公認会計士におすすめの転職サイト・転職エージェント【転職に失敗しないコツも紹介!】

公認会計士の転職エージェント・転職サイトを紹介!

公認会計士におすすめの転職サイト・エージェントを教えてほしい、
転職に失敗しないポイント等もあれば知っておきたい、
今すぐ転職したいわけでは無いけど先々に備えて情報収集しておきたい、

こうした疑問に答えていきたいと思います。

人材紹介会社は基本的に良いことしか書かないので、悪いことも含めて記載していきたいと思います。

なお、当サイトのスタンスとしてはどこの転職エージェントが特別に1番良いといったランキング付けは行っておりません。

希望する転職先やあなたの状況によりどこの転職エージェントが合うかなどが変わってくるからです。

ランキングサイト等がありますが、あまり転職エージェントランキング順位は気にしない方が良いでしょう。

2021年現在において、一部転職のハードルが高くなった法人・業界もあるものの、会計士の転職マーケットはまだまだ良い状況が続いており、転職はしやすいので希望を叶える転職は十分にできる状況です。

目次

公認会計士に強い転職サイト・転職エージェントを利用することが重要

会計士の転職エージェントに相談したい悩み:ワークライフバランスの取れる事業会社へ転職したい、監査法人は飽きたから別のところに転職したい・・・

公認会計士の方が抱える悩みの中に、「監査に飽きた」「提案業務(コンサル要素のある仕事)を行っていきたい」「人から感謝される仕事がしたい」「会計士としてのスキルを活かしてもっと可能性を広げたい(他の業界に興味がある)」「ゆったり仕事したい」といったものがあります。
こうした各種悩みが転職動機になっている方も少なくありませんが、転職エージェントに相談することで、転職を「する」「しない」に関わらず抱える悩みが解消されることも多くあります。

多くの会計士の転職事例やキャリアパスを見てきているエージェントであれば、あなたと同じような悩みを抱えた方がどのような選択をしてどのようなキャリアを歩んでいるのか、どのような後悔や失敗をしているのか、そういった情報・事例を多数持っており、それらをふまえて様々な角度から提案をもらうことができるため、「転職をする」という選択肢も含めて幅広い可能性を模索することができます。

そのため、エージェントから客観的な目線で意見をもらうことは有用であり、抱える悩みの解消や希望の実現の助けとなります。

また、会計士のキャリアや仕事内容、ミッションは一般的な職種の方々と比べると特殊な傾向にあるので、悩みを解消し希望を叶えるためには、単に転職に精通しているだけでなく、会計士のキャリアや特性にも詳しい転職エージェントに相談するのが基本的には良いと考えられます。

昨今は公認会計士向けの転職サービスはかなり充実してきており、一昔前と比べれば情報も取りやすくなっているので、転職すること自体のハードルはかなり低くなっていると言えます。

ただ、その一方でたくさんの転職サイト・エージェントやサービスがあるが故にどこのエージェントを利用すればいいのか迷ってしまうという方も結構多くいらっしゃいます。

各エージェントの違いに関して言うと、取り扱っている求人の得意領域(事業会社に強い、コンサルに強い、会計事務所に強い等)に差はあるものの、どこに登録してもそれなりに求人の紹介は受けられますし、希望に合った転職先を紹介してくれますので、一定の知名度がある有名どころの転職エージェント・サイトであればどこに登録しても大きな問題はありません。

担当してくれるエージェント担当の良し悪し(質)に差があるかというとそんなこともなく、どこの転職エージェントにもすごく優秀な人もいれば、全く優秀でない人がいらっしゃいます。

担当エージェントと相性が合わないなと思ったら変えてもらうこともできるのでそれほど心配する必要もないです。

そのため、一定程度以上の実績を上げているところであればどこの転職サイトに登録しても問題はないと考えます。

そのうえで、各社細かい差はあるので、それぞれを見つつ、あなたが転職で悩みを解消したり希望を実現しやすいところを紹介していきます。

会計士におすすめの転職エージェント・サイト

公認会計士の転職エージェントの特長

ここからは、希望転職先業界や抱える悩み事にあなたに合う転職サイトを紹介していきます。

万能に対応可能な転職エージェント

まず初めに、万能に対応できる転職会社を紹介します。

公認会計士の方の場合、転職はしたいけど「具体的に転職先希望業界は決まっていない」「なんとなく転職を考えている」という方も多いので、まず初めに幅広い業界に対応できつつ会計士のキャリアに詳しいからしっかりとした情報提供がしてもらえるという視点で特徴が異なるエージェントを4つ分けて見ていきます。

公認会計士向けの転職エージェント・サイト
  • マイナビ会計士
    ※大手の転職エージェントということもあり、事業会社(経理・財務・経営企画・CFO・IPO)と会計士向けのコンサル求人が豊富です。転職ノウハウと情報はかなり持っているので監査法人以外のフィールドへ転職しようと思ったらまずはこちらを活用するのが良いでしょう。
    転職相談及び転職サポートにも定評があり、じっくり転職先を考えていきたい、書類の書き方や面接に不安があるといった公認会計士の方にもおすすめです。
    対応できる求人先のジャンル、サポートの質等のバランスが良い感じですのでとりあえず迷ったらマイナビ会計士に登録しておくと良いでしょう。ちなみに、会計業界での転職も問題ありません。
  • ジャスネットキャリア
    ※事業会社の経理への転職に強いイメージをお持ちの方も多いようなのですが、コンサル・監査法人・会計事務所と幅広く転職先を提案してもらえ、尚且つ転職相談も定評があります。
    将来的にどのようなキャリアを目指していきたいのか、あるいはなかなか思い描くキャリアがないのであれば他の方がどのようなキャリアを歩んでいるのか、そういった希望や悩みに合わせた最適な求人先とキャリアの情報提供をしてくれます。
    そのため、思いがけない提案をもらうこともあり、新しい気づきを得ることができることもあります。
    厚生労働省の職業紹介優良事業者として認定されており、政府機関からの信頼もありますので会計士の転職エージェントの中でもトップクラスの質の高さを誇ります。
  • MS-Japan
    ※事業会社、コンサル、会計事務所、監査法人と会計士の主な転職先となる求人先をバランスよく多数保持しているエージェントです。事業会社への転職に強いイメージを持っている方も多いようなのですが、それだけでなく、会計士・税理士向けの転職エージェントとしては歴史が長いこともあり、会計事務所への転職にも非常に強いです。求人の数だけでなく蓄積された情報もそれなりに役立つものが多いため、特に税務を経験しておきたいとお考えの会計士は年収落とさずに税務ができる会計事務所があれば、、、と思っている方も多いかと思いますのでそうしたケースではこちらを利用すると良いでしょう。
  • SYNCA
    ※上記3つではカバーしきれないベンチャー企業を数多保有する転職サービスです。
    完全なエージェントサービスというわけではなく、必要に応じてエージェント担当者にも相談が可能となっています。
    会計士の場合、ベンチャーへの転職に興味を持たれるケースも多いのですが、上記までで紹介した会計士向けエージェントだとベンチャー企業への転職がやや弱いので、もしベンチャーに興味があるケースではSYNCAを補足で利用することをおすすめします。
    本サービス運営企業経営陣が大手コンサル出身者多数でありCFO経験者等も多いことから、その繋がりから他にはない多数の優良ベンチャーの求人を保有しています。
    後は会計士の場合、繁忙期明けや先々転職は考えているというケースも多いかと思いますが、市場価値診断等のコンテンツもあるので、現時点でどの程度転職市場で評価されるのかといったことを客観的に知ることも可能です。なお、ベンチャー企業への転職という性質上、CFOポジション等としても、20代や30代の若手から中堅向けの転職サイトだと想定ください。
    ※HPに行くと経理・財務との記載がありますが、会計士の利用も問題ありません。

タイプに分けて4つ紹介しました。

監査法人にて3年~5年程度経験を積んでくると、次のキャリアについて模索し始める会計士の方が多いですが、「事業会社への転職はどうなのか?」「ベンチャーに興味がある」「コンサルティング業務にチャレンジしてみたい」「税務の経験を積んで独立に備えたい」「そもそもどのようなところに転職できるのか知りたい」「疲れたからワークライフバランス重視のところが良い」など理由は様々であると同時に、あれもこれも知りたい・叶えたいという方が多いので、それらに総合的に対応可能なところを選んでおります。

注意点としては、上記3つが絶対おすすめというわけではなくあくまで特性に分けて代表的なものを挙げたまでです。そのため、数ある会計士向けエージェントの中で、上記記載がないところで現在ご利用中のところがあればそこを使っていても問題ありません。
ただ、現在どこにしようか迷っているという方もいらっしゃるかと思います。
そういったケースにおいて、もしどこか一つだけ選ぶのであればバランスの良いマイナビ会計士をおすすめします。

