採用活動や社内の体制整備に力を入れる企業が多いため、人事・総務・法務などの管理部門の転職マーケットも売り手市場が続いていましたが、2020年日本の状況は一変し、必ずしも超売り手とは言えない状況となっています。
2021年になってからは紆余曲折はあるものの求人数は回復傾向で、昨年末頃から人事を始めとする管理部門の採用募集は増加傾向にあり、求人が落ち込んでいた2020年中ごろと比べる増えております。
特に採用担当を求める求人は一時かなり減ったのは間違いないのですが、現在は回復してきています。
転職エージェント等からも情報収集していただきたいところですが、IPOベンチャーでエンジニアやデータサイエンティス等の理系人材の採用ができる人事採用担当者の求人は多い傾向です。
人事は新卒採用を始めとして、中途採用、社内の評価制度の構築など様々な側面で人材を求める企業が多いため、人事の転職マーケットは以前ほどではないにしろ転職はしやすい状況です。
目次
- 1 人事・総務・法務の転職に強い転職エージェントの紹介
- 1.1 人事・総務・法務等管理部門の転職に強いエージェントのパソナキャリア
- 1.2 人事等の管理部門転職実績・求人数トップクラスのリクルートエージェント
- 1.3 人事・総務・法務のベンチャーや成長企業への転職に強いエルキャリ
- 1.4 人事・総務・法務等の管理部門の転職エージェント MS-Japan
- 1.5 人事・総務・法務も含め転職全般に強い転職エージェントのdoda
- 1.6 グローバル企業や大手の転職に強い転職エージェントのJACリクルートメント
- 1.7 人事・法務のハイクラスの転職が実現できるビズリーチ
- 1.8 法務・弁護士に強い転職エージェントの弁護士ドットコムキャリア
- 1.9 法務・法律系士業の転職に強いLEAGL JOB BOARD
- 2 どの転職エージェント・転職サイトに登録するか迷ったら、、、結局どこがいいの?
- 3 人事・総務・法務の転職マーケットは売り手市場ではあるが、転職先の企業の状況により大きく異なる
- 4 人事・法務の転職では転職エージェントを使うことが重要!?
- 5 人事・総務・法務におすすめの転職エージェント・転職サイトの紹介まとめ
- 6 人事・総務・法務の転職・求人情報
- 7 人事の転職においてコロナの影響はあるのか?
- 8 リモートワーク・在宅ワークOKかどうかの問い合わせが転職エージェントに増えている
- 9 人事・総務・法務職の方が転職サイト・転職エージェントを利用した際の声や体験談について
人事・総務・法務の転職に強い転職エージェントの紹介

特に人事・法務部門への転職においては、非公開求人を多く持つ転職エージェントの利用は必須と言えます。
企業の重要部門での採用ということもあり、一般の求人・転職サイト等では求人が出回らないからです。
また、スキルや経験が非常に重要視される職種であり、企業により求める人材像は大きく変わってきますので、ミスマッチを防ぐためにも転職エージェントを活用し、しっかり情報をキャッチしてから転職するようにした方がよいでしょう。
人事・総務・法務等管理部門の転職に強いエージェントのパソナキャリア
人事等の管理部門転職実績・求人数トップクラスのリクルートエージェント

リクルートエージェントに登録している方も既に多いかもしれませんが紹介させていただきます。
業界最大手であることは、言うまでもないかと思いますがそれゆえに利用者が多いので、じっくり転職相談をしたい方には不向きです。割とあっさりした転職面談です(悪い意味ではありません)。
しかし、だからといっておすすめではないわけではありません。
人によっては、じっくりエージェントと向き合って転職活動をするのが嫌だという方もいます。その場合はリクルートエージェントさんが良いかと思います。転職エージェントは基本的に担当の方がメールや電話などで何度も連絡をしてきてくれるものなのですが、こちらはそういうことはよくも悪くもあまりなかったです。求人の紹介のメールが自動で送られてきます。
淡泊ながらも保有している求人数は当然かなり多く、こちらのサイトに登録することでたくさんの求人を見ることができるでしょう。そのため、あんまりエージェントと絡んで転職活動したくないなという方はこちらもおすすめです。
ただ、転職先情報は豊富なので、面接対策(企業ごとにどのような質問をされるのかなど)の情報を得るにはうってつけであり、うまく利用すればよい転職先はたくさん見つかりますので利用はしておきたいところです。
もしまだ登録していないのであれば最大手であり多くの企業が採用依頼をかけるエージェントですから必ず登録しておきましょう。
人事・総務・法務のベンチャーや成長企業への転職に強いエルキャリ

上場準備企業の人事・労務・法務や新規事業展開を目論む成長企業、大手上場企業での管理系職種に関する転職先が豊富です。
成長中の企業においては戦略人事のポジションなど、人事としてより一層スキルアップしていくのにおすすめのポジションの求人等もあるため、スキルアップを目指す管理部門職種の方にとってはおすすめです。
法務に関してもM&Aを積極的に展開する企業が多いことから、こうした分野での経験を積みたいとお考えの方などにもマッチする求人があるでしょう。
ただ、大手上場企業へ転職したいケースでの利用もおすすめですし、ベンチャー企業のIPO関連の独自求人も多いため、ベンチャーへ挑戦したいといった人事関係者にもおすすめです。
今伸びている企業の求人は多い傾向です。
監査法人での勤務経験や複数のベンチャー企業の経営経験と人脈を活かして独自の管理部門募集求人を保有しており、上場企業からベンチャー企業まで、幅広く選択肢を見たい、経験を積んでみたいという管理部門職種の方に特にマッチします。
大手の転職エージェントがカバーしていない求人を割ともっているので、大手とプラスしてうまく活用していきましょう。
人事・総務・法務等の管理部門の転職エージェント MS-Japan

企業の管理部門(人事・総務・法務・経理等)への転職と弁護士・司法書士・社会保険労務士等の士業の転職に強い転職エージェントです。
恐らく管理部門の転職では一番実績が高いエージェントなのではないでしょうか?
