公認会計士におすすめの転職エージェントは?転職先ごとにエージェントを使い分けよう

監査法人にて3年~5年程度経験を積んでくると、次のキャリアについて模索し始める会計士の方が多いです。
事業会社への転職はどうなのか?コンサルティング業務にチャレンジしてみたい、税務の経験を積んで独立に備えたい、そもそもどのようなところに転職できるのか知りたい、疲れたからワークライフバランス重視のところが良い、など理由は様々です。そこで、ここでは公認会計士の転職先や転職先の業界ごとにどのような転職エージェントを使えばいいのか見ていきたいと思います。

転職エージェントって登録したら絶対に転職しないといけないの?

はじめに、転職エージェントについて、少し補足情報を記載しておきます。
転職エージェントに登録してみようと思っているけど、絶対転職したいわけじゃないし、そういう場合は登録しない方が良いのか?と疑問に思っている方が多いのですが、転職エージェントに登録したからと言って必ず転職しなければならないわけではありません。
情報収集がしたいという理由だけでも転職相談を受けてくれます。
それどころか、転職しない方が良いですよ、とアドバイスをいただいたこともあります。
実際に監査法人に勤務する会計士の場合、監査法人にいるうちに経験しておいた方が良い業務もありますし、
監査法人内での異動もできたりするものです。
転職ありきではなく、そうしたアドバイスをしてもらえるので、無理やり転職させられるとかそういうことはないのでまずは安心してください。
総合的・俯瞰的にアドバイスをくれるので、個人的にはいろいろ利用してみて良かったなと思っています。

なお、一般的に転職に成功した方の大半が転職エージェントや転職サイトを複数使い分けています。
というのも、どうしても転職エージェントごとに得意分野が違ったり、懇意にしている企業が違ったりするため、出てくる求人に差が出てくるからです。

私のように、半分趣味で10社以上登録してしまう人間もいるかもしれませんが、そこまでやらなくても大丈夫です。
ただ、彼らは本当に情報は豊富に持っていて、外から冷静に見た意見を教えてくれるので、転職エージェントが嫌いな人も一度は使ってみてもいいと思います。

会計士におすすめの転職エージェントを転職先や希望条件ごとに紹介

転職エージェントも万能ではありません。
エージェントごとに得意なゾーン・不得意なゾーンはあります。
また、事業会社に転職したいと考える会計士は多いのですが、事業会社の数はものすごく多いので、事業会社への転職に強いとうたっているエージェントでも限界があります。
そのため、上手に転職エージェントを使い分けながら転職活動を行うと良いでしょう。
転職エージェントごとに懇意にしている企業も異なってくるので、幅広く可能性を探りたいという方は2社程度の転職エージェントを利用する会計士の方が多いです。登録しすぎると面倒なので、はじめのうちは2つくらいに絞ったほうが良いかと思います。

転職先が監査法人や会計事務所など、会計業界での転職をしたい公認会計士におすすめの転職エージェント

監査法人から会計事務所や別の監査法人へと転職したい場合、基本的に会計士に特化した転職エージェントであれば、どこに登録しても求人の紹介は受けられます。
ただ、例えば、規模は小さいが少数精鋭でハイレベルな業務を行っている会計事務所・監査法人に転職したいといった場合など、会計業界の中で条件を付けて転職するのであれば、以下の転職エージェントが良いでしょう。

ジャスネットキャリア

公認会計士の方が創業したということもあり、会計士の転職には非常に強い転職エージェントです。監査法人から別の監査法人への転職や会計事務所への転職はもちろんのこと、監査法人から事業会社の経理・財務へと転職したい方の支援にもかなり強いです。そのため、会計業界を中心に考えているが、事業会社への転職も気になるという会計士の方にはとても良いでしょう。
一人ひとりのキャリアステージや状況に応じてレベルの高い転職相談が受けられるのと、面接対策や書類の書き方等に関する指導はもちろん、資格者向けの実務に関するお役立ちセミナーなど様々な取り組みを行っており、転職ありきではなく、キャリア全体を俯瞰したサポートが受けられます。

とにかく転職相談を重視したいとお考えの方は、こちらのエージェントは比較的評判が良いのでお勧めです。
「今の職場は忙しすぎて疲れてしまうのでワークライフバランスをもう少し意識したい」「何となく転職したいと思っているんだけど、自分には何ができるのかわからない」といった悩みなど、転職動機がふわっとしていて相談重視の転職活動がしたい場合などにもよいでしょう。後は、今すぐの転職ではなく、1年後くらいに転職を考えているといった方の転職フォローも手厚いので、長期にわたる転職活動を検討されている場合もお勧めです。