会計士の転職先を網羅しており求人量・幅ともに申し分ないこと、会計士のキャリアや事情にも詳しいこと、企業として総合的に転職支援を行っている(様々な職種・業界を扱っている)ので、多角的な目線での求人の紹介とアドバイスが受けられること等安心・安全に転職活動を行いたいなら利用しておきましょう。

この他にも転職エージェント・サイトはたくさんありますが、具体的に転職先や条件等の希望が固まっているケースでは、それにより一層適したエージェントもありますので、ここからは各種希望転職先ごと等でおすすめの転職エージェントを紹介していきますのでご参考ください。

会計士の転職エージェント一覧

昨今転職エージェントの数が増えすぎて全て詳細に解説するのは難しいところもありますが、以下の転職エージェント一覧表をまずはご覧ください。

会計士の転職エージェント図(転職先別)
会計士の転職サイト・転職エージェント エージェントの特徴
マイナビ会計士 ほとんどの方がご存知かもしれませんが、会計士向けの転職エージェントとして実績・満足度ともトップクラスのエージェントです。会計業界、事業会社、コンサルと会計士の主な転職先全てに強いのと転職サポートがしっかりしているのが特徴です。ここ1,2年ですと会計士の転職実績はかなり高くおすすめです。
ジャスネット 会計士と経理の転職に強いので、会計士が経理へ転職する際にはとてもおすすめです。
特に会計士に対する転職相談には定評があるので相談をしながらじっくり転職活動をしたい方はジャスネットかマイナビ会計士が良いでしょう。
また、経理以外にも会計系コンサルを中心にコンサル業界・監査法人・税理士法人と会計士のキャリアに必須の転職先は様々お持ちなので、幅広く転職先を考えたい人にもおすすめであると同時に、転職相談も丁寧で良いので、キャリアに悩む方の利用にもおすすめです。
MS-Japan 上場したことからもわかる通り、転職実績は豊富です。
会計士向けの転職先求人保有数は恐らくトップクラスだと思います。特に他のエージェントと比べて会計事務所の求人数が豊富なので事業会社やコンサルだけでなく、会計事務所(税理士法人系のコンサル含め)への転職も視野に入れている会計士には良いでしょう。
SYNCA 先ほど記載した通りベンチャーならここというぐらいに強いです。戦略コンサルやベンチャーCFO出身者の方々がいるので、良さげなベンチャーとの繋がりは多く、会計士がベンチャーへ転職することを考えるケースでは非常に有用なサービスとなっています。純粋なエージェントサービスというわけではないのですが、エージェントさんにも必要に応じて相談が可能となっています。
最速転職HUPRO AIとデータを用いてあなたに最適な求人を素早く提案してくれる転職サイトです。
会計士を始めとする士業の転職にとても強く、膨大な求人の中からあなたの希望とお持ちのスキルにマッチした最適な求人が見つかるでしょう。登録すると無料のAI転職診断ができるので、気軽に試してみても良いかと思います。ただし、2点注意事項があり、転職相談を重視される会計士の方にはあまり合わないかもしれない点と会計業界への転職に強いので税務を経験したい会計士には合うがそれ以外の領域へ転職したい会計士には合わない可能性がある。
doda 総合型の転職エージェントで会計士に特別強いわけではありません。しかし、会計士が資格に拘らず幅広い視点で転職を考えたいケースでは良いでしょう。
アンテロープ 金融機関やコンサルへの転職に興味のある会計士におすすめです。
ただ、会計士向けの転職エージェントというわけではないため、幅を持たせた転職活動がしたいケースでは基本的には他社と併用が無難。
ムービン コンサルティングファームへの転職に強いため、戦略コンサル等へ転職したい会計士等は登録してみても良いでしょう。
一般的な財務・会計コンサルであれば会計士向けの転職エージェントの方が相性がよいかも知れません。
JACリクルートメント 外資やグローバル企業など大手企業でのポジションや英語等の語学力を活かした転職をしたい会計士は利用してみても良いでしょう。
会計士に特化しているわけではありませんので、会計士でも良い転職先の求人が中心となりますが、レベルの高い求人も多いです。ちなみに担当してくれるコンサルタントの方もレベルが高くて良かったです。
エルキャリ 監査法人・事業会社・起業経験のあるコンサルタントが転職支援を行っているため、キャリア相談において貴重な意見がもらえるでしょう。将来独立や起業を考えている会計士の方の登録も良いかと思います。
キャリアについて深く悩んでいた経験があり、そうした経験をもとにした転職相談が可能なので、求人ありきではなくしっかり考えていきたいケースで良いかと思います。
FA業務等各種コンサルの求人が現在は多くなっているようですので、そちら方面での転職での利用もおすすめです。
レックスアドバイザーズ(Rex) 会計士を始めとして会計領域の転職において以前は評判が高く利用者も多かったです。現在でも会計事務所等の会計業界への転職ということであれば良いでしょう。事業会社の求人は少ない傾向です。
エリートネットワーク 事業会社のハイクラスポジションよりの転職がしたい会計士の利用であれば良いでしょう。会計士に特化しているわけではありませんので、様々な視点で求人を見たいケースでも良いです。

上記は一覧となりますが、各種条件ごとにそれぞれのエージェントを見ていきたいと思います。

公認会計士の転職エージェント・サイトを転職先ごとに比較

会計士の転職先と転職先ごとにおすすめの転職エージェント・サイト

会計士の希望転職先ごと等に分類し、おすすめの転職エージェント・転職サイトを紹介していきます。

転職先業界ごとに紹介する理由としては、会計士のキャリアフィールドがかなり幅広いということ、各業界について深い知識を得たいという場合はその業界に特化したエージェントから情報を得ることも重要だからです。

例えば会計士の場合、戦略コンサルなどへ転職される方も少数ですがいらっしゃいます。
この場合は会計士に強いエージェントを使うよりもコンサル転職に優れたエージェントを活用すべきだったりします。
このように希望が具体的な場合は利用すべきエージェントが変わってくるため、少々長い記事にはなりますが参考にしてもらいたいと思います。

監査法人や会計事務所への転職をお考えの会計士におすすめの転職サイト・エージェント

会計士が監査法人・会計事務所などの会計業界で転職するのにおすすめのエージェント

監査法人から会計事務所や別の監査法人へと転職したい場合、基本的に会計士に特化した転職エージェントであればどこに登録しても求人の紹介は受けられます。

ただ、例えば、規模は小さいが少数精鋭でハイレベルな業務を行っている会計事務所・監査法人に転職したいといった場合など、会計業界の中で条件を付けて転職するのであれば、以下の転職エージェントが良いでしょう。

監査法人を始めとする会計業界に強い転職エージェントのMS-Japan

MS-Japan
会計士・経理等管理部門の転職エージェントMS-JapanのHP
事業会社の管理部門への転職のイメージが強いですが、会計事務所、監査法人への転職にも強いです。
こちらの転職エージェントの場合、とにかく求人数が豊富なので、とにかくたくさん求人が見たいという方にお勧めです。
所属しているエージェントの人数も多いので、転職サポートの質という点では担当者次第というところもありますが、会社として求人はたくさん保有しており、歴史も長いことから、安定感はあります。
後ほど記載しますが、コンサルティングファームへの転職を考えた際にも、比較的幅広く求人を取り扱っているため、おすすめです。
公認会計士でMS-Japanの利用者は多いので、既にご存知の方が大半かと思いますが、一応紹介させていただきました。

会計事務所の求人を探すならテクノロジーを駆使して公認会計士の転職支援を行うHUPRO

最速転職HUPRO(ヒュープロ)
会計士の無料AI転職診断HUPROのHP
大学との共同研究による独自開発の「AI」を用いた転職診断が行えます。
会計事務所は全国に3万事務所以上存在しており、そうした情報を自身でサーチするのは困難なため、AIを活用した転職診断はとても有用なのではないかと考えられます。

1万件以上のデータに基づいた解析を行っており、
様々なデータを基に、税務と監査バランスよくやりたいといったあなたの希望に合わせた会計事務所や監査法人の求人の紹介が受けられます。

全国の会計事務所や監査法人の求人を多数保有しているため、幅広い選択肢の中からあなたに最適な求人が見つかることと思います。

AIによる転職診断だけではなく、
多くの公認会計士の転職支援実績のある専門のエージェントにLINEやメール、電話で24時間相談ができるので、転職相談を重視したい方にもおすすめです。

たった5分のAI転職診断であなたにぴったりの転職先を見つけることができるので、この機会にAIによる転職診断を試してみてはいかがでしょうか。

バランスが良いマイナビ会計士

マイナビ会計士
会計士の転職エージェントマイナビ会計士HP画像
監査法人のアドバイザリーに興味のあるという方やワークライフバランスを意識した転職がしたいなど、会計業界内で個別の悩みに応じた転職のサポートができる転職エージェントです。

監査法人への転職というケースではどのエージェントに登録しても出てくる求人自体に差はそれほどありません。

ただ、個別の悩みに応じた転職の実現というケースでは転職サポートが手厚いこちらのエージェントが良いでしょう。

また、監査法人も含めてその他の可能性も探りたいというケースも多いのですが、こうしたケースでは様々なフィールドへの転職に対応できる幅の広さも重要な要素となりますので、全般的におすすめの転職エージェントとなります。