求人の数・幅ともにトップクラスだと思います。
また、東証一部上場企業
若手から経験豊富なベテランまで幅広い方にマッチする求人の紹介を頂けますが、
特に30代前後の、ある程度スキルをお持ちで、更なるキャリアアップをお考えの方の転職に良いです。
管理職やプロフェッショナル向けの求人も数多く取り揃えているため、これからレベルの高い仕事にチャレンジしていきたいという方にもおすすめの転職エージェントです。
また、企業への転職を希望する弁護士や社労士、司法書士の転職にも強く、士業の転職マーケットにも明るいため、士業の方がキャリアチェンジをお考えの際にもおすすめの転職エージェントです。
転職先企業の内情にも比較的詳しく、応募書類の書き方から面接対策までしっかり対応してもらえるので、人事・総務・法務での転職をお考えの方におすすめの転職エージェントでしょう。
人事・総務・法務も含め転職全般に強い転職エージェントのdoda

総合型の転職エージェントです。テレビCM等もたくさんやっているので知らない方はいないでしょう。
人事・総務・法務の転職にも強く、経験の浅い若手向けの求人もたくさんあります。
20代等の若手でこれからしっかりキャリアを構築していきたいとお考えの方や職場環境を変えてみたいとお考えの方におすすめの転職エージェントです。
履歴書や職務経歴書の書き方に関する指導も行ってくれるので、はじめての転職でも安心して利用することができるでしょう。
ただし、資格者(弁護士等)の転職マーケットにはそれほど詳しくないので、資格者がキャリアチェンジされる場合は、上記で紹介したMS-japanさんが良いかと思います。
なお、地方に在住の方は、上記に紹介したMS-japanさんだと、一部の主要都市の求人の取り扱いがメインになるため、
それ以外の地域の方はこちらのdodaが良いでしょう。大手だけあって、かなり幅広く求人をカバーしてくれています。
グローバル企業や大手の転職に強い転職エージェントのJACリクルートメント

ハイクラスよりの転職エージェントです。
ある程度経験があり、一つ上のクラスの転職を目指す方や外資・グローバル企業への転職をお考えの方に良いでしょう。
もっとも、ハイクラスといっても年収600万以上あれば最近はハイクラス人材というようですのでそのくらいの方が上を目指すにあたって利用するのにとても良いかと思います。
求人の質も良く、尚且つ担当してくれるエージェントの方もレベルが高いので、人事や法務がハイクラスを目指していく上では利用しておきたい転職エージェントです。
お話を聞くだけで良い勉強・情報収集になるエージェントですので、少し上の転職を目指していきたいといったケースでは一度は必ず転職相談に行っておきましょう。
人事・法務のハイクラスの転職が実現できるビズリーチ

こちらはエージェントサービスではありませんが、ハイクラスポジションに転職したいのであれば、登録しなければならない転職サービスです。
人事や総務、労務などのスペシャリストとして経営に近いポジションで働きたいとお考えの方や、
プロフェッショナルとしてのスキルを活かしてハイレベルな仕事がしたい方は必ず登録しておきましょう。
スカウトが届く形式の転職サイトではありますが、企業からだけではなく、ヘッドハンターからもスカウトが届きます。
このとき良いヘッドハンターと知り合うと、ハイクラスとして転職するのに必要となるスキルや面白い情報を聞けたりもします。
今後、ハイレベルを目指していきたい方などは登録しておいて損はないでしょう。
また、弁護士の方の利用者も結構多いです。
この場合、弁護士事務所での転職というよりは、企業内弁護士として、企業法務に関するプロフェッショナルとしての採用となります。こうした案件は一般の転職エージェントではなかなかありませんので、こちらの転職サービスを利用するのが良いでしょう。
なお、こちらの転職サイトは有料プランもありますが、無料でも十分使えますので、初期登録時の無料プランで一度試してみると良いでしょう。また、登録後30日間はお試し期間ということで、有料プランと同じものが使える状態になります。
法務・弁護士に強い転職エージェントの弁護士ドットコムキャリア
法務・法律系士業の転職に強いLEAGL JOB BOARD

法律系職種や法律系の士業、企業法務、法律事務所の転職ノウハウをもつエージェントが適材適所な転職をサポートします。
専門性の高い職種の場合、一般の転職エージェントや転職サイトでは情報が仕入れにくいといった問題もありますが、LEAGL JOB BOARDでは求人に関する情報提供などをしっかり行ってくれるのでとても助かるでしょう。
注意点としては、公開求人と非公開求人が掲載されており、公開求人に応募する際は転職サポートが受けられず、自身で調整や情報収集を行う必要があります。
ただ、非公開のものが多いので、非公開の求人に関しては詳細な説明を受け、面接に臨むことができます。
どの転職エージェント・転職サイトに登録するか迷ったら、、、結局どこがいいの?
