悪くないことから勤務者は結構増えています。

数多あるドラッグストアから自身の希望に合致するものを探すのは困難なので転職サイトに登録し、良い転職先を紹介してもらえるよう準備を行いましょう。

ドラッグストアへの転職についてもっと詳しく知りたい方は以下もご参考ください。

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製薬会社など企業の転職・求人動向

製薬会社の転職求人動向

製薬会社はご存じの通り転職難易度は高めであり、求人自体がそこまで多くないことから売り手市場とは言い難い状況です。
まず研究や開発職は現在製薬会社勤務で研究成果等が芳しい方を除いてはかなり難しいと言えるでしょう。
ただ、無理なわけではありませんので、転職エージェント等に相談してみても良いかと思います。

また、治験のアレンジを行うCRA等も意外と求人は少なく、転職市場はどちらかと言えば買い手市場と言えるのですが、研究開発程ではありません。待遇も良いので意外と人気です。
ただし、働き方は比較的ハードで出張・残業は多めですので、そのあたりは事前に知っておきましょう。

その他、いずれも他の業種と比べると難しいのですが、学術業務、品質管理、承認申請業務など活躍の場はいくつかありますが、どれも大量採用しているわけではありませんので、こちらも病院などと同様に転職サイトにしっかりサポートしてもらった方が良いでしょう。

製薬会社の場合薬キャリAGENTにまずは相談してみると良いかと思います。

また、以下の記事もご参考ください。

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薬剤師の転職とワークライフバランス

薬剤師のワークライフバランスと転職

比較的忙しいとされる病院業界、人手不足だと言われるドラッグストアなど、各種領域ごとでワークライフバランスのとりやすさは異なりますが、それぞれごとにポイントがあります。

店舗や企業ごとで特徴が異なるのでワークライフバランスを意識した転職をされる際は薬剤師の転職・職務に精通している転職サイトを利用し、内情までしっかり押さえているエージェント担当者さんから情報を得るようにしましょう。

結構差が出るポイントです。

一般論として以下にに薬剤師のワークライフバランスについて解説した記事がございますので、ご覧ください。

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転職サイトを利用して良かった

転職サイトに登録して良かった薬剤師

転職サイトに登録することで、職場の詳細やマーケット市況等を知ることができて良かったと感じている薬剤師の方は多くいらっしゃいます。

転職失敗のリスクを下げ、成功へと近づけるのに必要なことは、確かな情報を得ることなので、まずは転職サイトに登録し薬剤師のキャリアに精通したエージェントに相談をしてみましょう。

薬剤師の転職サイト比較・紹介をもう一度見る

薬剤師の求人

当サイト上に一部薬剤師向けの求人情報を掲載しておりますので、求人情報が見たい方は参考ください。

介護士・保育士・看護師・薬剤師等各職種ごとにおすすめの転職サイトを紹介しています。
転職に失敗しないコツなんかも紹介していますので、転職をお考えの方は是非ご参照ください。