また、アカウンタンツマガジンという冊子を登録者向けに発行していますが、ここでは、会計業界で活躍する会計士はもちろんのこと、事業会社で活躍する会計士のキャリア感やベンチャー企業のCFOに焦点を当てた記事を読むことができるので、とても参考になります。
アカウンタンツマガジンは今後のキャリアを考えるうえでもとても参考になるので、これのためだけに登録する公認会計士もいるくらいなので、これだけでも登録する価値はあります。

MS-Japan

事業会社の管理部門への転職のイメージが強いですが、会計事務所、監査法人への転職にも強いです。こちらの転職エージェントの場合、とにかく求人数が豊富なので、とにかくたくさん求人が見たいという方にお勧めです。
また、後ほど記載しますが、コンサルティングファームへの転職を考えた際にも、比較的幅広く求人を取り扱っているため、おすすめです。
公認会計士でMS-Japanの利用者は多いので、既にご存知の方が大半かと思いますが、一応紹介させていただきました。
昨今公認会計士が活躍できるフィールドは広がっており、転職エージェントごとに得意不得意があるため、使い分けは必要です。
なお、監査法人から税務を経験するために会計事務所や税理士法人への転職をする場合、年収が大きく下がる傾向にあるため、その点はご注意ください。
同じ会計業界でも少し違った業務経験を積むための転職の場合もエージェントを利用することで、先のキャリアや年収などの参考になるデータも聞けるでしょう。

監査で培ったスキルを活かしつつ、税務も経験できる会計事務所もありますので、そうした求人先であれば、年収を落とさず新しいことにチャレンジすることができます。
このように細かい条件で会計業界の求人をお探しであれば、上記に記載したジャスネットキャリアMS-Japanが良いでしょう。
また、求人数がかなり少ないのがネックなのですが、Rexも会計業界の転職という点では詳しいのでおすすめの一つではあります。

監査法人からコンサルティングファームへと転職したい会計士におすすめの転職エージェント

監査法人からの転職を考える会計士の中で、コンサルティングファームへの転職に興味を持っている会計士も非常に多いです。
監査法人からの転職ですと、BIG4系のFAS(財務・会計コンサル)への転職が比較的転職しやすいのですが、Big4FASへの転職ということであれば、どこの転職エージェントに登録しても違いはありません。
ただし、fasはBig4だけではなく、中小の独立系のFASも存在しており、各社ごとで仕事の進め方や経験できる業務範囲が異なるので注意は必要です。大手のfas系コンサルティングファームでは、業務が細分化されているので、横断的な業務がやりたい方には向いていません。また、いわゆる「コンサル」的な業務がやりたいのであれば、大手のfasよりも中小のfasの方が濃い経験が積めるところも多いので、規模感やネーミングだけで判断しないように注意が必要です。
その他、転職のハードルは高いのですが、戦略系等含め、幅広くコンサルティングファームへの転職を検討しているのであれば、マイナビ会計士MS-Japan等が良いでしょう。
コンサルティングファームへの転職となると、公認会計士でなくとも良い求人も多くなるため、公認会計士のみならず幅広く求人を取り扱いつつも、会計士のキャリアに詳しい転職エージェントが良いでしょう。
また、会員制求人サイト『BIZREACH(ビズリーチ)』等もお勧めです。こちらは転職エージェントサービスではありませんが、コンサルティングファームを始めとする、ハイレベルな求人を取り扱っており、公認会計士の登録者も多くなっています。スカウトも届くため、専門型の転職エージェントとの併用がおすすめです。

マイナビ会計士

マイナビブランドということもあるのか、圧倒的な求人数を保有している印象があります。コンサルティングファームも含めて幅広く次のキャリアを模索したい方にはおすすめの転職サイトです。
最近ではコンサルティングファームへの転職をマイナビ会計士を使って成功させる方がとても増えておりますので、コンサルを検討されているのであればぜひ登録しておきましょう。
大手ということもあり、全体的に求人数は多く、転職に役立つ情報もたくさん保持しており、応募書類の書き方から面接で聞かれるポイント、面接官の特徴まで丁寧に解説してくれるため、はじめての転職でも安心です。
BIZREACH(ビズリーチ)

