会計事務所の転職で後悔するよくある失敗パターン

会計事務所の転職で後悔

既に会計事務所で働いている人はもちろんのこと、別の業界から会計事務所業界へ転職した方で会計事務所への転職を後悔している方も多くいらっしゃいます。

どういったケースで会計事務所への転職を後悔するのでしょうか?

あなたが転職する際に後悔しないように各種会計事務所の転職で失敗した事例を知っておきましょう。

会計事務所の転職で後悔する事例

ここではよくある例として5つほどご案内したいと思います。

会計事務所の所長先生との相性が悪く後悔

会計事務所所長と相性最悪で転職して後悔

会計事務所の9割以上が中小零細規模であり、所長先生+数名の補助者といった個人事務所が大半です。

そのため、会計事務所内では当然所長先生の存在感は大きく、所長の気分や性格などが事務所の雰囲気・空気を決定づけることが多くなっています。

所長との相性が悪いと地獄を見ることになるケースもあります。

少し変わった性格の先生も多い傾向にあり、性格の不一致等で居心地が悪く、転職を後悔したというケースはよく聞きます。

Big4税理士法人を始めとする大手会計事務所以外は、多くても所員数10名~数十名以内程度であることが多いくなっています。

十数名などの規模感でも所長の性格が色濃く反映されているところは多いですので、中小規模の会計事務所へ転職される際は可能であれば事前にどういった方が所長なのか確認(転職エージェント等に相談しても良いです)のうえ転職されると良いでしょう。

面接時に必ず所長先生はどこかのタイミングで面接官になりますので、その時にちょっとこの先生と合わなさそうだなと思ったら要注意です。

わかりやすく横柄な態度を取る先生も未だに結構いらっしゃいますので面接時にしっかり見極めましょう。

そこまでわかりやすければ注意するまでもないかもしれませんが。

参考として所長と合わないから別の会計事務所へ転職したいの記事にて所長先生と合わずに働くケースにおけるリスクなどを記載しているのでご参考ください。

なお、所長との相性ではなく、所属する他の所員との相性・人間関係の問題が生じることもあります。いじめ・いじわるなどの問題で退職を余儀なくされるケースもゼロではありません。

少人数・小規模で運営する事務所が多いため、そういった中でこうした問題に遭遇するとやっかいですから、所長含めた風通しの良さみたいなものはチェックしておきたいところです。

確実に事前に見破るというのは難しいのですが、最終面接前・後などに事務所執務室等を見せてもらえるケースなどでは必ず見学させてもらい雰囲気を感じ取っておきましょう。

可能な限り情報収集は行うようにしてください。

思った以上に残業が多くて税理士試験勉強や家庭の時間が取れず後悔

残業が多くて後悔

求人広告やハローワークなどの募集を見て会計事務所へ応募されるケースで多いのが、思った以上に残業が多くて転職後に後悔するケースです。

求人票には税理士試験受験生応援していますといったようなことが書かれていても、実際入所してみたら残業が思っていたより多いなどといったことはよくある話です。

ただ、この場合において、会計事務所側が悪意を持っているケースは論外ですが、所長先生としては応援しているつもり(配慮しているつもり)であるケースもあるので結構やっかいな問題なのです。

自分が若いころはもっと大変だったといったような意識を持っている先生も多く、実際に大変だったのは確かだと思うのですが、その自分の過去の経験を基準にした対応やサポートになってくるので、そんな昔のことを基準にされても困るといったようなことも多々あります。

税理士試験受験生応援事務所というその気持ちには感謝しつつも、入所前に具体的にどういった配慮をしてくれるのかそれとなく確認しておく方が良いです。

また、その他の後悔事例として、小規模会計事務所に勤務すると後から発生する要因(例えば急遽他の所員が辞めてしまい忙しくなってしまった等)によって忙しくなるケースもあります。これはその事務所が悪いわけではないのですが、小規模な組織に入所する上では避けて通れない問題となります。