会計事務所へ転職する際は注意も必要

なお、監査法人から税務を経験するために会計事務所や税理士法人への転職をする場合、年収が大きく下がる傾向にあるため、その点はご注意ください。

監査で培ったスキルを活かしつつ、税務も経験できる会計事務所もありますので、そうした求人先であれば、年収を落とさず新しいことにチャレンジすることができます。

また、監査法人から監査法人へと転職するケースでも、Big4等の大手監査法人から中小監査法人へ転職する際は大きく年収も仕事の仕方も異なってくるため、各種違いについてはしっかり把握しておくべきでしょう。

このように細かい条件で会計業界の求人をお探しであれば、上記に記載した転職エージェントに相談してみると良いと思います。

同じ会計業界でも、会計事務所ごとでエージェントを利用することで、先のキャリアや年収などの参考になるデータも聞けるでしょう。

コンサルティングファームへと転職したい会計士におすすめの転職エージェント

コンサルに転職したい会計士におすすめの転職エージェント

監査法人からの転職を考える会計士の中で、コンサルティングファームへの転職に興味を持っている会計士はとても多いです。

監査法人からの転職ですと、FAS業界への転職が比較的転職しやすく、転職後のミスマッチも少ない傾向なので人気となっております。

ただし、FASはBig4だけではなく中小の独立系のFASも存在しており、各社ごとで仕事の進め方や経験できる業務範囲が異なるので注意は必要です。

大手のfas系コンサルティングファームでは、業務が細分化されているので、横断的な業務がやりたい方には向いていないケースもあります。
また、いわゆる「コンサル」的な業務がやりたいのであれば、大手のfasよりも中小のfasの方が濃い経験が積めるところも多いので、規模感やネーミングだけで判断しないように注意が必要です。

その他、転職のハードルは高いのですが、戦略系等含め、幅広くコンサルティングファームへの転職を検討しているのであれば、マイナビ会計士が良いでしょう。

公認会計士のコンサル系の会社への転職実績は非常に豊富で、様々な転職事例を持っていることから、監査法人から初めて転職するという会計士の方でも安心して相談することができます。

また、会計コンサルではなくビジネス等広く転職をお考えなのであれば会員制求人サイト『BIZREACH(ビズリーチ)』等もお勧めです。

こちらは転職エージェントサービスではありませんが、コンサルティングファームを始めとするハイレベルな求人を取り扱っており、公認会計士の登録者も多くなっています。
スカウト型の転職サービスで、あなたのスキルが高ければレベルの高い企業・ヘッドハンターからスカウトを受け取ることができるでしょう。
はじめて転職されるという会計士の方の場合は、自信があったとしても会計士専門の転職エージェントとの併用がおすすめです。

なお、コンサルへの転職に関してはこちらとは別に以下の記事でも解説しておりますのでご参照ください。

公認会計士のコンサルティングファームへの転職
公認会計士のFAS業界への転職

公認会計士が会計系コンサルへ転職するならマイナビ会計士はおすすめ

マイナビ会計士
マイナビ会計士HP画像
コンサルティングファーム(FAS、事業再生、M&A等の会計領域)への転職をマイナビ会計士を使って成功させる方がとても増えておりますので、コンサルを検討されているのであれば情報収集もかねて必ず登録しておきたいところです。

公認会計士の転職に役立つ情報や転職サポート体制も充実しており、応募書類の書き方から面接で聞かれるポイント、面接官の特徴まで丁寧に解説してくれるため、はじめての転職でも安心です。

公認会計士でハイクラスの転職を考えているのであればビズリーチ

BIZREACH(ビズリーチ)
ハイクラス転職のビズリーチHP画像
ハイクラス案件が多い転職サイトで、公認会計士を求めるコンサルティングファームをはじめとして、ハイクラスポジションのスカウトも届きます。
公認会計士の登録者も多く、より上のクラスでの転職を狙うのであれば、利用を検討しても良いかと思います。
企業からだけではなく、厳選されたヘッドハンターからもスカウトが届くため、ヘッドハンターから情報を聞いてみるのも面白いです。彼らは一般の転職エージェントには無い面白い求人をたくさん持っており、ハイクラスを目指すにあたり、現時点で足りない能力などがあれば教えてもらうこともできます。

届くスカウトはあなたのレベルにもよるところがありますので、意識を高く持ちたい会計士の方は登録しておきましょう。

アンテロープ

アンテロープ
コンサルの転職アンテロープ

コンサルや金融業界への転職に強いことで知られています。

私の周りの会計士で利用している人は見たことがありませんが、会計士ではないコンサル志望の知り合いが利用しており、かなりレベルが高くてよかったとのことです。

ただ、基本的に会計士の転職を専門的に支援しているわけではありませんので、会計士としてのキャリアを探っていくケースでは別のエージェントとの併用も考えた方が良いでしょう。

ムービン

ムービン
会計士からコンサルタントへの転職 ムービン

コンサルの転職に定評があり、会計士の利用者もそれなりにいます。

戦略コンサル等ではケース面談対策等の専用の面接対策が必要になりますので、ハイレベルな外資コンサルに興味がある場合は利用しても良いかと思います。

ただ、一般的な財務会計系のコンサルへと転職するケースでは、むしろ会計士専門の転職エージェントで十分でしょう。

エルキャリ

エルキャリ
公認会計士の転職ならエルキャリ

監査法人勤務・事業会社勤務・起業経験を活かし、会計士のキャリア支援を行っています。

FA業務を経験したいといったケースや大手コンサルばかりでなく、新設・新興勢力のコンサルティングファームなどへの転職支援も行っており、ベンチャー企業(ベンチャーコンサル)へ飛び込み大きな経験を積みたいといった会計士の転職には良いでしょう。

IPO支援やM&Aコンサルを行っている会計系のコンサルの転職にも良いかと思います。

気軽に登録できます。

その他にもコンサルティング業界の転職に強いエージェントはあるのですが、私自身が利用したことがないので、割愛させていただきます。興味があれば、「コンサル 転職 会計士」等で検索してみても良いでしょう。

ただ、コンサル会社は会計士だけを採用しているわけではありませんので、業界知識が浅い方に関しては、会計士とコンサルの転職両方に詳しい転職エージェントに相談することをおすすめします。

事業会社の経理・財務や経営企画、内部監査、ベンチャーへの転職を考えている会計士におすすめの転職サイト・エージェント

事業会社(経理・経営企画等)に転職したい会計士におすすめの転職エージェント

ここ数年、公認会計士の方の転職先で一番多いのが事業会社です。

ワークライフバランスを求めて事業会社へ転職される方もいますし、企業の中から自身のスキルを活かして成長させていきたいと考えて転職される方が多いです。

また、最近少し増えているのが、公認会計士としての転職ではなく、営業や企画、マーケティング等の公認会計士の資格を全く生かさない転職も少しですが増えています。

公認会計士の「資格」に頼るわけではなく、会計士として多くの企業を見てきた経験を活かし、全く違う職種へと転身され、活躍している人も少数ですが増えています。

実際に、会計・財務にとらわれず、経営戦略的なコンサルティングをしようと考えたときに、マーケティングの視点など具体的に売り上げを伸ばしていく施策に対しての知見も重要になります。

そのため、結果的に会計業界に戻ってくるとしても、こうした他の職種として身につけたスキルは大いに活かすことができます。
公認会計士としての基本スキルはどこの企業でも必要とされるものですが、それに加えてプラスアルファのスキルを身につけることで、他の方には真似のできないサービスを展開することも可能になります。

また、事業会社への転職というケースにおいて、ワークライフバランス等を考慮した転職を求めているケースがあります。
特に女性の場合ですと、ライフイベントを機に転職されることも多いのですが、この場合では、同性のエージェントの方が話しやすいということもあるようですので、そのようなケースでは希望を出してみても良いでしょう。

なお、ここでは前提として公認会計士としてのスキル・経験を活かして転職することを前提に考えて記載していきますが、事業会社への転職であれば以下のエージェントの利用が良いでしょう。

公認会計士の事業会社への転職実績がトップクラスのマイナビ会計士

マイナビ会計士
マイナビ会計士
20代、30代の会計士の利用者がかなり増えているように感じました。
事業会社への転職を希望する会計士は近年最も多いゾーンなのですが、直近1年で見てみるとマイナビ会計士を利用して転職される会計士はかなり増えており、サポートのレベルもかなり高くなっています。
当然のことながら事業会社の求人はかなり保有しており、書類作成のアドバイスや面接対策にも力を入れているので最初に利用するエージェントとしておすすめです。