ハイクラス案件が多い転職サイトで、公認会計士を求めるコンサルティングファームをはじめとして、ハイクラスポジションのスカウトも届きます。
公認会計士の登録者も多く、高年収や上のクラスでの転職を狙うのであれば、必ず登録すべきサイトです。
企業からだけではなく、厳選されたヘッドハンターからもスカウトが届くため、ヘッドハンターから情報を聞いてみるのも面白いです。彼らは一般の転職エージェントには無い面白い求人をたくさん持っており、ハイクラスを目指すにあたり、現時点で足りない能力などがあれば教えてもらうこともできます。
公認会計士の転職実績は増えておりますので、意識を高く持ちたい会計士の方は登録しておきましょう。
その他にもコンサルティング業界の転職に強いエージェントはあるのですが、私自身が利用したことがないので、割愛させていただきます。興味があれば、「会計士 転職 コンサルティングファーム」等で検索してみても良いでしょう。

また、会計系のコンサルティングファームへの転職ということであれば、一番先に紹介した、ジャスネットキャリアMS-Japanでも求人はかなり出てきますので、会計系のコンサルということでしたら、上記で紹介したビズリーチ以外のところであればどこでも対応は可能でしょう。逆にビズリーチは会計系だけに絞った場合、恐らく逆に案件は少なくなります。

なお、もし戦略系のコンサルティングファームへの転職に興味のあるという会計士の方がいらっしゃいましたら、こちらとは別に以下の記事もご参照ください。

コンサルへ転職したい会計士の転職 戦略系コンサルティングファームに転職する会計士も増えている

2018.09.17

事業会社の経理や財務、経営企画部門等に転職したい会計士におすすめの転職エージェント

ここ数年、公認会計士の方の転職先で一番多いのが事業会社です。
ワークライフバランスを求めて事業会社へ転職される方もいますし、企業の中から自身のスキルを活かして成長させていきたいと考えて転職される方が多いです。
また、最近少し増えているのが、公認会計士としての転職ではなく、営業や企画、マーケティング等の公認会計士の資格を全く生かさない転職も少しですが増えています。
公認会計士の「資格」に頼るわけではなく、会計士として多くの企業を見てきた経験を活かし、全く違う職種へと転身され、活躍している人も増えています。
実際に、会計・財務にとらわれず、経営戦略的なコンサルティングをしようと考えたときに、マーケティングの視点等の、具体的に売り上げを伸ばしていく施策に対しての知見も重要になります。
そのため、結果的に会計業界に戻ってくるとしても、こうした他の職種として身につけたスキルは大いに活かすことができます。
公認会計士としての基本スキルはどこの企業でも必要とされるものですが、それに加えてプラスアルファのスキルを身につけることで、他の方には真似のできないサービスを展開することも可能になります。

そのあたりも含め事業会社へ転職されるのであれば、以下の転職エージェントが良いでしょう。

doda

総合型の転職エージェントです。dodaを使って転職したという会計士も多いです。大手の総合型の転職エージェントなので、取扱求人の幅はかなり広いです。また、公認会計士のキャリアに詳しい担当の方もいます。事業会社の経理・財務部門への転職はもちろん、今とは全く違うキャリアにも興味があるという方にはおすすめです。幅広い可能性の中で次のキャリアを模索したいという方は、一度転職相談してみるのも良いかもしれません。
その他では、先にあげさせていただいた、ジャスネットキャリアは、会計業界も視野に入れつつ事業会社の経理部門へ転職したい方に良さそうです。また、転職相談というところに重きを置きたい場合にも、こちらのエージェントが良いでしょう。

その他、マイナビ会計士MS-Japanに関しては、コンサルティングファームも視野に入れつつ、事業会社に興味のある方に良さそうです。特にMS-Japanに関しては、会計士向けの事業会社の求人数という点ではトップクラスなので、とにかくたくさん求人紹介してほしいという方はおすすめです。
ただ、いずれの転職エージェントも各業界の求人を取り扱っていないわけではないので、厳密に言えば、どこに登録しても転職自体は可能です。

担当する転職エージェントの質については、正直なところ、どこの転職エージェントがレベルが高いとかそういうものでもなく、どこの会社にもレベルの高い人・そうでもない人がいるのが現実です。ただ、多少スタンスに違いはあるため、上記が全てではありませんが参考にしてみてください。

あと、担当になったエージェントと相性が合わないなと感じたら、担当者の変更なども相談してみてください。
転職は人生の大きな転機の一つなので、後悔のないようにしましょう。

年収UP・ハイクラスの転職先に興味のある会計士におすすめの転職サイト

商社や投資銀行、コンサルティング会社など比較的年収が高いところへ転職したいという公認会計士の方もいます。
そうした場合は、上記に記載した会員制求人サイト『BIZREACH(ビズリーチ)』が良いです。