人事・総務・法務など管理系職種の方が転職する際におすすめの転職エージェントを紹介しましたが、結局どこにすればいいのか迷ってしまったという方もいらっしゃるかと思います。
その場合、パソナキャリアと
リクルートエージェントに登録しておけば間違いありません。
最大手のエージェントであり、求人も大手グローバル企業から中小企業まで幅広く持ち合わせており、様々な志向性の方にマッチする求人があります。
ご自身が大手に行きたいのか、外資に行きたいのか、はたまたベンチャーに行きたいのかなどなかなか決め切れていないという方も多いかと思いますので、初めは最大手を利用しておけば問題ありません。
もしくは、転職サポート(書類や面接等)も含めて全体的な転職活動そのものに不安があるというケースでは合わせてdodaも利用してみると良いかもしれません。
若手で経験が浅い方でも利用しやすいです。
後は好みにもよりますが、大手とは違ったタイプのエルキャリも組み合わせておくとバランスよく転職活動ができるかと思います。
上記を好みに応じて押さえておけば大丈夫です。
どこか1つということであれば、まだ登録していないのであればリクルートエージェントに登録してみましょう。
求人数が豊富なのは言うまでもありませんが、やはり企業情報や内部情報もたくさん持っているので、情報とるのに絶対利用した方が良いです。
まずは王道で行きましょう。
人事・総務・法務の転職マーケットは売り手市場ではあるが、転職先の企業の状況により大きく異なる

同じ人事や総務、法務といっても企業規模や企業が置かれているフェーズにより求められるスキルや仕事内容は大きく異なってくるため、転職するにあたってはこれらの職種に強い転職エージェントを使うのが望ましいでしょう。
昨今の傾向から在宅ワーク・リモートワークが増えており、それらに対応した労務対応や人事制度構築、評価制度構築、採用フローの見直しなどが進められており、上記事項に関する知見や実績のある人事の採用は増えております。
また、付随して社内IT担当者を設置する企業も多いこととSaas系企業ではエンジニア採用が盛んなため、エンジニア系の採用に強い人事はどこでも需要が高いです。
ベンチャー企業等においては採用のみならず社内の評価制度をはじめとして幅広い業務が求められる傾向にありますし、
逆に大手の企業では採用活動に苦慮している企業も多いので、採用に強い人事など、一定部分の能力が高い方を求める傾向もあります。
また、企業によっては人の出入りが激しいところも多いため、こうした企業に入社すると入退社の手続きに追われ、
本来の業務ができないという状況が続いたり、
社員と企業との間のトラブル解消という点で、総務や法務、人事の業務が増加している傾向もあります。
労基署対応に追われる方も少なくありません。
そのような状況の中、社内の管理部門の人材も辞めてしまうことも少なくないのです。
そのため、転職に際しては注意が必要でしょう。
仕事内容のみならず、企業の内情に詳しい転職エージェントを使うことが転職失敗のリスクを少なくしてくれます。
法務の転職においても、グローバル展開している大手事業会社やIPOを目指すベンチャー企業でも採用意欲は旺盛ですが、求められる経験・スキルは異なるため、転職においてはしっかりとした情報収集は必要です。
また、稀に社会保険労務士事務所や司法書士事務所、弁護士事務所などで勤務する資格者の方が、
キャリアチェンジで一般企業の管理部門への転職を検討されるケースもあります。
このような場合では、社会保険労務士や司法書士、弁護士の転職マーケットと人事や総務、法務などの転職マーケットの双方に詳しい転職エージェントを活用する必要があると考えられます。
ここからは、そのような人事・総務・法務の転職マーケットについて細かく見ていきます。
人事・総務の転職・採用状況
依然として人事・総務の転職市況は売り手市場が続いています。
求人は増加傾向にあるものの、転職希望者が不足している状況から、人事・総務経験者が転職により希望を叶えることは比較的しやすい傾向にあります。
特に採用に関する業務を担当する人事や社員の教育研修に関する知見のある方の需要は増えています。
