税理士の一般企業の税務室への転職

時々税務室へ転職したいという税理士の方にお会いすることがあります。

ただ、税務室があるような企業はグローバル展開している大企業が大半であり、
税務室へ転職したいと思って簡単に転職できるものではありません。

一般企業でのキャリアを見据えて組織再編や連結納税、英語のスキルを磨く税理士の方もいるのですが、
転職の難易度はかなり高く、そもそも書類選考すら通らないというケースもあります。

具体的にどのようなスキルがあれば転職できるというものを定義するのは難しいのですが、
前提としてBig4税理士法人等で移転価格を経験されているということと、高い英語力は必須と言えます。

加えて、海外での勤務経験等が求められるケースもあり、単にスキルを磨いていれば転職できるというものでもないケースが多いので、
もし税務室への転職に興味があるという方は、なるべく早い段階で情報収集のために転職エージェント等に相談しておくことをおすすめします。

また、仮にそれほど高度な経験が値が求められなかったケースであったとしても、
一般企業の場合、20代あるいは30代前半までの方を採用したがる傾向もあるため、年齢がネックになるケースもあります。

求人そのものがそれほど市場に多く出回ることもありませんので、税務室に限定して転職をされるというケースにおいては、
転職活動が長期化する可能性があることを視野に入れておいてください。

常に情報が入ってくるように転職エージェントは2社程度登録しておくと良いでしょう。

税務室への転職と言うケースにおいては、応募先企業や求められる条件によって転職の可否はまちまちなので、
転職エージェントから詳細を確認してください。

正直なところ、税務室への転職と言うケースでは積極的にお勧めできるエージェントが無いというのが率直なところです。
そのため、事業会社や税理士の転職に強いエージェントを活用し、粘り強く転職活動を行っていただく必要があります。

具体的に転職を考えているといった方は以下の記事等をご参考いただき、エージェントや転職サイト選びの参考にしていただければと思います。

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樋口 智大株式会社インテグラルベース 代表取締役
2014年4月から公認会計士・税理士の人材紹介を行う株式会社レックスアドバイザーズに勤務し会計士の職業紹介事業や会計専門メディアの立ち上げに携わる。2018年5月に独立し、株式会社インテグラルベースを創業、現在は採用人事に係わるコンサルティングなどを行っています。 士業JOBでは、公認会計士や税理士の人材紹介事業で培った経験や人脈なども活用し、転職に際して役立つ情報の配信を行っている他、多くの人材紹介会社とも協業し、最新の情報をブラッシュアップしながら配信を行っています。 執筆者・監修者・編集者情報へ