こちらは公認会計士に特化した転職サイトではありませんが、各企業のハイクラス案件を保有しており、
レベルの高い業務へとチャレンジしてみたいのであれば、是非登録してみてください。
また、登録した結果、自分では無理そうだと感じることもあるでしょう。
それはそれで、勉強になりますので、スキルアップの糧となります。
また、ヘッドハンターからスカウトが届くので、ヘッドハンターの話を聞くことで参考になることもあるでしょう。
年齢にもよりますが、低くても現年収が750万程度ないと該当する案件が無い可能性がありますのでご注意ください。

公認会計士の資格を活かすというよりもスキルや知見を活かして幅広く転職先を検討したい場合

先ほど事業会社の転職の項目でも少し触れましたが、
最近公認会計士の転職で少しずつ増えているのが、会計士じゃないと転職できない先ではなく、
会計士としてのキャリアやスキルは活かせるが、会計士じゃなくてもいい仕事がしたいという方も増えています。
マーケティングや企画、営業、ライフプランナー等その職種は様々ですが、思い切った転職をされる方も一定数いらっしゃいます。
そうした方の場合、公認会計士に専門特化している転職エージェントよりも、幅広い職種を取り扱っている転職エージェントを使うと良いでしょう。
注意点としては、公認会計士のキャリアに詳しいわけではないので、ある程度自身の責任で転職先を選んでいく必要があるということです。しかし、万が一転職に失敗してしまったとしても、今の転職市況であれば、監査法人等に出戻り転職することは容易なので、ある意味思い切ったチャレンジをするには良い時期と言えます。
その中でも一番のお勧めは、以下のdodaです。

doda
こちらのエージェントの良い点として、公認会計士に専門特化しているわけではないのですが、公認会計士のキャリアに詳しいエージェントも一定数いらっしゃるという点です。それに加えて様々な業界・職種の求人を取り扱っているので、
このようなケースでは登録しておいて損のないエージェントとなるでしょう。

リクルートエージェント

リクルートエージェントを使う公認会計士も多いです。
求人数も10万件以上と圧倒的です。
グローバル案件をお探しの際にもお勧めです。



高い英語力を活かした転職をしたい会計士におすすめの転職エージェントは?

TOEIC●●点とかそういうレベルではなく、
読み書き、話すということがビジネスレベルで行える方は、「英語+ハイクラス」の転職エージェントを使ってみても良いでしょう。
ただし、このようなエージェントでは、スキルがない方にはほとんど求人を紹介してくれません。
そのため、英語が得意といっても、どのレベルかによって利用するエージェントは使い分けましょう。

JAC

JACリクルートメントを活用されている方も多いかも知れませんね。
グローバル企業(日経・外資)への転職では国内ではトップクラスの実績を誇っています。
こちらのエージェントはとにかく担当してくれるコンサルタント(エージェント)の質が高く、
非常に評判が良いです。
ハイクラスのポジションとなると、面接も一般的なものではなく、戦略コンサルほどではないにしろケース面接のような特異な面接が設定されることもありますが、企業ごとに過去の面接内容等の記録も残しているのか、非常に多くのノウハウをお持ちで、役立つアドバイスをたくさんもらうことができます。
そのため、ハイクラス且つ語学力も活かしたいという方は、まず初めにこちらのエージェントさんに相談してみるのが良いかと思います。



ロバート・ウォルターズ

こちらの転職エージェントは外資系のハイクラスポジションへと転職を希望されているのであればとてもおすすめです。
ただし、会計士のキャリア支援を行うとかそういう目線でサービスを行っているわけではなく、スキルの高い人を純粋にハイクラスのポジションへと導くための転職サービスなので、これからキャリアどうしたらいいでしょうか?という人には向きません。
会計士の方に多いのですが、何をやったらいいかわからない、というようなフワッとした感覚の人は登録してはいけません。
英語力+会計スキルに自身があり、キャリアの道筋もある程度自身の中でたてられていて、そのうえで外資やグローバル企業のハイクラスポジションに興味のある人だけ使ってください。
リクルートエージェント

先ほども紹介しましたが、リクルートエージェントにはグローバル企業の求人案件も豊富なので、
英語力を生かした転職をしたいという方にもおすすめです。
先ほどのロバート・ウォルターズよりも求人の幅は広いので、英語がそこそこ得意という方からビジネスレベルで使える方まで幅広い層に対応できるでしょう。ただし、FP&Aなどの外資系のハイクラスポジションにつきたいのであれば、上記のロバート・ウォルターズさんに登録した方がよいです。

リクルートエージェントは他のエージェントと違い、最初の転職面談以降、担当のエージェントからそれほど連絡が来ません。
利用者が多いから仕方がないとは思うのですが、求人の紹介等はメール(自動送信)等が中心となります。
そのため、相談しながらじっくり転職したい方には向きませんが、逆にあんまりしつこく連絡されても困るという方やドライに転職活動したい方には結構おすすめです。