採用だけにとどまらず、社員の定着や評価に関する制度設計等を課題に抱える企業も多いことから、そうした経験のある方は重宝されるでしょう。
また、近年は社員の採用から採用後の管理をシステム化する企業も多いため、そうしたITシステムの導入経験のある方は転職市場での価値はますます高まっていくことと思います。
いずれにせよ、転職を考えるには良い状況であり、多少スキルや経験不足の面があったとしても採用されるケースは多いため、スキルアップや職場環境を良くするための転職をお考えであれば一度情報収集のためにも転職エージェント等に相談してみるのも良いでしょう。
人事の大手企業への転職
採用担当者を中心に大手企業でも人事を募集する求人は多くありましたが、採用担当募集の求人は減り、どちらかというと労務周りに強い人事、制度構築が出来る人事の需要が高まっています。
企業が抱える課題として、人手不足という問題はまだあるにしても、大手企業の場合、昨今の事情から働き方を急速に変更したにあたっての労務の問題、人事制度の問題、評価制度の問題等課題はかなり山積みになっており、そうしたところから人事の採用募集は多いです。
内容的にも大っぴらに募集できないものも多いので転職エージェントを通じての求人募集はまだ多いです。
一方で採用に強みを持つ人事担当者の求人需要は減少しております。
ただし、エンジニア領域に関しては現状まだまだ各企業人手が不足している状況であり、新卒採用・中途採用ともに開発人員採用を中心に行う人事担当者の募集は比較的多くあります。
その他大手企業では社員の定着や教育が課題となることもあることから、研修や教育、人事制度設計等の経験のある方の募集も多くあります。
大手企業への転職に興味のある方にとってもまだチャンスの時期が続いており転職することに問題はありません。
ベンチャー企業の人事へ転職
ベンチャー企業への転職に興味を持つ方もいらっしゃいますが、注意は必要です。
ベンチャーの場合、採用が課題に上がることも多いのですが、それ以外の細かい労務や総務周りの業務を行わなければならないケースも多いです。
仕事は固定化されておらず、企業の状況により様々な役割が求められますので臨機応変に対応できる人が向いているとともに、一人であらゆることをこなさなければならないため、わからないことも自分で調べて業務遂行する能力も必要です。
ただ、かなりスキルアップできますので個人的にはベンチャー企業での経験というのも悪くないと考えます。
人事が別の業界の人事として転職する際の注意点
企業にはどんな業界でも共通する悩みもありますが業種ごとで悩みが異なるケースも多くあります。
そのため、人事の転職といってもこれまでと違う業界へと転職するのであればしっかり転職エージェントから業界特有の事情等もヒアリングしておくとギャップが少なくて済むでしょう。
ありがちですが、例えばIT業界やWeb業界の人事として転職されるのであれば、エンジニアの採用が課題となることが多いので、技術者に対する理解が重要となったりします。
しっかり業界特有の癖みたいなものも押さえておきましょう。
人事がワークライフバランスを求めて転職するケースも増えている
人事で働く方もかなり疲れている方は多いです。
社員が働きやすくなるよう様々な対応が求められ、非常にハードな環境で働くを強いられている方もいらっしゃいました。
他の従業員は改善されていくのに自身は改善されないため、ストレスもたまり転職をお考えになる方もいらっしゃいます。
その他、労基対応が増えたという人事の方も多く、比較的会社全体がブラックなところに勤めている人事の方においては転職を目論む方も多くなっています。
人事の方がワークライフバランスを実現することは当然可能なので転職エージェント等を通じて相談してみると良いでしょう。
人事の年収UPの転職
人事に限らず年収を上げたいと心の底では思っている方も多いです。
採用の担当をされている方ならわかるかと思いますが、現在の転職市況であれば割と年収アップでの転職実現はどの職種でも可能です。
特に人手が足りない職種等では尚更です。
ただ、年収以外の福利厚生や労働時間まで含めたトータルでの待遇を考える必要もあることから、しっかり企業情報をエージェント等から収集した後転職するのが良いでしょう。
転職エージェント自身が人事へと転職するケースも多い
