転職を考えていますが監査法人にいるうちにやっておいた方が良いことは何かありますか?【20代会計士】

監査法人に勤務して3年程経ちます。
特に何かやりたいことが定まっているわけではなく、まだまだ漠然としている状態なのですが先々転職したいと思っています。
監査法人で働いているうちにやっておいた方がいいことややっておけばよかったと思うようなことがあれば教えてください。

利用できる研修制度や業務は積極的に手をあげて参加する

最近やりたいことは定まっていないけどなんとなく転職には興味があるという方はとても多いように感じます。
転職するしないに関わらず先々のキャリアを考えるにあたって監査法人にいるうちにやっておいた方がよさそうなことについて回答していきます。

監査法人では研修制度が充実しており、必須の研修のほかにも希望すれば参加可能な会計に関する研修や勉強会はたくさんあります。

業務で学ぶこともたくさんありますが、こうした勉強会を通じて得られるものも大きいですので、少しでも興味があれば積極的に参加しておくべきでしょう。

監査法人を辞めた後にこうした研修に参加するのは難しいため、在職中に積極的に参加しておくとよいと思います。

また、監査法人では積極的に手をあげる人には新しい業務に携われる機会が与えられるケースも増えています。

IPO準備会社のショートレビューは1日ほどの企業訪問のみで企業の状況を分析し、レビューを書かなければならないため、業務としてはキツイですが、通常の監査では得られない経験ができるという話はよく聞きます。

さらに、各監査法人ではDigital audit等の研究(勉強)のようなものが行われており、例えば私がいた監査法人でもドローンを用いた監査の方法に関する研究(勉強)がありました。

その他、転職時に語学力が求められるケースは多いのですが、各監査法人独自の語学に関する勉強の環境や語学留学に関する制度があったりしますので、必要に応じて利用してみるのも良いでしょう。

どのようなキャリアを描いているかにより変わってくる部分も多いのですが、やりたいことが見つかっていない状況であればいろいろなものに参加してみるのが良いかと思います。
やってみることで興味が出てくるものも多いです。

最新情報が手に入る

大手監査法人勤務の場合、新しいトピックスの会計基準の詳細な解説資料を見ることが出来る場合もあり、勉強になることも多いので目を通しておくのもおすすめです。

当然のことですが、こうした資料は監査法人から転職してPCを返却すれば見ることはできません。貴重ですので、在籍中に可能なものはしっかり勉強しておくのもいいと思いました。

人脈づくり

監査法人にいるうちという限定ではないのですが、人との繋がりは後々大きく役立ちます。

会計士同士の人脈も重要ですが、会計士以外のプロフェッショナルの方々との付き合いも重要です。

例えば現在の私であれば、ブライダルに関わるWebサービスの開発・運営を行っていますが、エンジニアの方から意見をもらったり、法律的な観点からの意見をもらったり、マーケティング視点での意見をもらったりしながら事業を進めています。

事業は一人では成功しませんので、困ったときに内外に相談出来たりする人がいるととても助かるなと思っています。

その他、アライアンスを検討する際も人脈が役立つことも多くあります。

なんでもかんでも知り合いを作れというわけではなく、現在の仕事や勉強会、イベント等で知り合った方との付き合いは大事にしておくとともに、コミュニケーション能力を伸ばしておくと良いと感じています。

監査法人の次の転職でお悩みなら

監査法人から転職をお考えの会計士の方はまずは他の方がどのようなキャリアを歩んでいるのかということを知ってみるのもよいかも知れません。

会計士としての知識や経験を活かして働ける場所は様々ありますので、転職やキャリアで悩んでいるという方は転職エージェント等に相談してみても良いでしょう。

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士業Job編集部(公認会計士・税理士)
士業Job編集部(公認会計士・税理士)
会計士・税理士等の士業の転職支援に精通したメンバー及び公認会計士資格者・税理士資格者等の国家資格を持つメンバーが執筆、監修しています。 一般的な職種の転職とは異なり、各資格ごと、各士業事務所ごとで転職事情やキャリアパス、志向性が大きく異なってくるため、それぞれの領域に詳しいメンバーが執筆しています。昨今、士業が事業会社の経理や人事等の管理部門への転職を希望されるケースも多いことから、士業事務所領域だけでなく幅広い視点でキャリアについての解説を行っています。