なんとなく転職を考えているけど具体的にまだ何も決まっていない会計士や結局どこに登録すればいいのか決められない会計士におすすめの転職エージェント

監査法人に勤務されている公認会計士に多いのですが、
なんとなく監査法人から転職したいのだけど、自分が何をしたいのか自分でもよくわからない、
そもそも自分には何ができるのかわからない、
なんとなく次はコンサルをやってみたいんだけど、自分にできるだろうか?
他の人がどういったキャリアを歩んでいるか知りたい、
たくさんあって結局どこの転職エージェントにすればいいのかわからない、
といった具合に、迷ってしまったり、
具体的にどこに転職したいのか、何がやりたいのかまだ固まっていない方も非常に多いです。

やりたいことが決まっていない方の場合は、転職エージェントなどで転職事例やキャリアパスの事例などの情報を聞いてみることで、自分では気が付けなかった新しい発見があることも少なくないので、公認会計士の転職に詳しいエージェントを使うようにしてください。
また、合わせて、たくさん転職エージェントがあってどれにすればいいのか決められない、という方もいるかと思いますので、
このように希望がフワッとしている方におすすめの転職エージェントを2社に絞りました。

ジャスネットキャリア

一番最初に紹介しましたが、悩んでいるならこちらの転職エージェントはおすすめです。
スタンスが相談重視なので、丁寧に熱心に対応してもらえます。そのうえで、求人もたくさん保有しているので、迷っている方にはおすすめできる転職エージェントです。
ただし、ハイクラスの案件は少ないイメージなので、ハイクラスにも興味のある方は別の転職サイト等も合わせて利用すると良いでしょう。
そして、何よりも、キャリアに悩んでいるのであれば、登録してアカウンタンツマガジン読んでみるといいですよ。
参考になるのはもちろんなのですが、なんかやる気がでます(笑)
マイナビ会計士

しつこいようですが、マイナビ会計士もおすすめです。
実は、こちらのサービスが立ち上がった2014年か2015年ころは、正直おすすめの転職エージェントはなかったのですが、最近はかなりおすすめできるようになってきました。
というのも、まず会計士向けの求人数がかなり増えたという点が挙げられます。
サービス立上げ当初は、マイナビという看板がありながらもかなり専門家向けの求人が少ないうえに、エージェント側の知識もそれほどでもなかった印象がありました。
しかし、最近は求人数もかなり多く、加えて転職相談も丁寧で、ここ最近の転職実績は業界でも高い方なのではないでしょうか。
監査法人への転職という点では他のエージェントとそれほど変わらないと思いますが、コンサルや事業会社などへの転職実績はかなり多く、情報も豊富なので、監査法人の次のキャリアを考えている方には特におすすめです。
監査法人から転職される方の事例をたくさん持っているので、監査法人からの転職を考えているが、どうすればいいのかわからない、迷っているという方には良いでしょう。
はじめて転職をされるという公認会計士の方から少しレベルの高い転職先へとキャリアアップをしたいという会計士まで幅広い方におすすめできる転職エージェントです。

上記で紹介した2社、もしくは、事業会社への転職の興味がちょっと強いということであれば、MS-Japanを視野に入れて転職活動をされてみてはいかがでしょうか。

公認会計士のおすすめの転職エージェントまとめ

以上公認会計士の転職先ごとのおすすめのエージェントを記載させていただきました。
上記に記載した転職エージェントであれば、どこもそれなりにレベルは高いので、転職自体は問題なくできるでしょう。

また、ここに記載した以外にもたくさんの転職エージェントがあります。
全国には1万社を超える転職エージェント会社が存在しているようですので、全てのサービスについて調べるのは難しいのですが、いろいろ活用してみた中でご紹介させていただきました。
あくまで参考の一つとして情報をご活用ください。

監査法人から転職したい会計士が活躍できるフィールドは?~公認会計士の転職事情~

2018.04.05

転職をご検討中の方へ

転職をお考えの士業の方や管理部門で勤務されている方に向けて、おすすめの転職サイトや転職エージェントに関する情報を紹介しています。 特に士業の方や士業事務所にて勤務されている方の場合、キャリアは独特な方も多いので、転職先の業界や職種ごとに転職エージェントは使い分けた方が良いでしょう。 そうした情報を紹介していますので是非ご覧ください。

資格取得を目指している方へ

公認会計士や税理士、社会保険労務士、司法書士、弁理士などの資格を目指している方、もしくはこれから目指そうとしている方向けに、資格取得に役立つ情報やおすすめの勉強サイト・サービスなどを紹介していますので、是非ご覧ください。