会計士がベンチャー企業へ転職するならSYNCA

SYNCA
会計士のベンチャー企業の転職ならSYNCA

冒頭でも紹介したサイトですが、ベンチャー企業のCFOや経理財務担当としてゼロベースから企業の体制を作っていく経験がしたい会計士はこちらの転職サービスはかなりマッチすると思います。
まだ新しいサービスではありますが、同社の性質上、多くのベンチャー企業との接点を持っているから良いベンチャーとの出会いがあります。

診断コンテンツ等もありますし、登録したらすぐに転職しないといけないわけでもありませんので、ベンチャーに興味のある会計士は登録しておくと良いでしょう。

会計士専門の転職エージェントの弱みであるベンチャー界隈の求人を多く持ち合わせているので、「ベンチャー企業」ということであればぜひ利用してください。

AIを用いた公認会計士の転職サイトHUPRO

最速転職HUPRO(ヒュープロ)
最速転職HUPRO
会計事務所・監査法人への転職の項目でも触れましたが、HUPROでは大学との共同研究による独自開発の「AI」を用いた転職診断・求人の紹介が受けられます。

事業会社へと転職する公認会計士の転職理由の一つにワークライフバランスがよくあがるのですが、残業時間や休日日数、有給消化率などのデータも踏まえているため、「スキルアップ・キャリアアップ」という視点だけではなく「ワークライフバランスを大事にしたい」という方にもとてもおすすめです。

たくさんのデータに基づいたAIによる解析を行っているため、あなたの希望にマッチした事業会社の求人の提案が受けられるのです。
ベンチャー企業から大手上場企業まで幅広く求人を保有しているため、幅広い選択肢の中から最適な求人が見つかることでしょう。

AIによる転職診断だけではなく、
多くの公認会計士の転職支援実績のある専門のエージェントにLINEやメール、電話で24時間相談ができるので、転職相談を重視したい方にもおすすめです。

AIの活用は会計業界でも必須となってきていることもありますので、興味のある方はこの機会にAIによる転職診断を試してみてはいかがでしょうか。

会計士の事業会社経理の転職に強いジャスネットキャリア

ジャスネットキャリア
会計士の事業会社の転職に強いエージェントのジャスネットキャリア

転職相談に定評があり、会計士が事業会社へ転職した際のメリットだけではなく、デメリットまで含めてしっかりとアドバイスしてくれるエージェントです。
経理の求人数は多く、特に会計士にマッチする事業会社の求人は豊富に持ち合わせていることから事業会社経理への転職をお考えの会計士の方にはマッチするエージェントです。

同様に会計業界での転職にも強いので、キャリアや条件的な良い面だけでなく、会計士が事業会社へ転職する際の注意点と会計業界との比較という視点での情報収集も可能です。

事業会社の管理部門の転職が伸びているエージェントのMS-Japan

MS-Japan
会計士・経理等管理部門の転職エージェントMS-JapanのHP

会計業界でも古くから転職支援を行っているので強いのですが、事業会社の管理部門への転職支援実績はかなり高いと言えるでしょう。
特に会計士を始めとする士業が管理部門へと転職することにおける実績はトップクラスと言っても間違いないかと思います。
会計業界・事業会社の双方を良く知っている転職エージェントです。

総合型の転職エージェントdodaを活用して事業会社へ行く公認会計士も増えている

doda
総合型転職エージェントdoda
総合型の転職エージェントです。
dodaを使って転職したという会計士も多いです。大手の総合型の転職エージェントなので、取扱求人の幅はかなり広いです。
事業会社の経理・財務部門への転職はもちろん、今とは全く違うキャリアにも興味があるという方にはおすすめです。幅広い可能性の中で次のキャリアを模索したいという方は、一度転職相談してみるのも良いかもしれません。
ただし、初めて転職される方の場合は極力マイナビ会計士等の会計士専門の転職エージェントの活用をお勧めします。

転職エージェントに関する情報だけでなく、事業会社への転職について解説した記事も多数ございますので、以下もご参考いただければと思います。

会計士が転職でワークライフバランスを実現するポイント
会計士の事業会社の経理への転職
ベンチャー企業に転職する公認会計士が増えているのはなぜ?

ハイクラスポジションやCxO等の経営に近いポジションでの転職に興味のある会計士におすすめの転職エージェント

ハイクラス転職に興味のある会計士向け転職エージェント

CxO等の経営に近くて比較的年収が高いところへ転職したいという公認会計士の方もいます。
そうした場合は、上記でも紹介しましたが会員制求人サイト『BIZREACH(ビズリーチ)』の利用やJACリクルートメントを検討してみても良いでしょう。

ビズリーチは公認会計士に特化した転職サイトではありませんが、各企業のハイクラス案件を保有しており、レベルの高い業務へとチャレンジしてみたいのであれば、是非登録してみてください。

あなたのこれまでの経歴が転職市場で評価されるようであれば、事業会社等での上位ポジションでのオファーやスカウトが届いたりして求人の紹介が受けられるかと思います。

なお、ヘッドハンターからのスカウトに返信し、ヘッドハンターの話を聞くことで参考になることもあるのですが、現年収が低くても750万程度ないと該当する案件が無い可能性がありますのでご注意ください。

JACリクルートメントの場合は上場企業や大手企業のハイクラスポジション案件が多いのですが、こちらはエージェント型の転職サイトなので、登録して担当エージェントさんに相談してみるとどういったスキルや経験を積んだ人が上位ポジションに行っているのかといった話が聞けるので、現時点で難しかったとしても参考にはなると思います。

なお、ハイクラスポジションに拘っているわけではなく、単に年収が気になっているという方に関しては会計士の転職に強いエージェントを活用してみるのが良いかと思います。

ベンチャーのCFOとしてIPOを経験したい会計士の転職

会計士が異職種や異分野等の未経験領域で転職する際におすすめの転職エージェント

会計士の未経験・異業種・異職種領域への転職におすすめの転職エージェント

先ほど事業会社の転職の項目でも少し触れましたが、
最近公認会計士の転職で少しずつ増えているのが、会計士じゃないと転職できない求人先ではなく、会計士としてのキャリアやスキルは活かせるが、会計士じゃなくてもいい仕事がしたいという方も増えています。

マーケティングや企画、営業、ライフプランナー等その職種は様々ですが、思い切った転職をされる方も一定数いらっしゃいます。

そうした方の場合、公認会計士に専門特化している転職エージェントよりも、幅広い職種を取り扱っている転職エージェントを使うと良いでしょう。

注意点としては、公認会計士のキャリアに詳しいわけではないので、ある程度自身の責任で転職先を選んでいく必要があるということです。

しかし、万が一転職に失敗してしまったとしても、今の転職市況であれば、監査法人等に出戻り転職することは容易なので、ある意味思い切ったチャレンジをするには良い時期と言えます。
その中でも一番のお勧めは、以下のdodaです。

公認会計士が別のフィールドへ転職するなら総合型の転職エージェントdodaの利用もおすすめ

doda
こちらのエージェントの良い点として、公認会計士に専門特化しているわけではないのですが、公認会計士のキャリアに詳しいエージェントも一定数いらっしゃるという点です。それに加えて様々な業界・職種の求人を取り扱っているので、
このようなケースでは登録しておいて損のないエージェントとなるでしょう。

総合的な転職実績がトップクラスの転職エージェントのリクルート

リクルートエージェント
リクルートエージェント
リクルートエージェントを使う公認会計士も一定数いらっしゃいます。
求人数も10万件以上と圧倒的です。
グローバル案件をお探しの際にもお勧めです。ただし、先ほど記載した通り、会計士のキャリアに詳しいわけではないので、キャリア相談は会計士の場合若干難があるでしょう。

高い英語力を活かした転職をしたい会計士におすすめの転職エージェントは?

英語力を活かした転職をしたい会計士におすすめの転職エージェント

TOEIC●●点とかそういうレベルではなく、
読み書き、話すということがビジネスレベルで行える方は、「英語+ハイクラス」の転職エージェントを使ってみても良いでしょう。
ただし、このようなエージェントでは、スキルがない方にはほとんど求人を紹介してくれません。
そのため、英語が得意といっても、どのレベルかによって利用するエージェントは使い分けましょう。

グローバル企業の転職に強い転職エージェントのJACリクルートメント

JAC
JACリクルートメント
JACリクルートメントを活用されている方も多いかも知れませんね。
グローバル企業(日経・外資)への転職では国内ではトップクラスの実績を誇っています。
こちらのエージェントはとにかく担当してくれるコンサルタント(エージェント)の質が高く、
非常に評判が良いです。
ハイクラスのポジションとなると、面接も一般的なものではなく、戦略コンサルほどではないにしろケース面接のような特異な面接が設定されることもありますが、企業ごとに過去の面接内容等の記録も残しているのか、非常に多くのノウハウをお持ちで、役立つアドバイスをたくさんもらうことができます。
そのため、ハイクラス且つ語学力も活かしたいという方は、まず初めにこちらのエージェントさんに相談してみるのが良いかと思います。
ただ、公認会計士のキャリアに特別詳しいわけではありませんので、心配な方は公認会計士の転職に特化したところと併用すると良いでしょう。