人材紹介会社に勤務していると、企業の人事へと転職したいと思うことも多くあります。
ただ、隣の芝生はなんとやらじゃありませんが、やはり人事は人事で大変な仕事です。
あと、エージェント自身も自分自身の転職となるとなかなか冷静な判断や情報収集ができない事も多いようですので、このケースも別のエージェントを頼った転職をしてみても良いと思います。
私の周りでは声をかけてもらって転職する人が多かったのですが、エージェント経由で転職する人もいました。
いずれにせよ、転職エージェントとして勤務される方はまず人事がどのようなことを行っているのか改めて振り返ってみると良いでしょう。意外と思い込みもあったりするものです。
法務の転職・採用状況
法務の転職市場も売り手市場ではありますが、他の一般的な職種に比べて求人が多量にあるというわけではありません。
また、一定のスキルや経験も求められる傾向にあるため、転職のハードルが著しく低いという状況ではないです。
しかしながら、企業規模を問わず、法務を募集する求人は増加しており、ご年齢によってはポテンシャルを評価されての転職も多い状況です。
その他、異業種(例えばIT業界から商社への転職等)の法務への転職も多くなっており、同じ法務職としてのキャリアチェンジをお考えの方にとってチャンスの時期と言えます。
海外展開やM&Aも盛んに行われている昨今、様々なバックボーンを持った法務の需要が増えている状況であり、一般企業での法務経験のみならず、法律事務所などでの業務経験も評価される傾向にあるため、弁護士資格者や司法書士資格をお持ちの方が一般企業の法務へ転職することも増えております。
これから法務としてキャリアアップしていきたいとお考えの若手の方も、経験豊富な方も転職により希望が叶えやすい状況と言えるため、是非この機会に転職することを考えてみてはいかがでしょうか。
法務のハイクラスの転職
広範な法律知識が求められる一方で、やはり深い専門性が求められるケースが多かったり、語学力が求められるケースも多くあり、ハイクラスの転職においては非常に高度なスキル・経験が求められることも多いことから、転職エージェントから情報収集するにしてもそれなりにレベルの高いエージェントに相談した方が良いでしょう。
当サイトでは簡単に法務のエグゼクティブ転職に関してまとめた記事もありますので参考にしていただくと同時に、エージェントから情報収集してもらうと良いでしょう。
法務の大手上場企業への転職
国際取引に係わる法務やM&A等、企業が拡大していくにあたり必要となる法律業務は増えています。
特にM&Aはトラブルも多いため、プロフェッショナルを求める求人も一定数有ることからしっかりポイントを押さえ、転職エージェント等と相談しながら転職先を選定していくと良いでしょう。
商社の法務へ転職
総合商社の法務への転職は割と難易度は高く、4大法律事務所での経験や高い語学力が求められるケースが多いです。
転職エージェント等を通じて情報収集を行うとともに、足りないスキルがあると感じたらスキルアップ、業務経験を積むために一つ間に別の企業への転職を挟むのも悪くないでしょう。
ベンチャー企業の法務へ転職するケース
求人そのものがそう多くあるわけではありませんが、ベンチャー企業への転職に興味を持つ方もいらっしゃいます。
ベンチャー企業の場合、大手企業とは求められるスキルも役割も異なる傾向にあることから、転職エージェント等を通じてしっかり転職先企業の状況や今後の経営方針等も確認の上参画されると良いでしょう。
理系人材の法務・知財部門への転職
法務・知財への転職においては単に法律の知識があれば良いというわけではなく、技術的な観点からものごと判断する必要性があるケースもあります。
そのため理系出身の弁護士や弁理士、法務人材の方の需要は大きく、転職市場では大きく求められる傾向にあります。
転職に当っては自身が経験してきたバックボーンも重要となりますので、どのような分野で活かすことが出来るのか転職エージェント等に相談してみるのも良いかと思います。
人事・法務の転職では転職エージェントを使うことが重要!?
転職エージェントは人事・法務職の転職のサポートに最適なサービスです。
なぜ転職エージェントが人事と法務の転職に有効なのでしょうか?
