経理の転職で志望動機は何を書けばいい?経理の志望時の書き方

経理・財務の転職お役立ち情報

経理職で働いてきた人が転職するときには、志望動機をどうするかで悩んでしまうときもあります。

その内容の良し悪しによって採用の可否が分かれることも多いので、基本的な書き方のコツと具体例を確認しておきましょう。

経理の転職で志望動機を書く場合はこの4つを意識しよう!

経理の転職ではどのようなことを念頭に置いて志望動機を書くと応募企業からの受けが良いのでしょうか。

基本的には企業目線で魅力的な人材だと思ってもらえるようにするのが重要だと考えて、次のようなポイントを押さえて書くようにしましょう。

経理職でどのように会社に貢献したいのか伝える

人材採用の際には企業はいかに売上や成長に貢献してくれる人材かを見極めようとしているのが一般的です。

その視点から考えて、まずは志望動機でどのように会社に貢献していこうと考えているのかをアピールしましょう。

経理職に何を求めているかは企業によって異なるので、十分に企業研究をして経営の方針や現場の事情に合った方法を伝えるのが大切です。

例えば、ベンチャー企業であれば経理だけでなく他の部門も兼任することがよくあります。

大手のグループ会社なら連結決算などが必要になる場合もあるでしょう。その現場に応じて必要とされている経験やスキルを持っていれば、その力を発揮して貢献できると伝えることが可能です。

業務経験を書き今後の仕事へどう活かしていけるか説明する

経理職として任される業務内容はどの企業でもある程度は限られています。

その仕事に対して新しい現場でどのように前職までの経験を活かせるのかを説明することで志望動機にすることも可能です。

例えば、前職は大手企業で働いていて、経理部門の中で専門的な業務に特化した業務を担っていたとしましょう。

その専門業務の担い手がいない企業に応募するときには自分の培ってきたスキルを存分に発揮できる会社だと感じて志望していると書くことができます。

そして、自分の入社によって現場にどんな変化がもたらされるかを記述して締めくくればアピール力があるでしょう。

なぜ経理職に転職したいのか伝える

志望動機には経理職への転職を希望している理由も盛り込むのが効果的です。

もともと経理職で働いていた人がまた経理職として別の職場で働こうと思うのには必ず理由があるでしょう。

その理由が前向きなものであって、新しい現場で今まで以上に大きな貢献をしていきたいと考えるモチベーションを持っているとわかれば採用担当者も魅力的な人材と捉えてくれます。

転職をしようと思うようになったエピソードを交え、なぜ経理職を続けたいと思ったか、この会社をその現場として選んだのはなぜかを説明すると前向きな意識が伝わりやすくなります。

コミュニケーション能力についてアピールする

経理職として働く上ではどの現場でもコミュニケーション能力が求められます。

バックオフィスの人たちだけでなく、現場で働いている社員とも頻繁にやり取りをする場合も少なくありません。

経理職の人が普段から他の社員とコミュニケーションを取れていることで書類の提出忘れや領収書の紛失などのミスが発生するリスクも低減されます。

また、社外とのやりとりが発生するケースも多く、会社の顔としても遜色ないコミュニケーション能力があることが求められがちなのです。

具体的な事例を通して能力の高さをアピールできると前向きに採用を検討してくれるでしょう。

経理職への転職を目指すなら責任感の強さと業務の正確性を伝えよう!

経理職は会社にとっては生命線であるということは理解した上で転職活動に挑むことが大切です。

経理業務は迅速かつ正確に行われるのが最も重要なことで、些細な失敗があっただけで経営状況を大きく変化させてしまうリスクがあります。

自分の担っている業務によって会社の存続できる可能性や成長できる見込みが変わる可能性があることを自覚し、高い責任感を持って取り組まなければならないのです。

この業務に対する責任感の強さと正確性に関する認識があると伝えられると内定をもらえる確率も高くなるでしょう。

前職での仕事を思い返し、どんな責任のある仕事を成し遂げたか、正確性を求められる業務をミスすることなくこなしてきたかを考えてみるのが大切です。

その概要をまとめて伝えれば、経理職として適任者だと考えてもらえると期待できます。

同業種へ転職する場合と異業種へ転職する場合の志望動機例文の違いはこちら!

履歴書に記入する志望動機を具体的に考えるときには転職先の業種についても意識が必要です。

同業種へ転職する場合と異業種への転職を目指す場合ではアピールすべきポイントが異なります。

それぞれの例文を参照して、どんな違いがあるのかを把握しておきましょう。

同業種へ転職希望の場合の志望動機例はこちら

私は前職では中小のシステムインテグレーターで経理職として働いてきました。

成長過程にあった会社で経理システムの選定と導入を実質的には一人で行い、現場でスムーズに運用できるマニュアルも整えた経験があります。

ITベンチャーとして起業されたばかりの御社でも成長のステージに合わせて適切な形で運用できる経理システムを作り上げ、会社にとって利益を生み出すエンジニアの業務負担を最小限にして会社の成長力を引き上げたいと考えています。

最小限の人材で運用しなければならない現場だからこそ、もともと一人で経理業務を行いつつ、他の業務も兼任してきた経験も活かせるという点で御社を選びました。

異業種へ転職希望の場合の志望動機例はこちら

前職でも経理部門で仕事をしていましたが、職場は大手の医療法人が経営するクリニックでした。

精神科と心療内科が併設されている現場で患者の大半が高齢者で、通院しながら介護施設で生活している人が大半を占めていました。

その様子を見ているとオムツなどの介護用品の良し悪しが生活の質に大きな影響を与えているのがわかり、介護用品のメーカーがもっと消費者のニーズに合った商品を開発してくれれば老後の生活を豊かにできると思ったのが、そのメーカーである御社を志望している理由です。

経理というバックオフィスから経営を支え、開発部門の方々が創意工夫をしてより良いものを生み出せるように貢献したいと考えています。

経理の転職で志望動機を書く際はポイントを押さえてから書こう!

経理職に転職するときには会社の視点でどんな人材がいたら採用したいかと考えて志望動機の内容を検討するのが肝心です。

自分の経歴や能力から考えてどんな貢献ができるかをわかりやすく伝えるのが重要です。

経理は正確性が求められる仕事で、高い責任感と十分なコミュニケーション能力がないと務まらないということも念頭に置いて志望動機を考えるようにしましょう。

また、志望動機などの伝え方も含め、転職活動や面接に不安があるのであれば転職エージェントを活用するのも良いでしょう。

多くの経理職の方の転職支援をしてきた実績から、あなた自身では気が付かなかった視点でアドバイスをもらうことができます。

転職活動においては転職エージェントの力も借り、効率的・効果的に動きましょう。

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