外資系ハイクラスポジションの転職エージェントのロバート・ウォルターズ

ロバート・ウォルターズ
外資系転職ロバート・ウォルターズ
こちらの転職エージェントは外資系のハイクラスポジションへと転職を希望されているのであればとてもおすすめです。
ただし、会計士のキャリア支援を行うとかそういう目線でサービスを行っているわけではなく、スキルの高い人を純粋にハイクラスのポジションへと導くための転職サービスなので、これからキャリアどうしたらいいでしょうか?という人には向きません。
会計士の方に多いのですが、何をやったらいいかわからない、というようなフワッとした感覚の人は登録してはいけません。
英語力+会計スキルに自信があり、キャリアの道筋もある程度自身の中でたてられていて、そのうえで外資やグローバル企業のハイクラスポジションに興味のある人だけ使ってください。

総合型の転職エージェントのリクルートエージェント

リクルートエージェント
転職エージェントサービスリクルートエージェント
先ほども紹介しましたが、リクルートエージェントにはグローバル企業の求人案件も豊富なので、
英語力を生かした転職をしたいという方にもおすすめです。
先ほどのロバート・ウォルターズよりも求人の幅は広いので、英語がそこそこ得意という方からビジネスレベルで使える方まで幅広い層に対応できるでしょう。ただし、FP&Aなどの外資系のハイクラスポジションにつきたいのであれば、上記のロバート・ウォルターズさんに登録した方がよいです。

リクルートエージェントは他のエージェントと違い、最初の転職面談以降、担当のエージェントからそれほど連絡が来ません。
利用者が多いから仕方がないとは思うのですが、求人の紹介等はメール(自動送信)等が中心となります。
そのため、相談しながらじっくり転職したい方には向きませんが、逆にあんまりしつこく連絡されても困るという方やドライに転職活動したい方には結構おすすめです。

エリートネットワーク

エリートネットワーク
転職サイトエリートネットワーク

エリートネットワークを利用して転職される会計士の方も少ないながら一定数いらっしゃいます。

事業会社の上のクラスやグローバル企業で語学を活かすようなポジションへの求人はそれなりに保有しているため、ハイクラスや語学を活かした求人を探すということであれば、利用してみる価値はあるかもしれません。

公認会計士の転職に強くて英語も活かせる求人も多数保有しているのが、マイナビ会計士となりますので、会計士としてのキャリア相談もしつつ語学力を活かせる転職先を紹介してもらいたい場合はこちらを活用すると良いでしょう。

希望転職先や志向が定まっていなくてキャリアに悩む会計士向けの転職サイト・転職エージェント

キャリアに悩む会計士におすすめの転職サイト・エージェント

冒頭でも紹介しておりますが、監査法人に勤務されている公認会計士で最近多いケースとして、「なんとなく監査法人から転職したいのだけど自分が何をしたいのか自分でもよくわからない」、「そもそも自分には何ができるのかわからない」、「なんとなく次はコンサルをやってみたいんだけど自分にできるだろうか?」「他の人がどういったキャリアを歩んでいるか知りたい」、「転職先の業界は未定だがどういったキャリアパスがありどういったスキルが求められるのか知りたい」、

といった具合に、迷ってしまったり、具体的にどこに転職したいのか、何がやりたいのかまだ固まっていない方も非常に多いです。

やりたいことが決まっていない方の場合は、転職エージェントなどで転職事例やキャリアパスの事例などの情報を聞いてみることで、自分では気が付けなかった新しい発見があることも少なくないので、公認会計士の転職に詳しいエージェントを使うようにしてください。

また、たくさん転職エージェントがあってどれにすればいいのか決められないという方もいるかと思いますので、希望がフワッとしていたり、どこのエージェントにすればいいのか決められない方向けに改めて万能に対応できるところを記載いたします。

公認会計士の転職実績が豊富で転職サポートも手厚いマイナビ会計士

マイナビ会計士
マイナビ会計士HP画像
マイナビ会計士は転職サポートが手厚いため、まだキャリアの方向性が固まっていない方やじっくり相談しながら転職したいという方にもおすすめの転職エージェントです。

近年会計士の転職という点で、実績はトップクラスなのでとても頼りにすることができるでしょう。

監査法人への転職はもちろんコンサルや事業会社への転職実績が特に高く、転職に役立つ情報も豊富なため監査法人の次のキャリアを考えている方には特におすすめです。

監査法人から転職される方の事例をたくさん持っているので、監査法人からの転職を検討しているが迷っている、どのようなキャリアパスがあるのか知りたい等情報収集を目的とした転職相談にも活用できます。

はじめて転職をされるという公認会計士の方から少しレベルの高い転職先へとキャリアアップをしたいという会計士まで幅広い方におすすめできる転職エージェントです。

公認会計士の転職相談に力を入れている転職エージェントのジャスネットキャリア

ジャスネットキャリア
転職エージェントジャスネットキャリア
悩んでいるならこちらの転職エージェントはおすすめです。
スタンスが相談重視なので、丁寧に熱心に対応してもらえます。そのうえで、求人もたくさん保有しているので、迷っている方にはおすすめできる転職エージェントです。
特に事業会社の経理の転職に強みを持っているので、事業会社への転職に悩んでいて転職相談をしてみたいというケースでは利用してみても良いでしょう。
そして、キャリアに悩んでいるのであれば、登録してアカウンタンツマガジン読んでみると良いかも知れません。
公認会計士のキャリアについて様々紹介されており、多くの活躍する会計士の実態について触れることができますので参考になりますし、モチベーションアップにも繋がります。

会計士の転職エージェントおすすめのまとめ

おすすめの転職サイト・エージェントの紹介はここまでとなります。

会計事務所 監査法人 事業会社 ベンチャー コンサル(会計士向け) 転職サポート力
マイナビ会計士
ジャスネット
MS-Japan
レックスアドバイザーズ
エルキャリ
SYNCA
最速転職HUPRO
アンテロープ
ムービン
JACリクルートメント
エリートネットワーク
リクルートエージェント

ここからは、これまで一度も転職エージェントを活用したことがないという公認会計士の方向けに、転職エージェントを使う際の利用の流れや注意点、メリットについて説明しておきます。

転職エージェントが何をしてくれるのかそもそもよく知らないという方はご覧ください。

転職エージェント利用の流れ

会計士の転職エージェント利用の流れ

通常、転職エージェントに登録してから1か月~3か月以内程度に転職が完了しますが、公認会計士の場合、監査法人でのアサインの都合等もあり半年から1年程かけて転職活動される方もいらっしゃいます。
会計士を理解しているエージェントであればあなたの都合に合わせてサポートしてくれます。
ここでは、個別の悩みは抜きにして、一般的な利用の流れを見て見ましょう。

STEP1.転職サイトに登録

まずは各社のサイトより登録しましょう。
必要最低限の情報を入力し登録ボタンを押せば完了で、どのサイトも1分~3分程度あれば登録できます。
登録後、エージェント担当者からその後の流れについて連絡がありますので指示に従いましょう。

エージェントからの連絡方法は各社により違いますが、登録時に入力した電話番号宛に「電話」がかかってくるケースと「メール」のみの場合があります。
この段階では、転職面談(キャリアカウンセリング)の日程調整等が中心なので何も準備する必要はありませんので気軽に応対しましょう。

どちらにせよ登録すると必ず自動返信メールはきますので、迷惑メールフォルダ等に振り分けられてないか、登録後に確認しましょう。

なお、登録から転職完了まで全て無料ですのでご安心ください。
※一部有料サービスを提供している転職サービスであっても勝手にお金が請求されることはありません。

STEP2.転職面談

エージェント担当者(キャリアアドバイザー)との面談を行います。
以前は対面での面談が必須でしたが、最近は電話やWeb面談が主流となっています。
この転職面談ではあなたの希望や悩みをエージェントの方がヒアリングし、転職やキャリアに関するアドバイス、最近の会計士の転職マーケットの情報提供、キャリアパス事例なんかの情報を得ることが出来ます。面談後も定期的にメールや電話で情報提供はしてくれます。

個々人でヒアリング内容は異なりますが、以下のようなことを聞かれたり、教えてくれたりします。

会計士の転職面談内容一例
監査法人から初めて転職するケースを想定すると、

  • 転職エージェントサービスに関する説明や個人情報の取扱いに関する説明(各社5分程度)
  • 転職活動の流れに関する説明(初めての転職の場合)
  • あなたのキャリアの棚卸
  • 悩みやご希望のお伺い
  • 監査法人からどのような転職先や選択肢があるのか等のキャリアに関する情報提供
  • 将来像に合わせたキャリアパス事例の紹介
  • 各ファームあるいは企業の違い、業界動向等について
  • 求人の紹介

※上記はあくまで一例で、あなたのご希望やご年齢、就業年数、会話の流れ等により異なります。特に事前準備等は不要なケースがほとんどですが、職歴書は事前に提出した方がマッチする求人の提案が受けやすくなります。