それは人事・法務関連の求人は一般的な求人サイトには出回ることが少ないという特徴があるからです。求人が少ないため希望する転職先が見つかりにくく、転職がスムーズに進みにくいです。
また、人事、法務職はキャリアアップのために転職を検討する人も多いのですが、日々忙しい環境の中現職を続けながらキャリアやスキルを十分に活かせる転職先を探すのは大変です。
人事や法務職に強い転職エージェントを利用することで、希望する条件の企業とのマッチングが期待できます。
転職エージェントは企業情報や業界情報を始めとする様々な情報を得ることができます。
そのため企業とのミスマッチを起こすことが少ないというメリットを持っています。
また面接や選考をサポートしてくれるので十分な対策をとることもできます。
転職エージェントによっては提出書類をチェックして添削を行ってくれるところもあり、企業の紹介だけではなく転職成功の後押しをしてくれるのも魅力の一つです。
そのため、転職エージェントを活用して転職する方が多いのです。
良い転職エージェント・サイトが持っている機能
転職エージェントに登録したもののエージェントの都合を押し付けられるばかりでろくに希望を聞いてくれない、話を聞いてくれないただ求人を送り付けてくるだけといったこともあります。
どこの転職サイト・エージェントもサイトを見ると丁寧に親身に転職相談をしますと記載していたり、豊富な求人数、等の記載がありますが、実際登録すると実態とは違うことも多いです。
簡単にどのような機能を持っている転職エージェントが良いのか、最低限これは見ておきましょうというものを記載します。
- 有料職業紹介事業免許(厚生労働大臣許可)の有無
※当たり前のようですが、意外と持たずに活動しているヘッドハンターやエージェントもいるのでご注意ください。 - 適正な個人情報管理(Pマーク取得企業)
- 面接対策や面接の段取り、エージェント担当者の面接同行
- 履歴書などの応募書類の作成補助・アドバイス
- 条件交渉(年収・給与・休日等)の代行
- エージェント担当者による希望のヒアリングや適切な情報提供
- 人事・総務等の一定の求人数の保持
上記は特別な事項ではなく、転職エージェントとしてあくまでも当たり前の事項としての機能です。
これらが行われないようなエージェントであれば注意が必要でしょう。
特に転職を急かしてくるようなケース等はご注意ください。
転職エージェント利用の流れ

特に人事の方は転職活動の流れは把握している、エージェントの特性は把握しているといった方も多いかもしれませんが、自身が求職者となって活動することにおいては意外と慣れていないケースが大半で、意外とミスをする方もいらっしゃいます。
そのため、基本的なエージェントの利用の流れについては簡単に記載しておこうかと思います。
- 転職サイトに登録(無料)
※各転職サイトへアクセスし必要情報を入力しましょう。基本的に転職サービスは無料です。 - キャリアカウンセリング(面談)
※登録後、当該サービス担当者よりメールもしくは電話等で連絡があります。指示に従って、面談日時の調整等を行ってください。面談当日は昨今の情勢を鑑みるとリモート(オンラインや電話)での面談が主流となっているので、意外と気軽に面談できます。面談の中であなたの希望や悩みを伝えてマッチする転職先をしっかりエージェント共に探っていきましょう。 - 求人の案内と応募
※面談を通じて伝えた事項をもとにエージェント担当者が求人をピックアップし厳選して紹介してくれます。その中で実際に応募したいものがあれば応募手続きを進めていきます。なお、応募書類の添削などもエージェントに登録すると行ってくれます。人事経験者の場合、書類作成は得意という方は多いのですが、企業ごとに特性や癖があったりするケースもあるので、このあたりはエージェントの意見も参考にしながら応募書類の作成を進めていくと通過率が上がるでしょう。 - 面接と面接対策
※書類選考に通過するといよいよ面接です。面接の日程調整等は非常に大変です。人事のお仕事をされていた方であればイメージがつくかと思いますが、離職中でもない限り日中に時間を作るのは難しいです。そして遅い時間帯は面接を希望される方が多いので、面接官の日程も埋まっていてなかなか調整が決まらないというケースも多々あります。なので、このあたりの調整は時間がかかり手間なのでエージェント担当者をしっかり使い倒しましょう。面倒なことはエージェントに任せればOKです。そして、肝心の面接対策ですが、ご存じの通り企業ごとにどのような人物が評価されるのかが異なります。企業に合わせすぎても良くありませんが、どのような傾向にあるのかは把握ししっかり準備を整えましょう。 - 面接と面接対策
※書類選考に通過するといよいよ面接です。面接の日程調整等は非常に大変です。人事のお仕事をされていた方であればイメージがつくかと思いますが、離職中でもない限り日中に時間を作るのは難しいです。そして遅い時間帯は面接を希望される方が多いので、面接官の日程も埋まっていてなかなか調整が決まらないというケースも多々あります。なので、このあたりの調整は時間がかかり手間なのでエージェント担当者をしっかり使い倒しましょう。面倒なことはエージェントに任せればOKです。 - 内定・条件交渉・入社
