司法書士事務所でパート・アルバイトはどのような仕事をするの?

司法書士という職業、耳にしたことはあるけれど詳しい仕事内容までは分からないと言う方も意外と多いのではないでしょうか。
私自身、司法書士事務所でアルバイトをするまで何も分からず、漠然とした不安がありました。

今後、司法関係に進みたい!興味がある!という方から、資格は必要?主婦でも働ける?などの疑問にお答えするべく司法書士の仕事についてご紹介致します。

司法書士の仕事

まず司法書士の仕事内容ですが簡単に言うと『書類作成・法律手続きの代行』です。もちろん司法書士になる為には国家資格が必要になります。

「書士」という字にあるように、書類作成の専門家でもあります。つまり法律に関する書類作成がメインなのですが、司法書士事務所によってはその他業務をメインで行っているところもあり幅広いです。

一般的な業務では「登記」が多いのではないでしょうか。登記とはある物、あることの権利関係などを社会に公示するための制度です。
そしてもう一つ、簡易裁判所に限りですが弁護士と同様の業務を行うこともあります。
恐らく司法書士についてあまり詳しくない方でもCMやラジオなどで「過払い金請求」という単語を聞いたことがある方はいらっしゃると思います。まさにこれも書類作成から裁判まで行う事例の一つです。

その他、成年後見制度に関する業務。遺言や相続に関する手続きなどがありますが、弁護士に比べると割と身近な法律家でもあります。

パート・アルバイトの業務は?

さて、ここで疑問なのは資格がなければ仕事できないのでは?アルバイトやパートは何をするの?というところですよね。
そうなんです。前述の業務に関しては司法書士の資格がなければ受けることができません。

しかしアルバイトでも司法書士補助者としてやることは沢山ありますのでご安心を。

こちらも勤務する事務所によって様々だと思うのですが、私の経験も踏まえた上でいくつかご紹介させて頂きます。

まず、司法書士事務所には有資格者以外にも様々な目的を持った色んな環境の方が働いています。

司法書士の資格を取るため働きながら勉強をされている方、お子さんをお持ちで時間に限りのある主婦のなど様々です。私が勤めていた事務所にはアイドル活動をしながら勤務されている女性もいらっしゃいました。

もちろん働き始めるにあたって専門知識など全くなくて大丈夫です!
主な業務をざっと挙げると『受付・電話の取次ぎ・データ入力・顧客管理・事務用品の発注』などでしょうか。事務所によってはプラスして『聞き取り、面談業務』など少し専門的な業務もありますが、知識がなくてもみっちりと研修がありますし心配いりません。

私の勤務していた事務所もこの面談業務があったのですが、始めは使い慣れない言葉などに苦戦しましたがマニュアルも用意されていたので1か月もかからず習得できました。

つまり全くの素人でも問題なく業務を行えます。

どんな人に向いている?

前述にもあるように、司法書士事務所には様々な理由で色んな環境の方が沢山働いています。

ご来所するお客様の年齢、職業も幅広いです。
人とお話することが好き、やりがいのある仕事をしたい、専門知識を身につけたいと思っている方にお勧めします!スキルアップ確実です。
パート・アルバイトから司法書士事務所の正職員を目指していくことも可能なところもあります。

なお、司法書士事務所への転職に興味のある方は、以下の記事をご参照ください。

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士業Job運営事務局 編集部(公認会計士・税理士)
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