その他女性で多いのが、結婚や出産を機に働きやすい会計事務所へ転職したいといったケースで、男性中心の会計事務所へ転職すると悪意なく配慮してくれない(わからない)ということもあるので、このあたりも注意が必要です(だからといって女性が多い会計事務所でもそれはそれで良いとは限らないのが難しいところなのですが)。

面接を通じてある程度わかることも多いのですが、全てを見通すことは難しいため、転職エージェントなどから各会計事務所の内情などについて情報を仕入れて希望に合った事務所を紹介してもらうと良いでしょう。

なお、近年は労働環境整備が整ってきており、制度上・仕組上安心して働ける環境は増えているので、多くの会計事務所が残業時間削減実現できており、この辺りの希望は昔に比べたら随分叶えやすくなっていると思います。

全く給料が上がらない会計事務所で後々後悔

会計事務所へ転職したが給与が上がらず後悔

小規模会計事務所への転職を希望される方の中で見落としがちなのが、所長先生自体が事務所の成長を望んでいない(現状維持でOK)ケースが多いということです。

自分の所属する会計事務所が成長しないということは、売上・利益は増えませんので当然あなたのお給料も上がりません。

なので、会計事務所を今後どうしていくおつもりなのか、どういった展開をお考えかということは面接時に確認しておく必要があります。

転職で後悔する要因で多いものの一つにお給料等の待遇面がありますのでご注意ください。

会計事務所の方針などもエージェントがしっかり把握しているケースは多いので、確認しておくと良いかと思います。

参考として、会計事務所業界では多くの方が既にご存じかもしれませんが、レックスアドバイザーズが業界の情報に関しては詳しい傾向にあり、評判も良い傾向であることから迷ったら利用をおすすめします。

事業会社から転職して後悔

事業会社から会計事務所へ転職したが後悔

あまり数は多くないのですが、一般企業から会計事務所業界へ飛び込んで来る人もいらっしゃいます。

このケースでは様々なバックボーン・経緯があるので一概にこれが要因で後悔したとは言い表せない部分もあるのですが、例えば営業経験者が会計事務所業界へ転職した事例をもとにお話しすると、事務的な仕事がやりたいと思って必死で税理士試験勉強をし、科目合格したことを契機に転職活動を行いようやく会計事務所へ転職できたにも関わらず、営業経験があることを理由に営業的な仕事(対外業務)が多くなり、思っていた経験が積めなかったというケースもあります。

実際に会計事務所の仕事はパソコンや電卓に向かって淡々と行う業務ばかりではなく、顧客への提案などコンサルティングが必要とされる場面は多くあります。

昨今の会計事務所では分業体制をとっているところも多いので、あなたが希望する業務が本当にできるのかどうか確認した上で転職しましょう。

営業要素の強い業務もやりつつ会計・税務スキルを高める業務が経験できるところもあり、会計事務所と一口にいっても様々なので、希望にあった事務所へ転職しましょう。

また、事業会社経理から会計事務所へ転職して後悔した事例も多々有り、特に小規模会計事務所へ転職するケースでは福利厚生の無さ、制度の無さなどで後悔する事例は多いのでしっかりとした情報収集が重要となります。

事業会社と会計事務所とでは風土も働き方も働いている人の雰囲気も全然違う場合が多いのでギャップがあることを認識して転職するべきでしょう(特に小規模会計事務所の場合は)。

なお、これとは逆に会計事務所から事業会社経理などへ転職されるケースもありますが、そうした場合の事例として経理が転職で後悔する事例パターンと後悔しないために知っておくべきことというページもありますのでご参考ください。

専門特化型会計事務所へ転職して後悔

既に会計事務所で働いている方は専門特化型の会計事務所へ転職するメリット・デメリット・リスクなどはある程度ご存じかと思いますが、外の業界から転職してくるケースにおいて、あまり深く考えずに業種特化型会計事務所などへ転職し、後悔されるケースは少なくありません。