※面接に通過すると内定となります。ここからは入社に向けて入社日調整、あとは条件面で気になるところがあれば確認していくフェーズとなります。聞きにくいこともエージェント経由であれば質問がしやすいと思うので、気になることは潰しておきましょう。諸々の諸条件に問題が無ければ入社という流れになります。
人事・総務・法務など職種に関わらずザックリ上記のような流れで進んでいきます。
人事職の方は転職活動そのもののイメージがつくという方が多いかもしれませんが、それ以外の管理部門職種の方で初めて転職されるような方はイメージがつかないこともあるかと思うので参考にしてください。
どちらにせよ、転職エージェントに登録すると転職活動の流れについては教えてもらえますので、慣れていない方は登録して話を聞いてみると良いでしょう。
人事・総務・法務におすすめの転職エージェント・転職サイトの紹介まとめ
管理部門の転職の場合、社内で仕事をすることも多いため、キャリア構築や労働環境以外の面の、企業の雰囲気や内情を知ることはとても重要です。
特にスタッフとして転職するのであればなおの事そうでしょう。
そのため、企業の内情の情報なども持っている転職エージェントに相談し、多くの情報を仕入れ、様々な角度から転職先を検討するようにしてください。
※人事・法務等管理部門の転職サポートの質が高く、それでいて求人が豊富なことから必ず登録しておきたい転職エージェントとなります。
どこか1つだけというならとりあえずこちらは登録しておきたいところです。
・エルキャリ
※人事・労務・法務等の職種の方が上場準備企業や成長中の企業へ転職するケースではとても良いでしょう。
大手のエージェント等では保有していない求人も多く、独自の人脈で開拓している求人も多いことから、どうしても大手上場企業が良いというケースを除いては良いかと思います。
逆にグローバル企業や大手総合商社に行きたい場合は、大手の転職エージェントを使った方が良いでしょう。
・doda
※大手の総合型転職エージェントということもあり大量の求人の中から自分にマッチする転職先を選ぶことが出来ます。
人事・総務・法務等の管理系に強い専任の転職エージェントの方が、キャリアの提案・求人の提案を行ってくれるのはもちろん面接対策や待遇交渉まで行ってくれるので安心して利用することができます。
・リクルートエージェント
※圧倒的な求人をほこり、業界最大手の転職実績をもとに、ミスマッチの少ない転職が実現できるでしょう。
利用者が圧倒的に多いので、面接時のデータ等も大量に保有しており、具体的にどのような質問がされたのか?といった過去の経緯などを知ることが出来ます。
・MS-Japan
※管理部門への転職実績がトップクラスの転職エージェントです。
一般的な人事・総務・法務の方の転職はもちろんのこと、弁護士等の士業の転職にも強く、弁護士が企業の法務部門へと転職するケースにおいてもとてもおすすめの転職エージェントです。
企業の管理部門への転職に専門特化しており、実績は申し分ありませんので、管理部門への転職をお考えであれば必ず登録しておきましょう。
・JACリクルートメント
法務に特化しているわけではありませんが、外資系やグローバル企業への転職をお考えであれば必ず利用しておくべき転職エージェントです。
担当してくれるコンサルタント自身のレベルも非常に高いので、ハイレベルの転職・グローバルの転職においてはとても頼りになります。
・ビズリーチ
テレビCM等でもお馴染みですが、ハイクラスの転職をするうえでは外せない転職サービスです。
人事や法務といっても様々なポジションがありますが、企業の要職に近いポジションや上位のポジションへと転職したいのであれば登録しスカウトを待ってみましょう。あなたのスキル次第というところもありますが、良いキャリアを歩んでいれば良いスカウトが受けられます。
・LEAGL JOB BOARD
※法律系士業や法務の転職に特化している転職サービスです。
これまで紹介した転職エージェントは大手企業やメガベンチャー等への転職がメインとなりますが、こちらは意外と中小規模の企業の法律系求人も取り扱っているため、幅広く求人を探すケースにおいては登録しておくべきでしょう。
・弁護士ドットコムキャリア
※弁護士事務所・法律事務所の転職のイメージがありますが、企業の法務への転職にも強いため、特に弁護士資格者が転職するケースにおいてはとても有用と考えられます。
人事・総務・法務の転職・求人情報
人事や法務の方向けの求人情報の一部を記載致します。
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- 投資先支援チームHR(採用関連)支援アソシエイトの求人
人事の転職においてコロナの影響はあるのか?
