1月は忙しい会計士が多いが転職エージェントに登録する人が増える【公認会計士の転職事情】

公認会計士の繁忙期と言えば3月決算の企業が多いことから、3月~5月中旬あたりまでになるかと思います。
それ以外の月で行くと、四半期決算を導入している企業が多いことから該当月は忙しいかと思いますが、
その中でも1月が忙しいという方は比較的多いです。
しかしながら、忙しいにも関わらず1月は転職エージェントに登録する公認会計士の方が増える傾向にあります。
それはなんでなのか考えてみました。

繁忙期明けにすぐ転職活動ができるようにと考える会計士が多い

1月じゃなくて12月に転職登録すればいいのにと思うこともあるのですが、12月は休暇を取得される方も多いようで、転職のことが頭から離れる傾向にあるようです。
そのため、また忙しさに忙殺される1月に転職が頭をチラつくと同時に、6月からすぐに転職にとりかかれるよう情報収集をされる会計士の方もいらっしゃいます。

監査法人に勤務している会計士の場合、業務都合からいつでも簡単に転職できるというわけではないことが多いかと思います。
新しいプロジェクトにアサインされた後のタイミングで転職をするのは困難なケースが多いことから6月に転職活動を行う方が比較的多くなります。
しかし6月から転職活動を始めたのでは時間がかかり、場合によってはうまくいかなケースもあるため、1月あたりから情報収集だけは行おうと考える方が多いのです。

特にはじめて転職される方は準備期間を長く持ちましょう

転職活動では応募書類の作成や面接対策等やることがたくさんあります。
特に応募書類は初めて転職されるケースでは作成するのに時間がかかり、思うように転職活動が進まないケースもあります。
そのため、例えば6月からすぐに転職活動を行いたいのであれば、事前に最低限の書類の作成の仕方や添削を受けておくことをおすすめします。
転職エージェントであれば応募書類におかしい部分があれば指摘してくれますので、エージェントの活用も良いでしょう。
会計士の転職の場合プロフェッショナルとしてのスキルを見られることも多いので、応募書類は重要です。

また、面接が苦手な会計士も多いです。
書類上のスキルがどんなに素晴らしくても、実際に対面した際の印象が悪いと不採用となるケースもありますので、応募書類同様に、最低限の面接のコツなどは勉強しておく方が良いでしょう。
なお、応募企業ごとの面接対策は面接直前に行われることが多いので、そこは実際に転職するときに確認しましょう。

土曜日や平日の夜、電話等の相談も受け付けてくれる転職エージェントは多い

公認会計士の転職に強いエージェントの場合、会計士のキャリアや業務都合について熟知しているため、会計士の都合に合わせた転職支援を行ってくれます。
そのため、特に初めて転職されるという会計士において、転職エージェントを活用されるケースでは会計士の転職に強いエージェントを使うと良いと思います。

最近会計士の転職者が増えているのがマイナビ会計士です。
こちらでは土曜日の転職面談も行っているので、忙しいとは思いますがなんとか時間を作って1回相談しておくことで有益な情報を得ることができるでしょう。
ただ、土曜日に相談する人が多いので、できれば早めに予約しておくことをおすすめします。

大手の企業になるので、監査法人はもちろん、事業会社やコンサル会社等幅広く求人を取り扱っているので、広い視野で転職やキャリアを考えたい方にはマイナビ会計士は特におすすめです。

会計事務所への転職をお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、そのケースでは、
MS-Japanもおすすめです。
事業会社の経理・財務のイメージが強いようなのですが、実は会計事務所の求人数もトップクラスです。
そのため、事業会社等に加えて会計事務所も検討しているのであればこちらでも良いと思います。

いずれにせよ、転職の意志があるのであれば、転職相談や準備は前倒しで早め早めに行うことが重要です。

後悔しないようしっかり準備して転職活動に臨みましょう。

監査法人からはじめて転職するという会計士の方は以下の記事も参考にしてみてください。

監査法人から転職したい会計士が活躍できるフィールドは?~公認会計士の転職事情~

2018.04.05