特化型会計事務所というのは、飲食業特化の会計事務所などの業界に特化した会計事務所や、資産税や国際税務などにように業務内容に特化したような会計事務所があります。

特化しているが故に、一般的な税理士とは違った特有のキャリア・スキルが身につき差別化ができる一方で、当該領域でしか使わない知識も多いため、つぶしがききにくいなどのデメリットもあります。

例えば飲食業特化型の会計事務所では異業種に居た未経験の方を採用されるケースが比較的多くありますが、一般的な会計事務所との違いなどを理解せず転職して、思っていた業務内容と違ったという事で再度転職されるケースもあります。飲食特化の場合、飲食店開業支援からマーケティングまで広く結構税務以外の側面の知識も多くいるため、一般的に想像する税理士像とは違うケースも多くなっています。

専門特化型の会計事務所の求人が気になっているという方は特化型会計事務所へ転職した際のリスクなども把握の上で決定されることをおすすめします。

なお、専門特化型の会計事務所への転職が悪いということではありませんので誤解の無いようお願いします。

特化型会計事務所への転職をお考えだった方は業種特化型会計事務所への転職に関するページや業務内容の専門特化型会計事務所への転職のページなどもご覧ください。

会計事務所への転職で後悔しないために必要なこと

残念ながら転職において100%成功する方法というのは存在しませんが、失敗リスクを減らし後悔する可能性を下げることは可能です。

面接時の見極めが重要

転職で後悔しないためには面接時の確認が重要

一番確かなのは、あなたが転職において重視する事項が実現できるかを面接時に口頭で確認をし、双方ミスマッチが無いか確認をすることが重要です。

例えば残業時間を減らしたいという希望があったと仮定して、求人票に「働き方改革等により残業時間削減しワークライフバランスが取りやすい環境を目指しています」「月平均残業時間10時間」といった形で記載してあり、この会計事務所は残業が少なくて働きやすそうだと思える職場の求人は多くあるのですが、本当にそうなのか実態を確認する必要があります。

残業時間であれば、具体的にどんな取り組みをして残業時間が減ったのか是非聞かせていただきたいといった形で、その事務所に興味を持っている風を装いつつも具体的な回答が得られるかなどを面接の場でチェックするのが良いです(言い方、質問の仕方は工夫してくださいね)。また、平均残業時間もその基準が記載されていないケースでは、どういった基準(例えば部門なのか全社なのか等)も確認しておくと良いでしょう。

逆を言えば、良さそうに見せかけようとしている事務所は入所後に思っていたのと違うということが多く見られる可能性があるので避けた方が良い可能性もあります。

一概に断定できないところではありますが、面接時にある程度あなたの希望が叶いそうか判断することが重要です。

また、所長先生との相性に関しても同様です。

対面で話をすることでしか感じ取れない雰囲気・フィーリングのようなものもあるので、そこの感覚は大切にした方が良いでしょう。

場合によっては、カジュアル面談なども実施してもらうとよいでしょう。

SNSも見ておく

最近は所長がTwitterなどのSNSを利用しているケースも多いので、軽く見ておくことをおすすめします。

労働に対するスタンスや価値観的なものを配信している方は少なくないので、そこから人となりを察することができるケースもあります。

こういう考え方の人とは合わないなと思うようなことがあれば要注意だなといった形で判断材料の一つにすることは可能かと思います。

若手で独立される方だと、キラキラ系税理士も増えており、こうしたものに嫌悪感を抱くかたも少なくありません。なので、SNSで何系の先生か見ておいた方が良いです。キラキラ系は意外と離職も多くあります。