STEP3.求人の紹介

面談後、あなたの希望が叶う、あるいは悩みが解消される転職先の紹介であったり、エージェント側から求人やキャリアの提案があります。

STEP4.応募書類の添削や面接対策など

応募する企業が決まったら履歴書・職務経歴書を必要に応じて修正します。
求人先や業界ごとで求められるスキルセット等は変わってくるため、応募先企業ごとで内容を変えたりすることもあります。
このあたりは転職エージェント担当者にお任せしましょう。

また、書類選考に通過したら面接対策を行います。

会計業界(監査法人や会計コンサル、会計事務所)であれば会計士に強い転職エージェントに登録すると、面接でどのようなことを聞かれるのかとかどういった方を求めているのか、同僚はどういった方々多いのか等細かいところまで情報くれることが多いので、エージェント経由で面接受けるのが楽です。
場合によっては模擬面接も行ってくれます。

特に会計事務所の場合ですと所長の性格の把握は重要ですので必ずエージェントに相談しておきましょう。

なお、面接日程調整などもエージェントがやってくれるので楽です。

STEP5.面接

いよいよ面接本番です。
少し失礼な記載になりますが、会計士の方の場合、一般社会の常識を持ち合わせていない方が一定数いらっしゃいます。
エージェントから指導があると思いますが、服装や面接マナー等にはくれぐれも注意しましょう。

なお、エージェントによっては面接同席してくれて、その場でフォローしてくれるケースもあります。

面接が苦手という会計士は多いので、そういった方は事前にエージェントに相談しましょう。

STEP6.内定・入社

内定を頂きましたらエージェント担当者から待遇等の条件面や入社日に関する情報の案内が届くかと思います。
条件面で少し気になる部分があればエージェントを通じて調整や確認をすることができます。
ご自身で待遇条件の交渉をするのは少々大変かと思いますが、エージェントを利用していれば全て代わりに行ってくれます。

また、会計士の場合、入社日調整が必要となります。
監査法人勤務の方の場合、一定の調整は必要になるケースも出て来ますが、内定先企業が会計士の採用に慣れていないケースだと理解してくれないケースもあります。

そうした際にエージェントが間に入っていると楽ですし安心して任せることが出来ます。

なお、転職先の業界が会計士が多数いる企業なりファームであればそれほど心配いりません。

転職エージェント利用のメリット・デメリット・注意点

会計士が転職エージェントを利用するにあたっての注意点

転職エージェントを利用することで、以下のようなメリットがあります。

転職エージェント利用のメリット
  • 非公開求人が紹介してもらえる(会計士募集求人において特に事業会社は90%近くが非公開求人です)
  • ふわっとした希望をお持ちのケースでもプロの視点であなたにマッチしそうな転職先の紹介やキャリア事例を教えてくれる
  • 転職サポート・補助(書類作成補助や面接日程調整、待遇交渉等)が受けられる
  • 充実の面接対策(想定問答・模擬面接・相手に好印象を与えるポイント等含め色々フォローしてくれる)
  • 各コンサルファームの違いやキャリアパスを教えてくれる他、事業会社へ転職した場合のリスクやメリットも教えてくれる

転職エージェントを利用することで、ネット上ではなかなか手に入らない希望業界の転職情報や意中の企業の裏話まで聞けたり、面接対策や応募書類作成補助までやってくれたりするので一見すると良いことばかりに見えるかもしれません。

しかし、デメリットとまでいきませんが注意すべき事項もあります。

例えば、転職エージェントのサイトを見ていると、「●●でナンバーワン」といった自称ナンバーワンを謳うサービスは多いのですが、あれらは都合の良い数字をうまく組み合わせて仕立て上げているだけなので、たとえ公式サイトであったとしても鵜呑みにしてはいけません。
ナンバーワンを作り上げるサービスが存在しており、特に転職サービスにおいてはかなり利用されています。

多くのサイトで自称ナンバーワンが発生する原因としては、サービスの質に関する自信の無さからくるものが要因として挙げられ、例えば知名度が低いサイトがその分野で認知を広げていきたいといった時にナンバーワンの称号を使ったりします。
大手の転職会社であっても、専門領域に進出した際にその分野での実績が低かったりすると何かしらの数字を拾ってきてナンバーワンとやったりします。
なので、良くも悪くもナンバーワン記載は気にしないということが重要です。

この他にも良い点、注意すべき点はいくつかありますので、もし転職エージェント利用や登録に際して不安があるという方は以下の記事で詳細をご覧ください。

細かいことは気にしないという方は次の項目をご覧ください。

転職エージェント

転職エージェントに登録したら絶対に転職しないといけないのか?

転職エージェントに登録してみようと思っているけど、絶対転職したいわけじゃないし、そういう場合は登録しない方が良いのか?と疑問に思っている方が多いのですが、転職エージェントに登録したからと言って必ず転職しなければならないわけではありません。

情報収集がしたいという理由だけでも転職相談を受けてくれます。

それどころか、転職しない方が良いですよ、とアドバイスをいただいたこともあります。

実際に監査法人に勤務する会計士の場合、監査法人にいるうちに経験しておいた方が良い業務もありますし、監査法人内での異動もできたりするものです。

転職ありきではなく、そうしたアドバイスをしてもらえるので、無理やり転職させられるとかそういうことはないのでまずは安心してください。

総合的・俯瞰的にアドバイスをくれるので、個人的にはいろいろ利用してみて良かったなと思っています。

ここまで、公認会計士におすすめの転職サイト・転職エージェントやエージェントを利用するメリット・注意点を紹介させていただきました。
一般的な転職における悩みや希望はエージェント利用で解決できるかと思います。

ただ、希望を叶えるうえで転職エージェントの活用は必須且つ有効ではありますが、それだけではなく、あなた自身もしっかり転職先を選ぶ姿勢をもって転職に臨んだ方が転職成功の確率が高まります。

そこで、ここからは、転職エージェントは有効利用しつつも転職に失敗しないためのポイントについて、ご自身でできることを解説していきます。

会計士が転職に失敗しないために

転職に失敗したくないからエージェントを使うんだけど、、、と思う方もいるかと思いますが、失敗を避けて成功へとステップしていくにはあなた自身の気の持ちようや工夫も必要となります。

転職失敗だけは避けたい、
会計士に限らず多くの方が思っていることです。

よくネット上では失敗したくなければ転職エージェントを有効活用しましょう、といった記載を見かけますが、転職エージェントを利用しても普通に失敗します。

問題は、求職者自身のマインドの問題であることも多いです。

ここでは、転職成功に向けてどのようなところに気をつけた方が良いのか、見ていきたいと思います。

転職エージェント任せになり自分で意思決定できない公認会計士は転職に失敗するケースが多い

これまでの古い価値観にとらわれず広い目線でキャリアを考え、新しい領域に自ら進んでチャレンジする方が増えている一方で、
具体的な希望はないけどなんとなく転職したいと考えているという公認会計士も増えているように感じています。

現時点で具体的な希望がないということ自体は問題ではないのですが、
こうした方の場合、転職先を決める最終意思決定も他者(エージェント等)に頼る傾向があるので注意が必要です。

具体的な希望がない方の場合、転職サイトに登録しエージェントに相談する段階で、
自身のこれまでの経験とスキルでどのようなところに転職できるのか、どのような可能性があるのかを聞きたいという希望をお持ちの方が多いです。

これに対してエージェント側は、過去の転職者の事例や現在の転職市況から、例えば〇〇業界や〇〇のポジションでの可能性があり、こうしたキャリアを歩んでいる方はその後こうなっています、というような一般的なキャリアの説明が受けられるかと思います。

そうした客観的な意見を聞いて、それをもとにあなたの頭で考えキャリアを選択していければよいのですが、
最近増えているのが、「私だったらどこが向いてますか?決めてください」というような方もいらっしゃいます。

客観的な意見の一つとしてどこが向いているのかを聞いているのであれば良いのですが、
そうではなく、本当に意思決定をエージェントに任せ、転職先を決めてしまう方も一定数いるので危ないなと感じております。

少し極端な例ではあるのですが、自身の道を自分で選択せず、他者に任せてしまう方は意外といらっしゃり、転職後に聞いていた話と違うじゃないかという状況に陥る転職失敗例を見かけることがあります。

エージェントはキャリアアドバイザーとしてあくまで客観的な立場で情報提供・コーディネート例を提案してくれる人であって、それをもとにあなたの価値観と照らし合わせ意思決定・判断をするのはあなたである必要があるのです。

意見をもとに自身で決めて判断するという意識を持つことは最低限必要なことです。

また、自分で判断するという視点は、エージェントの意図的な誘導引っかからないということにおいても重要です。

先ほども記載しましたが、エージェントには目標数字(売上)があるので、人によっては売上が立ちやすそうな求人先に応募してもらうよう誘導することもあります。

あなたの希望を無視して意図的に特定の求人への応募を誘導するエージェントはそれほどいませんが、
知らないうちに価値観をすりこまれてしまうケースもあるので、自分の頭で考え判断する必要があるということは認識しておきましょう。

少しエージェントの印象が悪くなってしまったかもしれませんが、情報収集するにはかなり良い存在なので、うまく活用してください。

どこの転職サイト・転職エージェントを使うかよりマッチする転職先企業を判断することが重要

丁寧に転職活動をサポートします、
キャリアを一緒に考えましょう、
公認会計士のキャリアに精通しています、
質の高い転職サポートがウリです、
転職満足度〇〇%!

