公認会計士は意外とうつ病が多い?うつの公認会計士の転職

公認会計士というとエリートのイメージがありますが、意外なことに、会計士試験に合格後、監査法人で働く中で、精神を病んでしまい、社会復帰できなくなってしまう方も少なくありません。
公認会計士の業務は正確性が求められるうえに、業務量も多く、繁忙期には休日出勤はもちろん満足に睡眠をとることもできず、精神的に追い込まれてしまう方もいるのです。

転職の面談をされる方の中にも一定数、実は鬱病で、、、とカミングアウトされる方もいらっしゃいます。

そのため、うつ病の方が多いんだということを知ることになりました。

ただ、営業マン等の売上数字に追われる方や対外的に人と接する必要がある職種の方と比べると、公認会計士の場合、うつ病でも比較的転職はしやすいです。
もちろん程度にもよりますし、受け入れ先の企業にもよりますので、確かなことは言えないのですが、少なくとも転職エージェントに転職相談できるレベルであれば、なんとかなるケースも多いです。

休職するという選択肢もあることを忘れずに

まず、転職を考える前に、休職するという選択肢があることを知ってください。
うつ病をカミングアウトするのは、かなり勇気のいることだと思いますが、信頼できる上司や先輩がいるのであれば、相談して休職することを考えてみてはいかがでしょうか。

現在監査法人では採用活動を活発に行っており、今後も採用難は続いていきます。

こうした背景もあり、休めば良くなる、という段階の症状であれば、辞めてしまうよりは、休んで良くなってからまた働いてほしいと考えています。
簡単にできることではないとは思いますが、信頼のおける人が所内にいるのであれば、こうした相談をしてみるのも良いでしょう。

転職をする

今ちょっと自分おかしいなと感じることがあったら、早めに心療内科に行き、医師の診察を受けてください。
公認会計士ではありませんが、私の知り合いのエンジニアがあまりの忙しさや職場の人間関係の悪さにより、精神がすり減ってしまったことがありましたが、心療内科で診察を受け、薬を飲むことで、早々に復帰できた方がいます。
エンジニアの場合、社内で業務に関するコミュニケーションさえ取れれば問題無いと考える企業も多いので、うつ病であったとしても、スキルと社内での最低限のコミュニケーションがとれる状況であれば、転職は可能でした。
転職後、職場環境も変わったこともあり、半年程度でかなり良くなりました。

人間関係や職場環境が原因の場合は、しっかりと医師の診察を受け、思い切って職場を変えることで、徐々によくなるケースも多いです。

エンジニアとは違うと思いますが、公認会計士の場合も、客先に行く必要のない業務というのは比較的多く存在しています。
そのため、まだ人とコミュニケーションをとることができる、家から出ることはできる、という状態でしたら転職先を見つけることは可能です。

ただ、普通の人よりは時間がかかってしまうかもしれません。それでも、焦らずゆっくり活動すれば何とかなります。

無理を続けて一度心が完全に折れてしまうと、長期間にわたる治療が必要になるので、そうなる前に手をうつことが大事です。

終わりに

私は医師ではありませんので、むやみやたらに休職や転職をすすめるわけではありません。
基本的には医師に相談のうえ、判断するようにしてください。
ただ、鬱病でも転職可能な先はありますし、働いていない期間が多少できたとしても、現在であれば転職は十分に可能ですので、安心してください。
うつ病の方に強いとうたっている転職エージェントは残念ながら見当たらないのですが、
以下の記事に各転職エージェントの特徴を紹介していますので、もし転職という選択を検討されているのであれば、参考にしてみてください。

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士業Job編集部(公認会計士・税理士)
士業Job編集部(公認会計士・税理士)
会計士・税理士等の士業の転職支援に精通したメンバー及び公認会計士資格者・税理士資格者等の国家資格を持つメンバーが執筆、監修しています。 一般的な職種の転職とは異なり、各資格ごと、各士業事務所ごとで転職事情やキャリアパス、志向性が大きく異なってくるため、それぞれの領域に詳しいメンバーが執筆しています。昨今、士業が事業会社の経理や人事等の管理部門への転職を希望されるケースも多いことから、士業事務所領域だけでなく幅広い視点でキャリアについての解説を行っています。