コロナウイルスにより企業の在り方、働き方が変わりつつある状況です。
こうした影響は人事の転職市況にも大きく影響を与えているといっても過言ではありません。
まず、採用を中心に行う人事職についての求人状況についてですが、こちらに関してはかなり求人数が減少している状況です。
そもそも採用活動を停止する企業も増えていることから、採用需要そのものが減りつつある中、新規で採用担当を募集する企業はそれほど多くありません。
ただ、エンジニア採用は現在も需要が高いので、エンジニア採用で実績を残している人事の方は条件の良い転職先がある状況です。
その他、コロナ状況でも伸びている企業は多くあり、こうした企業では採用人事を募集しているケースもあります。
ただ、これまでと比べると転職はしにくくなっています。
一方で、労務の求人は割と多くあります。
働き方が変わりつつある状況の中、企業側も対応の必要があることから労務部門の果たす役割は大きいため、経験豊富な労務担当者や社会保険労務士資格をお持ちの方の需要は増えています。
この先情勢がどのようになっていくのかは読めない部分も多くありますが、少なくとも人事における採用ポジションの転職状況はそれほど良いとは言い難い状況が続くものと考えられます。
ただし、全く募集していないというわけでは無く、良い人がいたら採用したいという企業は依然として多いことから、転職エージェント等に相談してみると良いかと思います。
求人広告サイトには募集をかけませんが、一定のスキルや経験を持った方を限定して募集しているケースはまだまだ多いので、そうした場合、転職エージェント経由の方が求人が見つけやすいです。
リモートワーク・在宅ワークOKかどうかの問い合わせが転職エージェントに増えている
コロナ以降、リモートワーク可かどうかを確認する求職者がかなり増えたということを転職エージェントからよく聞きます。
実際に私自身も柔軟にリモートワークを取り入れている企業へ転職したいとお考えの人事労務関係者が多いことと、後はそういった制度の構築などにも携わっていきたいとお考えの方が増えました。
企業側もリモート可のところが増えてきており対応はしてきていますが注意点もあります。
リモートワークしたいありきだと採用されにくいケースも多い
採用をメインに行う人事職の方は大丈夫かと思いますがそれ以外の管理部門スタッフの方において、在宅ワークしたいありきで面接に臨み、マインドが低いと受け取られて不採用になるケースも増えています。
求職者側もやる気がないわけでは無いのですが、伝え方を間違うとリモートワークがしたいだけ、と取られてしまい、企業側に熱意やあなた自身の魅力が伝わらず採用に至らないといったことも多々あります。
これは企業側も在宅・リモートOKにしたら応募者が増えたけど応募者の質が悪くなったという経験をしており警戒しながら面接を行っていることもあるので、リモートばかりに気を取られるのではなく、これまで通りあなた自身がどのような点で役に立てそうなのかをアピールしていく必要があります。
その中において、リモート・在宅でもしっかり業務ができること、責任感を持って取り組んでいくことができることをアピールする必要があります。
人事・総務・法務職の方が転職サイト・転職エージェントを利用した際の声や体験談について
働く環境も転職市況もこれまで経験した事の無いような状況が訪れています。
このような状況下では多くの転職者の声や事例をみている転職エージェントに相談してみるのも良いかなと感じる声も多いです。

システムからポチポチと様々な求人にエントリーできる仕様になっていて楽に応募が出来たのが良かった点です。後は面接対策の情報力が多かったのが良かったと思います。一方でキャリア相談という点では私自身が重視していなかったこともあるかと思いますが、他のエージェントと違って手取り足取り何かをやってくれるわけでは無かったので、きめ細かく構ってもらいたい人には向かないかもしれません。私には合ってました。小さなエージェントにも登録したのですが、確かにキメ細かくサポートしてくれてありがたいのですが、やはり求人が少ないのであまり良いとは思いませんでした。


エージェントはいくつか登録しましたが、コロナ禍でもIPOベンチャーは意外と元気なところが多く、上場後のフェーズを経験している30代管理職を求める企業は多いと意見を頂き、何社か面接に臨みました。
これまでIPOそのものの経験はありませんでしたが、上場企業として求められる人事組織設計や制度構築等の知見は持っていたことから評価され面白いベンチャーから内定を複数もらえました。プレイやーであると同時に部下もマネジメントしつつ組織を作っていけるポジションへと転職し、今はやりがいを持って働けています。こういう時期だからこそ、強くて楽しい企業と出会えたと思いました。
大手の転職サービスなので、人事・総務・法務等の管理部門職種の転職先を多数保有しており、良い求人を見つけることが出来ます。
こちらの特徴としては、単に求人が多いということだけではなく、面接対策等の転職サポートがしっかり受けられるので、転職活動に不安があるという方でも安心することができるというところにあります。
人事の中でも採用などを担当されているケースでは面接は苦手ではないという方も多いでしょうが、労務分野に特化している方であったり総務部門だったりすると面接が苦手という方もいらっしゃいます。そのようなケースにおいてもしっかり場合により対策してくれるので良いかと思いました。
また、年収UPを期待される方も多いのですが、パソナキャリアを利用した方の7割近くが年収UPの転職を実現しています。
もちろん年収だけがすべてではないかと思いますが、転職サポートがしっかりしており、求人量も多く、待遇改善もできる可能性が高いというところで利用しないという選択肢はあまり考えられませんのでまだ利用していない方は一度登録してみることをおすすめします。
求人先はスタートアップベンチャーから一般的な中小企業、大手上場企業まで幅広く業種ももちろん幅広いです。
人事を中心として管理部門の方が転職されるケースでは必ず登録しておきたいエージェントの1つと言えます。