ただ、SNSとリアルとでは随分雰囲気が違うということも多々あるのであくまで参考程度に閲覧し、実際にお話をするときの情報を重視するようにしておきましょう。

最も重要なのは先ほど記載した面接の場などの対面した時の確認です。

事前に会計事務所内を見学させてもらったり職場体験させてもらう

会計事務所への転職においては職場見学を有効活用することで後悔を避ける確率を上げることが可能

所長先生との相性も含めた人間関係や会計事務所内の雰囲気の確認も非常に重要です。

最近は最終面接前後や内定時点目途に所内を見せてくれる事務所も増えていますので、最終フェーズ付近まできたら確認しましょう。

なお、最近の税理士向けの転職サービスミツカルというのがあるのですが、そちらの場合は転職後のミスマッチを減らすための仕組みとして事前の職場体験・見学・食事会等が行われるなどの要素も盛り込んでおり、転職後に後悔しないような仕組み作りをしてくれているのでこうしたサービスを頼るのも良いでしょう。

ただ、このサービスは税理士資格者や科目合格者向け(税理士試験勉強中)のようですので、簿記レベルの方は別途経験が浅い方向けのサービスを利用する必要があります。

また、内定前後の職場見学や食事の機会などは一般的な転職エージェントでもセッティングしてくれるケースは多いため、現在ご利用中の転職サービスがあれば、確認してみましょう。

転職エージェントから情報を仕入れる

会計事務所に詳しい転職エージェントを頼り後悔の無い転職を実現

会計事務所に詳しい転職エージェントに相談することで、各会計事務所の細かい情報を得たうえで転職先を決定していくことができるので転職後に後悔する確率を減らすことができます。

ただ、利用するにあたっては会計事務所業界に強いと謳う転職エージェントが多数あり迷うという方もいらっしゃるかと思いますが、一例をあげると、過去からの蓄積においてはレックスアドバイザーズの利用で良かったとする声が多くあり、おすすめできるサービスの一つと言えるかと考えます。

やはり会計業界でしっかりと人脈を形成しながら展開しているエージェントということもあり、単に求人の紹介をするエージェントとは違った評価が多い傾向です。

他にもいろいろありますが、迷ったら利用を検討してみてください。

最近は新しいエージェントも多数出てきており、ヒュープロの利用者が増えておりますが、同社は税理士資格者だけでなくこれから税理士を目指す簿記2級レベルのスタッフ職層の方の転職支援も非常に多く行っており、様々な方の利用にマッチすることと、AIなどのテクノロジーを活用して自身にマッチする会計事務所の求人が素早く見つかる点などが好評となっています。

テクノロジーと人の力をうまく活用して各会計事務所の情報提供を行ってくれ、ここ数年一気に利用者を拡大しているサービスとなります。

もちろんこれらのエージェントサービスを利用したからといって絶対的に後悔しない転職ができるかと言われると必ずしもそのようなことはなく、エージェント経由だけど思っていた職場とは違ったという声は少なからずあるのは事実です。

しかしながら、転職するにあたって必要となる判断材料を始めとする情報源の取得としては悪くないはずであり、材料を増やし、ミスマッチによる転職後悔の確率を下げる意味でもエージェントの利用はおすすめできると言えます。

エージェント利用に興味がある方は以下もご参考ください。

税理士の転職サイト・エージェントを紹介!

転職後早々に後悔しているが、またすぐに転職しても問題無いか?

会計事務所に転職したばかりだが早々に後悔しています

会計事務所へ転職して数カ月しか経っていないけどもう転職したい、、、という方は意外と多くいらっしゃいます。

1年経っていないけど転職しても大丈夫だろうか?といったような悩みです。

職歴が荒れてしまうことを心配するケースの他、所属する会計事務所に迷惑がかからないかなどを心配されるケースが多いのですが、結論から行くと基本的には転職してしまって問題無いと考えます。

職歴が荒れてしまう問題ですが、何度も短期離職を繰り返してしまっては問題になりますが、1度ぐらいであればしっかり正当な理由をつけて説明ができればその先の転職活動において大きな問題にはなりません。また、会計業界そのものが比較的転職が多い業界ということも理由としてあげられます。