転職サイトを見ると上記のようなことが記載されていることが多いのですが、どれも恐らく嘘ではありません。
ただ、転職サイトや転職エージェントがどんなに素晴らしかったとしても、微妙な転職先へと転職してしまっては意味がありません。

エージェントは確かに親身に話を聞いてくれますが、エージェントの方はあくまでエージェントであり他人なのであなたの全てを把握できるわけではありません。

また、あなたのことだけでなく、紹介してくれた求人先のことも正しく理解できていないケースは多いです。
世の中に何百万社も法人はあるので、全ての企業の最新の情報を保ち続けるのはかなり厳しいため、ある程度仕方のないことではあります。

よく転職エージェントを使ったがミスマッチで早期退職してしまったという話も聞くかと思いますが、これはエージェントだけが悪いわけではないのです。
どんなにエージェントが熱心で丁寧だったとしても起こりえることなのです。

そのため、転職サイトに登録し、キャリアに関する相談をし、転職先候補となる求人を紹介してもらい、企業の担当者に会い、、、といった工程の中であなた自身の目・耳でも情報をキャッチアップし、それをもとに判断を下していく必要もあるのです。

ポイント
転職エージェント任せにするのではなく自分自身の頭でもしっかり考えるようにしましょう。
情報収集も受動的な姿勢ではなく自分の希望と照らし合わせてどのような情報があれば良いのか考えて見ると良いです。

自分の目・耳で情報を引き出すにはどうすればいい?ネットの情報を信用しすぎないこと

公認会計士の転職先として事業会社が人気なのはご存知のことと思います。

日本公認会計士協会が公表している資料を読み込んでいっても、役員レベルの方も含みますが、企業内に勤務する公認会計士は年々増加の一途をたどっており、公認会計士全体の1割ちょっとくらいは企業に勤める方になります。

実際求人を見ても、IPOを目指すベンチャーやメガベンチャー等で公認会計士の採用需要は旺盛で、実際に転職を希望される方も増えていることから、企業に勤務する公認会計士が増えているのは客観的な事実からもわかります。

事業会社へ転職するケースでは転職先候補の企業がメディア等で情報発信していることが多いため、情報収集がしやすい傾向にあります。

企業の大枠や方向性をなんとなく確認するために閲覧することは悪くないでしょう。

ただ、企業が自発的に発信する情報というのは広告的な要素も多いため、キレイな部分が中心となっていたりするので鵜呑みにするのは危険です。

後は、メディアで人気の企業もたくさんありますが、こうしたメディアで人気の企業が必ずしも優良企業であるとは限らず、実際に人気の企業でも残業過多で離職率が高かったりするケースは多いです。

こうしたケースでは中で働いている人に直接意見を聞ければ良いのですが、都合よく知り合いが勤めている可能性は低いです。
そのため、転職エージェントを通じた情報収集に加え、実際に面接に行きあなた自身の目と耳で判断するほかありません。

判断する上で、
例えばプライベートの時間を増やしたいと考えて転職するのであれば、残業時間は気になる要素の一つだと思います。

最近は求人票に平均残業時間等が記載されているかと思いますが、
この残業時間の算出方法が会社全体の平均残業時間なのかそれとも予定配属先の平均残業時間なのか、エージェント等を通じて確認しておきます。

これを確認する理由としては、残業時間は部署ごとでバラツキが多く、0のところもあれば100時間超えているような部門もあったりするのです。

そして確認した結果、例えば実際にあなたが面接を受ける部門の残業時間が仮に少ないことがわかったら、
今度は実際の面接の場で、なぜ残業時間が少ないのか、あるいはなぜ少なくすることができたのか質問してみると良いです。

どのような取り組みをしているから残業が少ないのかその根拠がわかると安心できるという点と、その企業の労働に対する基本スタンスが見えてくるため、あなたの仕事の価値観とマッチするかどうか判断することができます。

上記は残業に関する事項になりますが、その他あなたが重視する要素があるかと思いますので、工夫して情報を引き出す方法を考えてみることで、企業情報を引き出すことができ、転職意思決定の判断材料を増やすことができます。

何度も書きますが、その企業に入社するかどうか判断しなければならないのはあなた自身です。

面倒だなと感じるかもしれませんが、転職で失敗したくないのであれば、あなたの考え・価値観をベースにどのような情報が必要かを考え、その情報を自ら仕入れ、意思決定するという癖をつけましょう。

効率ばかり追求し、自分で情報を集めることを怠ると後悔する可能性が高いので、ここは面倒でも考えてやってみてください。

ちなみに、面接時にどうしても自分で質問し難い事項というのもあるかと思います。
基本的に自分自身で確認してほしいのですが、どうしても出来ないという方は、エージェントを通じて確認してください。

ポイント
工夫して転職先から情報を引き出すような質問をしてみるのも手段の一つです。
後から気が思いついた場合、転職エージェントを通じて質問するのも良いでしょう。

あなた自身が転職先企業を選ぶというスタンスを持つ

面接官に好印象を与えることばかりに目が行き、良くも悪くも頑張りすぎてしまう方がいます。

好印象を与えることは間違いではありませんが、あなた自身もしっかり企業を選んでいかなければなりません。

よくある転職失敗として、面接時に自分を過度に良く見せ、入社後に双方の意識のギャップが大きくなり居辛くなってしまうケースです。

これは企業から選ばれたいと潜在的に思っているから起こることで、間違いではありませんが、本当の自分とはかけ離れたものをアピールして入社しても最後に苦しむのはあなた自身です。

面接で相手が望むことを言い、ある程度自分を良く見せること自体は必要ですが、譲れない条件や価値観はしっかり主張するべきです。

転職という選択肢を取ったということは、現状抱えている不満、あるいは希望があるからかと思いますが、そうしたものを主張しないで転職しても意味がないのです。

逆に言うと、しっかり主張した上でマッチングが成立するのであれば、その企業はあなたにとって良い転職先である可能性が高いのです。

ポイント
最終的に自分自身が実際に目にして感じた情報が最も信頼できるものとなります。
人伝に「良い」と聞いていても、その人とあなたは別の人格です。
あなたにとって本当に良いかどうかは実際の面接の場や職場見学の場で判断していく癖もつけましょう。

転職したいのであればまずは行動する

転職しようと思っていたのに気がつけば時間だけが過ぎていき、転職機会を逃してしまったという会計士の方は多いものです。

公認会計士の場合、繁忙期が明けたら転職活動しようと考えていたものの、そうこうしているうちにいつの間にかまた繁忙期がやってきて仕事が忙しくなって転職機会を逃してしまうという方はいるでしょう。

なんでもそうですが、はじめの一歩は腰が重くなりがちで、なかなか踏み出せない方が多いのです。
考えすぎてしまい、不安で行動できなくなる方もいます。

ただ、最初の一歩さえ踏み出せれば、後は意外と意識が高まっていきどんどん進めていけるものです。

転職活動における最初の一歩は、転職サイトへの登録が最も労力が少なく踏み出せる一歩です。

まず行動し、動きながら考えることで前進していくことができます。

動くことで情報がどんどん入ってくるので不安もそれに比例して減っていきます。

転職エージェントに登録すると良く紹介される会計士の求人例

監査法人から転職する、という前提でどのようなところへ転職する会計士が多いのか簡単に見ていきましょう。
最も転職先として多いのはBig4系のFASやコンサルティング会社となります。
一部監査法人のアドバイザリー部門へと転職される方もいらっしゃいます。
※下記はあくまでも一例として記載しているにすぎません。
定期的に更新はしておりますが、詳細情報及び最新情報は転職エージェント等を通じて仕入れるようにしてください。

なお、求人検索がしたいという方は以下ボタンより求人ページへと移動してください。

コンサルへ転職するケースの転職先一例

法人名 株式会社KPMG FAS
住所 東京都千代田区大手町1丁目9−5大手町フィナンシャルシティノースタワー
※東京以外の住所除く
特徴 財務戦略を中心として、M&Aの実施やM&Aに関する戦略立案等のアドバイスに力を入れている印象です。
KPMG FASの場合、KPMGコンサルティングや監査法人からの案件も多く、KPMGグループ内で連携した業務も多い印象です。
M&AにおいてもKPMGグループの案件の引き受けの中心となっています。

デロイトが強い分野ではありますが、フォレンジックにも近年は力を入れているようで、会計士の転職実績もそこまで多くありませんが増えています。

FASの分野は力を入れていることから監査経験のない会計士でも十分転職することは可能です。
国内案件もありますがクロスボーダー案件が多いので、ある程度の英語力は求められるでしょう。