事務所に迷惑が掛かってしまわないかという事項に関してですが、これは基本的に迷惑はかかります。

ただ、転職後早々に後悔している人がパフォーマンスの良い仕事をするのは稀ですので、どちらにせよ迷惑かける可能性が高いので、しっかり引継ぎなどをしたうえで綺麗に転職すれば問題無いです。
それよりも後悔したまま働き続ける時間が非常に勿体ないと言えます。

短期での離職が気になる方は会計事務所に入所して1年たたずに転職しても大丈夫?の記事もご参考ください。

リモートワーク環境のある会計事務所へ転職で後悔?

昨今はリモートワークを希望される方も増えてきましたが、各会計事務所ごとで環境が大きく異なるので、後悔しないためにも情報取得が重要です。

業務中はカメラオン必須などPCが常に監視されているような状態でのリモートワークはむしろ出勤よりストレスが溜まる等の問題もありますので、リモートワークの際はどういった環境なのか等確認してから転職されることをおすすめします。

また、制度上リモートワーク有となっていても使えないケースも聞かれるので、実態がどうなのかもチェックしておきましょう。

転職においてリモートワークできるかどうかが重要であるケースでは、リモートワーク可能な会計事務所・税理士法人への転職は増えているが注意も必要の記事もご参照ください。

後悔せず満足している方もたくさんいる

会計事務所へ転職して後悔している人ばかりではない

後悔事例ばかり記載しましたが、転職して良かったと思っている方もたくさんいらっしゃいます。

例えば法人税務プラスアルファで専門スキルを身に着けたいと考え特化型会計事務所へ転職し、所長先生との相性も良く給料も上がり、やりがいも有って専門スキルも身について良かったと思っている方もいらっしゃいます。

子育てとキャリアの両立を考えた結果転職を選択し、うまく働ける環境にフィットできて良かったと感じている方もいらっしゃいます。

税理士試験勉強中の方においても勉強時間だけでなく一緒に切磋琢磨する仲間が出来て良かったとする方もいます。

つまりはあなたの希望に当てはまる事務所なのかどうかをしっかり見極めてそこへの入所に全力を尽くすことが重要であり、何度も記載している通り、情報収集が重要となります。

また、良い事務所は結構レベルの高い人も応募してくるのでそうした人たちとの競争になることを考えると選考対策等も重要となるでしょう。

転職で後悔しないために必要なこと

会計事務所の転職で後悔するパターンに関して一般的によくある事項をベースに解説してきました。

後悔する各パターンで共通するのが情報収集が不足しているということです。

職場の雰囲気や所長先生との相性などは事前に事務所内を見学させてもらうだけでも転職失敗のリスクかなり下げられますし、当該会計事務所に詳しいエージェント(このページでは一例としてレックスアドバイザーズをご案内)から話を聞いておくことで選択肢から除外するといったことはできますので、可能な範囲でしっかりと情報を得てから求人応募・入社承諾を行っていくとよろしいかと思います。

転職後に後悔する確率を少しでも下げるためにも情報収集も含めた事前の準備はしっかりと行うようにしましょう。

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樋口 智大株式会社インテグラルベース 代表取締役
公認会計士・税理士・経理などの士業・管理部門の人材紹介を行う株式会社レックスアドバイザーズで勤務し、転職エージェントや会計専門メディアの事業の立ち上げを経験。その後、株式会社インテグラルベース(厚生労働省特定募集情報等提供事業者51-募-000806)を創業。現在は転職・採用・人事に係わるコンサルティングや求人サイトの運営を行っています。 士業JOBでは、これまで培った人脈と10年弱に及ぶ転職や採用に関する業務経験・実績を活かして転職に役立つ情報の配信を行っている他、多数の人材紹介会社とも協業し、最新の情報をブラッシュアップしながら配信を行っています。また、行政書士として事務所を開設しており、自身も士業として活動しております。 執筆者・監修者・編集者情報へ