組織内の雰囲気等は転職エージェントに相談すると詳しく教えてくれます。

採用HP KPMG FAS採用転職サイトへ
法人名 デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社
住所 東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビルディング
※上記は東京本社の住所
特徴 いわゆるFASを中心とした業務を行います。
ものすごくザックリわけるとM&Aと再生領域に分けられます。

会計士を始めとして採用にかなり積極的な印象があり、意外と転職しやすくなった印象です。

ただ、縦割り感がハンパないのでひたすら財務デューデリばかりやらされる、という傾向もあるので、コンサルっぽいことができると思って転職したのに、、、と感じる方もいるように感じました。
業務を横断してやりたい方にはあまり向かないケースもあります。

ただ、地域産業復興支援にも力を入れているので、こうしたものに関わりたい人にも良いかもしれません。
もっともこうしたケースではその地方に常駐することになりますが。

また、日本国内においてはフォレンジックに関してはたぶん一番進んでいるかと思いますので、フォレンジックに興味のある方にも良いでしょう。

採用HP DTFAの求人情報ページへ
法人名 経営共創基盤(IGPI)
住所 東京都千代田区丸の内一丁目9番2号グラントウキョウサウスタワー8階
※上記は東京本社の住所
特徴 監査法人の次の転職先として名前が上がることが多いのですが、実際に転職される方はそこまで多くないかなという印象です。
興味があるという方が多いです。

こちらは経営コンサルといっても事業再生をメインとしたハンズオン型のコンサルが中心で、いわゆる戦略コンサルというような感じでもないです。

そのため、クライアントとしっかりコミュニケーションをとって業務を行いたいといった考えを持った方には合うのかもしれません。
また、再生が中心なので監査法人での業務経験は活かせると思います。それに各分野の専門家も多いので勉強になることは多いでしょう。
ただ、結構業務大変です。その分やりがいもありますし力はつきます。

採用HP 経営競争基盤の求人募集へ

コンサルへの転職に興味のある方は、必ず転職エージェントから情報を仕入れておくと良いでしょう。

ファームごとで全然違いますので。

会計士としてのスキルを活かして徐々にステップアップを考えているのであれば、マイナビ会計士がコンサルへの転職実績多いので、合うかと思います。

事業会社へ転職するケースの転職先一例

事業会社の場合、非公開で募集される求人が大半なので具体的な企業名を出しての例が出せないので、規模感ごとに見て見たいと思います。

大手上場企業の経理
会社の成長を内部から支援することができる、とよく聞きますが、意外とそんなこともないです。
ポジションや企業にもよりますので一概に言えませんが、業務が細分化されていることが多いので、割とルーティンになりやすいです。
事業会社で何をしたいのか、そこの考えをまとめておくと、マッチした求人の紹介が受けやすいでしょう。
どの会社のどのポジションで仕事をするかで大きく変わってきます。
どんなものがあるのか知りたいというケースは転職エージェントに聞くのが早いです。
ベンチャー企業
ベンチャー企業に興味があるという方は非常に多いです。
ただ、ベンチャーの場合会計士でなくても良い(そもそも会計や財務、経理と関係ない)仕事も多くなります。
会社の成長のために幅広く柔軟なマインドをもって対応できる人物じゃないと務まらないです。
会計・財務だけとかカッコいい仕事だけやっていたいという方には向かないです。
結構社内のゴタゴタの対応とか総務チックな仕事も多いです。
もっとも、これも転職先の企業によるところが大きいのですが。
現実的にどのようなことを行っているのか、様々な事例を聞くためにも1人の人からの意見を聞くのではなく、たくさんの事例を持っているエージェントに聞くと現実が見えてくると思います。

イメージで転職するのではなく、まずは実際にどんな感じか総論的なものをエージェントを通じて聞いておくと良いかと思いますよ。

公認会計士の転職の方法は様々

以上公認会計士の転職先ごとのおすすめの転職エージェントとエージェントを利用するメリット・注意点等を記載させていただきました。

ここで紹介した転職エージェントであれば、どこもそれなりにレベルは高いので、転職自体は問題なくできるでしょう。

また、ここに記載した以外にもたくさんの転職エージェントがあります。
全国には1万社を超える転職エージェント会社が存在しているようですので、全てのサービスについて調べるのは難しいのですが、いろいろ活用してみた中でご紹介させていただきました。
あくまで参考の一つとして情報をご活用ください。

なお、公認会計士の転職といえば転職エージェントを活用しての転職が一般的でしたが、最近は人伝の転職も増えています。

このケースでは初めて転職するというよりは、ある程度経験を積んだ後、ベンチャー企業のCFOとして転職するケースや要職のポジションでの転職ということが多いのですが、いずれにせよ人脈が重要となりますので、働きながら人脈形成等も行っておくと良いです。

コロナの影響により会計士向けの転職エージェントサービスの使い方が変わった

以前からあることはありましたが、最近はWeb転職面談やウェビナーのような形で転職相談をするのが一般的になってきました。
以前は必ず対面で転職相談していたのですが、コロナ以降、企業側の面接もWeb面接へと切り替わると同時にエージェントとの面談方法もWebや電話に切り替わりました。

これにより、転職希望者側としては、気軽に転職面談が出来るようになったというメリット、面接の負担が軽くなったというものがあげられます。

やはりわざわざ転職エージェントがあるところまで出向いて面談するのは正直だるいという会計士の方も多いので、良い傾向かなと思います。

同時に転職面接もリモート面接OKなところが大半になり、IT化が遅れている会計業界でもこの傾向は強くなってきています。

また、在宅・リモート・テレワークを希望する会計士も増えていますが、フルリモートの正社員求人というのはまだそれほど多くはありませんが、リモートが可能な会計事務所、コンサル(会計)も増えてきてはいる状況です。

こうした情報も転職エージェントなどから仕入れておくと良いでしょう。
あなたにマッチした働き方が実現できる職場は増えつつあると思います。

一定数以上の会計士の方が今後テレワークが一般的になると感じているというデータもありますが、もしテレワークを希望されるということであれば、やはりエージェントから昨今の働き方に関する企業動向情報を取得しておくのが良いかと思います。

監査法人からはじめて転職されるという会計士の方へ

公認会計士の中には、監査法人からの転職を考えているがどのようなフィールドで活躍できるのかわからないといった悩みを抱える方もいらっしゃいます。
転職エージェントに相談する前に自身で情報収集をしておきたいといったケースもあります。
以下のような監査法人から転職したい会計士向けの記事も記載しておりますので、ご参考ください。

監査法人から転職したい会計士が活躍できる転職先は?

転職情報関連ページの紹介

公認会計士の転職先ごとにおすすめの転職エージェントを紹介しましたが、各種転職先業界に関する情報も詳しく記載した記事がございますので是非こちらもご参照ください。

会計士の転職エージェント関連記事

会計士が非常勤の求人を探して転職をする場合

独立したもののなかなか仕事が取れないといったケースや様々な事情で監査法人等の非常勤の仕事をお探しのケースもあろうかと思います。
ほとんどの人がご存じでしたが、一定数知らない方がいたので念のため終わりに記載しておきますが、会計士が非常勤案件を探す際は日本公認会計士協会が運営する無料職業紹介所JICPA Career Naviを利用しましょう。
非常勤だけでなく正社員の案件も載っています。

ただ、独立したものの、、、という方は何かしらが足りない結果だと思いますので、転職して再度修行するということも検討された方が良いケースも多いです。

参考文献

公認会計士の転職エージェント情報や転職市況を記載するにあたり、一部目を通した文献や論文、サイト等の情報を記載します。
※本文中に記載したものは除く。

その他の公認会計士の転職エージェントに関する関連情報

おすすめとしては紹介しませんが、会計士自身が転職エージェントとして活動している転職サービス等もあり、人によっては約に立つ可能性があるものもございますので、気になる方は以下よりご確認ください。

公認会計士におすすめの転職エージェントをもう一度見たい方は以下より移動してください。
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会計士の転職サポートの手厚さは業界トップクラス!

マイナビ会計士の転職サポートの手厚さは業界でもトップクラスです。

徹底した面接・職務経歴書対策が受けられるので、転職活動に不安を感じている方でも安心することができます。

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士業Job運営事務局 編集部(公認会計士・税理士)
会計士・税理士等の士業の転職支援に精通したメンバー及び公認会計士資格者・税理士資格者等の国家資格を持つメンバーが執筆、監修しています。 一般的な職種の転職とは異なり、各資格ごと、各士業事務所ごとで転職事情やキャリアパス、志向性が大きく異なってくるため、それぞれの領域に詳しいメンバーが執筆しています。昨今、士業が事業会社の経理や人事等の管理部門への転職を希望されるケースも多いことから、士業事務所領域だけでなく幅広い視点でキャリアについての解説を行っています。 ■Twitter @shigyou_job @medical_jobinfo